日テレアナウンサーによる「絵本読み聞かせ動画」で話題の絵本『ママはかいぞく』が重版決定!
[20/04/30]
提供元:PRTIMES
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新型コロナウイルスの感染拡大で在宅を強く迫られているなか、特に子供たちのストレス軽減の一助となるよう日本テレビが3月27日(金)より開始した、同局アナウンサーによる「絵本読み聞かせ動画」の配信。3月25日(水)に光文社より発売された絵本『ママはかいぞく』も取り上げられ、4月9日(木)より、森富美アナウンサーによる読み聞かせ動画が配信されています。
動画の配信により絵本の売れ行きも好調のため、このたび重版することが決定いたしました。2刷5,000部を増刷し、累計10,000部になります。
●YouTube 日テレ公式チャンネル https://www.youtube.com/user/nittele
●『ママはかいぞく』読み聞かせ動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=i_TCue4R6Zk ]
[画像: https://prtimes.jp/i/21468/363/resize/d21468-363-873643-0.jpg ]
【内容】
ぼくのママは かいぞくなんだ。
ふねのなまえは 〈カニなんてへっちゃら〉ごう。
もう なんかげつもまえから ママは たからのしまを めざして、
かいぞくなかまと そのふねで たびをしている。
たびから かえってくると、ママは いつも とてもつかれているみたい。
このえほんには、もうひとつのおはなしがかくれています。
主人公の少年のママは、日々、海賊の仲間たちと宝島を目指して航海に出かける。
帰宅すると具合が悪そうにぐったりするママ……。日に日に元気がなくなり、
食欲も落ちていくが、宝島を見つけた日を境に元気を取り戻していく。
一見、たわいないストーリーだが、裏の真のストーリーに気づいたとき、
感動が押し寄せてくる。フランスで話題になった、類のない大人も楽しめる仕掛け絵本。
【著者略歴】
カリーヌ・シュリュグ(Karine Surugue)
リールのビジネススクール(EDHEC)で修士号を取得したのち、フリーのコンサルタントとなる。現在はモンテッソーリ教育法の教師を務めながら、絵本を執筆。パリ在住。四児の母でもある。
【訳者略歴】
山本知子(やまもと ともこ)
フランス語翻訳家。絵本から政治・経済系ノンフィクションまで幅広いジャンルの翻訳を手がける。児童向けの訳書に『カバくんのおしり』(ソニーマガジンズ)、『旅するヤギはバラードを歌う』(早川書房)、『おばあちゃんに会いたい』(サンマーク出版)、『どうぶつピラミッド』(NHK出版)、『タラ・ダンカン』シリーズ全12巻(共訳、KADOKAWA/メディアファクトリー)などがある。
【書籍詳細】
書名:『ママはかいぞく』
文:カリーヌ・シュリュグ
絵:レミ・サイヤール
訳:山本知子
発売:光文社
発売日:2020年3月25日
定価:本体1,500円+税
判型:A4判変形ハードカバー