現場の声を生かして作られた、新しい日本語教科書 『できる日本語 初級 本冊』を使った授業準備が、よりラクになる ― 『できる日本語 初級 教え方ガイド&イラストデータCD-ROM』 10月21日発売
[11/10/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表:平本照麿、以下アルク)より、新刊『できる日本語 初級 教え方ガイド&イラストデータCD-ROM』のご案内を申し上げます。
今年4月、アルクと株式会社凡人社(東京都千代田区平河町 代表:田中久光、以下凡人社)は、「これまでにない新しい初級教科書」として『できる日本語 初級 本冊』を刊行いたしました。本書は、『できる日本語 初級 本冊』をより活用していただけるように、イラストをPDFデータ化しCD-ROMに収録、『できる日本語 初級 本冊』に準拠した授業の仕方を紹介しています。
【教え方ガイドと絵カードがセットになった1冊】
『できる日本語 初級 本冊』の中の、「話してみよう」「チャレンジ!」については学習者とのやり取り例を、さらに「言ってみよう」「やってみよう」「できる!」については留意点を、課ごとにまとめています。
●効果的なイラストを使って、学習者への負担を軽減
●データなのでクラスサイズにあわせた大きさで使える
●データ加工の仕方も本書で紹介
<商品情報>
【タイトル】『できる日本語 初級 教え方ガイド&イラストデータCD-ROM』
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7011080/
【定価】5,040円(税込) 【ISBN】978-4-7574-2032-8
【サイズ】B5判 【頁数】96ページ 【CD-ROM】1枚(PDFデータ1,033点)
【監修】嶋田和子 【著者】できる日本語教材開発プロジェクト
【発売日】2011年10月21日
【教科書は「わかる」から「できる」の時代へ:「できる日本語」シリーズ紹介】
日本語によるコミュニケーションができることを目指し、「自分のこと/自分の考えを伝える力」「伝え合う・語り合う日本語力」を身に付けることを目的にした教科書です。
●行動目標に即したシラバスで構成
「この場面、状況でどう言うのか」。『できる日本語』を使った授業では、学習者と教師が場面や話題を共有しながら、必然性のある文型や語彙などを学びます。
●実際に遭遇するであろう、場面・状況を通じて会話練習
イラストがふんだんに使われているので、一目で場面・状況がわかります。実際に遭遇するであろう場面・状況を通じて練習することで会話の幅が広がり、学習者の「伝える力」が伸びていきます。
●段落構成力を身に付けられる
「固まりで話す」ことを意識して制作。1〜2文程度のやりとりが中心の初級学習書とは異なり、本書では、できるだけ文と文をつなぎ、「ある程度の長さで伝えることができる」ことを目指しています。
<「できる日本語」シリーズ>
●『できる日本語 初級 本冊』
定価3,570円(税込) *エンハンスドCD3枚付き
アルク刊 [2011年4月7日刊行]
●『できる日本語 わたしの文法ノート 初級』
学習項目(文法)を自分で整理し、復習することができる練習帳。豊富なイラストで楽しく学べます。
定価 1,050 円 (税込)/凡人社刊
[2011年8月25日刊行]
[株式会社アルクとは]http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数100万人を超える通信講座「ヒアリングマラソン」、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。