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子どもに無用な劣等感を抱かせるのは一種の虐待。受験のカリスマ・和田秀樹氏が語る、親が読む受験と教育の教科書

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 守)は2020年3月20日に『受験で子どもを伸ばす親、つぶす親 知らないうちに「教育虐待」をしていませんか? 』(和田秀樹・著)を刊行いたしました。




[画像: https://prtimes.jp/i/18193/362/resize/d18193-362-265259-0.jpg ]

「努力が足りない」「根性がない」と無用な劣等感を与える発言をしていませんか?
過剰な干渉によって勉強を強いる「教育虐待」が近年問題になっています。
子どもに勉強を強いるために罵声を浴びせたり、人格を否定したりするような親の行動がクローズアップされますが、そこまで過激ではなくとも「子どもに無用な劣等感」を抱かせることも一種の虐待と言えます。

本人なりに頑張っているわが子のことを理解せず、他の子どもと比較して「努力が足りない」「根性がない」と、発言するような行動をとってしまうのは要注意です。
このような行動は、子どもに無用な劣等感を抱かせる原因となり、結果として学力を伸ばす弊害にもなります。

子どもが劣等感を抱くことなく、いかに自信を持つかが学力を伸ばすには重要と提唱する著者が、自らの子育てや私塾での経験をもとに、子どもが自信をつけるために必要な親の考え方、教育方法を伝授する一冊です。


「勉強ができない」のではなく「勉強のやり方」があっていないだけ
「教育虐待」をしてしまう背景には、「子どものためを思って塾にいれたのに、一向に成績が上がらない」というのがあげられます。
塾に通っていても一向に成績が上がらないのは、塾の教え方がその子に合っていない証拠です。
判断が難しいのは、すごくできるわけではないけれど、まったくできないというわけでもない、つまり真ん中くらいのクラスにいる子です。その場合、塾の教え方自体はその子に比較的合っている可能性もあり、「やればできるのでは」と親も期待します。その結果、「もっと勉強しろ」と言ってしまうのです。

それなりに勉強しているのに、思うように成績が上がらないとしたら、その原因は努力不足などではなく、その子の「勉強のやり方」が間違っているせいです。間違ったやり方で必死に頑張りつづけることは、恐ろしく非効率であり、自信の喪失にもつながります。

そして受験をきっかけに「自分は、この程度だ」という諦めを抱いたり、その後の人生でのポテンシャル発揮の機会損失へと繋がったり、その子の一生を左右するような「劣等感」を植え付けてしまうのです。


中学受験で「生きる力」を身につける
親がやるべきは、「わが子に合う勉強方法を、わが子本人以上に探してあげる」ことです。子どもは、「やれば、できる。方法さえ見つければできる」という経験を得ることで、受験だけでなく、受験が終わったあとの長い人生を自分の力で生きる力を身に着けることができます。
人生の本当の勝負は中学受験よりもっと先、長く続く人生の中にあります。その子がしっかり結果を出せる方法を探し、わが子と一緒に受験の戦略を立ててあげられるのは親以外にはいません。

休校・休塾によって自宅学習がつづき、通常よりも親子で勉強する時間が増えている家庭も多いのではないでしょうか。
ぜひこの機会に、本書で「親の努力の仕方」を身に着けましょう。


【著者情報】
和田 秀樹(わだ・ひでき)
1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学心理学科教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。
1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
著書に『感情的にならない気持ちの整理術 ハンディ版』『医学部の大罪』(以上、ディスカヴァー)、『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(大和書房)、『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)、『受験は要領』(PHP文庫)など多数。

【書籍情報】
タイトル:『受験で子どもを伸ばす親、つぶす親 知らないうちに「教育虐待」をしていませんか?』
発売日:2020年3月20日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様: 新書判・ソフトカバー/176ページ
ISBN:978-4-7993-2593-3
本体価格:1,000円(税抜)

【本書のご購入はコチラ】
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