キューアンドエー、社員教育の品質向上に、キバンのeラーニングシステムを全社導入
[08/10/21]
提供元:DreamNews
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− 2000人規模、集合研修をeラーニングに置き換え、「eLearningManager4U」を活用 −
eラーニング専業の株式会社キバン(東京都千代田区、代表取締役社長 西村 正宏)は、このたび、訪問/出張サポートとコールセンター運営のキューアンドエー株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 金川裕一)に対し、キバンのeラーニングシステム「eLearning Manager4U」を提供いたしました。キューアンドエーは、サポート業務をワンストップで提供し、高いレベルの顧客満足度を得ております。その同社がさらなるサービス品質向上のため、スタッフの能力分析、不足した能力を伸ばす教育の実施、実施した教育の効果測定を目的に、全社員約2000人を対象にしたeラーニング導入をしました。そこで採用されたのが、キバンのeラーニングシステム「eLearning Manager4U」です。
キューアンドエーでは、全国で約1,000名の訪問サポートスタッフ、3箇所の支社・支店、4箇所のオペレーションセンターを運営しており、通常おこなわれている集合型研修では「限定された開催による受講率の低下」「教育担当者のスキルに依存した研修品質」などが問題視されていたため、eラーニング導入が急務とされていました。
キバンの提供する『eLearning Manager 4U』は、通常提供されるeラーニングシステムに加えて「アンケート収集システム」「学習履歴の確認」「グループごとの管理」を備えており、キューアンドエーが望むeラーニングを実現することができ、「レーダーチャート」「個人認証機能」「再テスト制限」など機能を追加してカスタマイズすることにより、キューアンドエーの実情に合わせた人財を育成するための能力の分析、不足した能力を伸ばす教育の実施、実施した教育の効果測定が可能なことから採用が決定しました。
■今回のキバンのeラーニング導入で期待される効果は以下の通りです。
□教育品質
・従来の集合型研修にオンライン型研修をプラスすることによる「受講促進」
・常に最新の教育コンテンツを提供することによる「リアルタイムな知識の習得」
・24時間公開研修による「受講時間の無制限化」
・繰り返し受講による「習熟度の向上」
・教育担当者のスキルに依存しない「同一品質の研修提供」
□人財管理
・システム公開後の受講履歴を保管することによる「受講者の学習履歴を確認」
・グループ単位で機能を利用する権限を与えることによる「効率的な教育の実施」
また『eLearning Manager 4U』は、将来的には携帯電話から利用できるようになるため、更なる時間と場所を選ばない研修の実現が期待されています。
今後キューアンドエーでは、訪問サポートスタッフ、コンタクトセンタースタッフ、バックアップスタッフ全員に対し、コンプライアンス遵守をはじめ、テクニカル分野、ヒューマン分野など、トータルな教育品質の向上と機会の充実、そして効果的なフィードバックをおこなう事により、お客さまへの対応品質を高めていきます。
■参考URL
キューアンドエー株式会社:http://www.qac.jp/
株式会社キバンについて
代表取締役社長:西村正宏 住所:東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F 1998年設立。国内では極めて珍しいeラーニングの専門企業。eラーニングで3つの「日本一」(eラーニングシステム、eラーニングコンテンツ、eラーニング専門家数)を保有している。 主力商品のLMS(学習管理システム)は、中央官庁・大企業を中心に約20万ユーザーに提供しており、eラーニング教材を作成するソフトウェア販売にも力を入れ、1年間で約400社の導入実績がある。
株式会社キバン:http://www.kiban.co.jp
eLearning Manager 4U紹介サイト:http://elearningmanager.jp/
【 本件に関するお問い合わせ先 】
Tel: 03-5812-7500 Email: info@kiban.co.jp (担当: 加藤、徳山)
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