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りそなグループとのAPI連携開始について




 freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木 大輔、以下「freee」)は、りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行と参照系のAPI(注1)を活用した個人口座の利用明細の取り込みを、2020年5月27日より開始することをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/6428/372/resize/d6428-372-332260-0.png ]

■API連携を開始する金融機関名
りそな銀行
埼玉りそな銀行
関西みらい銀行

 りそな銀行、関西みらい銀行、埼玉りそな銀行とfreee株式会社は、2018年2月当時、りそなグループが外部サービスとAPI連携を行う最初の事例として、会計freeeと法人(個人事業主含む)インターネットバンキングとの接続を実現しています(注2)。今回の連携により法人に加え、個人(非事業性)インターネットバンキングでもAPI連携が可能になりました。
 API連携以前は、インターネットバンキングのユーザーIDとパスワードを「クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)」上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にオンライン・サービスへログインし、利用明細を「会計freee」に取り込んでいました(注3)。今回の連携により、ユーザーは「会計freee」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「会計freee」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。
今後も各金融機関との連携を進め、お客様にとって使いやすいサービスを目指してまいります。

(注1)金融機関の口座情報を外部連携するAPI には、参照系APIと更新系APIの2種類あります。参照系APIは金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIで、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIです。

(注2)freee が、りそなグループ 3行とのAPI連携をスタート。同グループが外部サービスとAPI連携する初めての事例に
https://corp.freee.co.jp/news/freee-resona-8115.html

りそなグループのみなと銀行とは2020年4月に法人インターネットバンキングとのAPI連携を開始しており、個人インターネットバンキングとのAPI連携はシステム統合後を予定しています。

(注3)スクレイピングと呼ばれる手法
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