俳優・向井理が初ナレーション!・・・WOWOWで本日夜10:00から放送
[10/05/24]
提供元:PRTIMES
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俳優・向井理さんが、本日(24日)夜10:00からWOWOWで放送される「ノンフィクションW 130億円の男 クリスティアーノ・ロナウド、その真実」にて、ナレーションデビューする。
この番組は、サッカー「スペインリーグ リーガ・エスパニョーラ」のレアル・マドリードに所属し、ワールドカップにもポルトガル代表として出場する世界ナンバー1プレーヤー、クリスティアーノ・ロナウドの人物像に迫ったドキュメンタリー番組。
今回、向井さんは中学1年からサッカーをやってきて、欧州サッカーが大好きというのと、声だけで表現するナレーションに挑戦したいという気持ちをかねてから持っていた事により実現した。その初ナレーション収録が、一昨日の深夜に都内で行われ、収録後にインタビューを行った。
Q:今回始めてナレーションということだったのですが、やってみた感想は?
こうやって自分の声をガイドにして、一つの作品を作るって言うのは初めてだったので、責任は重いですよね。 感情も込めていい部分と、込めちゃいけない、というか、込めない方が伝わるときもあると思うので、そのバランスが難しいんだろうな、と思っていて、自分なりに工夫をしたつもりではいるんですけど。でも、楽しかったですね。
Q:クリスティアーノ・ロナウド選手については、どのような選手だと思っていますか?
凄い選手だなとはもちろん思いますね。最初は、マンチェスターUのベッカムが抜けた後の(背番号)7番を着けた選手という印象ですね。だから、ベッカムの次っていう印象が一番強かったですね。マンチェスターUの7番ということで、その時点でプレッシャーも掛かってるんだろうな、とは思ってましたし、「本当にできるのか?」という目もありましたしね。
Q:好きなタイプの選手ですか?
もう好きとかレベルがぜんぜん違いますけど、サッカー選手としては本当に素晴らしい選手だと思います。
Q:移籍金が130億円の男ですけど。
金額と言うのは自分が決めることではないですし、市場価格というのはその時代によっても違うと思うので。確かに凄い金額だとは思いますけど、それは誰かが評価した金額であってイコールその選手の金額になるとは限らないと思います。もちろんその130億円よりも価値があるかもしれないですし、それは今後だと思いますね。
Q:向井さんも今お忙しいと思いますけど、自分はどれぐらいの男だと思いますか?
(笑)。まぁ、僕は割と妥当な給料をもらっていると思います。
Q:演技するのとナレーションというのは違う部分がありましたか?
もちろん、自分の表情がない部分なので声だけですけど、でもお芝居というか、感情の押し引きだったりとか何か考えて<間>を持ったりとか。一つの台詞だと思えばこれも台本なので、基本的には変わらないと思ってます。似てる部分はいっぱいあります。
Q:今回の番組で一番の見所は?
単純に僕はサッカーが好きで、クリスティアーノ・ロナウドも好きで見ているので、試合のシーンとかは何度見ても熱狂します。しかもそういうシーンが度々ある選手ってなかなかいないので、そのクオリティの高さですよね、クリスティアーノ・ロナウドの。あと、今まで知られていなかった幼少時代とか、泣き虫だったりとか、気性の荒さだったりも見えてくるので、人間的に「普通の人なんだな」と思うと、余計に好きになることもあると思います。今回はあまり人に見せてこなかった部分というのが一番の見所だと思います。
「ノンフィクションW 130億円の男 クリスティアーノ・ロナウド、その真実」はWOWOWで本日(24日)夜10:00から放送。