WOWOW、2010年3月期決算を発表
[10/05/14]
提供元:PRTIMES
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株式会社WOWOWは14日、2010年3月期の決算を発表しました。
平成23(2011)年7月の放送の完全デジタル化以降もNo.1プレミアム・ペイチャンネルの地位を確固たるものにするため、当連結会計年度も引き続きオリジナルコンテンツの強化を図り、話題性のある質の高い番組をラインナップしました。
1. 平成22年3月期(2009年度)決算の加入状況
当連結会計年度の新規加入件数は、754,081件(前期比13.5%増、うちBSデジタル676,037件)、解約件数は739,592件(同18.1%増、うちBSデジタル547,080件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は14,489件の増加(前期に比べ23,724件の減少)となりました。当連結会計年度の累計正味加入件数は2,490,466件(同0.6%増、うちBSデジタル2,012,829件)となりました。また、平成12(2000)年12月1日から開始したBSデジタル放送サービスは、3波共用のデジタル放送の受信機器が急速に普及したことなどをベースに、平成22(2010)年3月末に加入件数が200万件に到達しました。
2. 平成22年3月期(2009年度)決算の収支状況
連結会計年度における収支の状況は、テレマーケティング関連における受注の減少等に伴うその他収入の減少等により、売上高は655億14百万円と前期に比べ14億9百万円(2.1%)の減収となりました。しかし、当連結会計年度は前期にあった「UEFA EURO2008TM サッカー欧州選手権」等のビッグイベントがなかったことにより番組費及び広告宣伝費等が減少し、営業利益は、55億61百万円と前期に比べ15億43百万円(38.4%)の増益となり、また、経常利益は、58億79百万円と前期に比べ15億31百万円(35.2%)の増益となりました。当期純利益は、法人税、住民税及び事業税18億30百万円ならびに法人税等調整額△5億43百万円を計上し、45億9百万円と前期に比べ14億57百万円(47.8%)の増益となりました。
3. 平成23年3月期(2010年度)通期業績予想
平成23(2011)年3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高660億円(前期比0.7%増)、営業利益59億円(同6.1%増)、経常利益60億円(同2.0%増)、当期純利益36億円(同20.2%減)を見込んでおります。また、正味累計加入件数は1万件の増加、期末累計正味加入件数は250万件(前期比0.4%増)を見込んでおります。
フルタイム・フルハイビジョン・3チャンネル放送がスタートする平成23(2011)年10月に向け、ブランドで選ばれる局となるために、連続ドラマWやノンフィクションWなどのオリジナル番組や話題性のある質の高い番組を戦略的に強化していきます。
さらに、IPTV(注)やスカパー!HDなどの新しい伝送路でのサービス展開を行うことにより、新規市場の開拓を図っていきます。また、平成21(2009)年10月に開催したWOW FES!を平成22(2010)年以降も開催するほか、WOWOW FILMSなどの映画製作に注力し、他社との差別化や広範な権利確保を図ることにより、収益の多様化を目指します。
平成23(2011)年7月の放送の完全デジタル化以降もNo.1プレミアム・ペイチャンネルの地位を確固たるものにするため、当連結会計年度も引き続きオリジナルコンテンツの強化を図り、話題性のある質の高い番組をラインナップしました。
1. 平成22年3月期(2009年度)決算の加入状況
当連結会計年度の新規加入件数は、754,081件(前期比13.5%増、うちBSデジタル676,037件)、解約件数は739,592件(同18.1%増、うちBSデジタル547,080件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は14,489件の増加(前期に比べ23,724件の減少)となりました。当連結会計年度の累計正味加入件数は2,490,466件(同0.6%増、うちBSデジタル2,012,829件)となりました。また、平成12(2000)年12月1日から開始したBSデジタル放送サービスは、3波共用のデジタル放送の受信機器が急速に普及したことなどをベースに、平成22(2010)年3月末に加入件数が200万件に到達しました。
2. 平成22年3月期(2009年度)決算の収支状況
連結会計年度における収支の状況は、テレマーケティング関連における受注の減少等に伴うその他収入の減少等により、売上高は655億14百万円と前期に比べ14億9百万円(2.1%)の減収となりました。しかし、当連結会計年度は前期にあった「UEFA EURO2008TM サッカー欧州選手権」等のビッグイベントがなかったことにより番組費及び広告宣伝費等が減少し、営業利益は、55億61百万円と前期に比べ15億43百万円(38.4%)の増益となり、また、経常利益は、58億79百万円と前期に比べ15億31百万円(35.2%)の増益となりました。当期純利益は、法人税、住民税及び事業税18億30百万円ならびに法人税等調整額△5億43百万円を計上し、45億9百万円と前期に比べ14億57百万円(47.8%)の増益となりました。
3. 平成23年3月期(2010年度)通期業績予想
平成23(2011)年3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高660億円(前期比0.7%増)、営業利益59億円(同6.1%増)、経常利益60億円(同2.0%増)、当期純利益36億円(同20.2%減)を見込んでおります。また、正味累計加入件数は1万件の増加、期末累計正味加入件数は250万件(前期比0.4%増)を見込んでおります。
フルタイム・フルハイビジョン・3チャンネル放送がスタートする平成23(2011)年10月に向け、ブランドで選ばれる局となるために、連続ドラマWやノンフィクションWなどのオリジナル番組や話題性のある質の高い番組を戦略的に強化していきます。
さらに、IPTV(注)やスカパー!HDなどの新しい伝送路でのサービス展開を行うことにより、新規市場の開拓を図っていきます。また、平成21(2009)年10月に開催したWOW FES!を平成22(2010)年以降も開催するほか、WOWOW FILMSなどの映画製作に注力し、他社との差別化や広範な権利確保を図ることにより、収益の多様化を目指します。