米国におけるエンジニアリング樹脂・ポリマーアロイ/ブレンド消費量の2013年に40億ポンド規模に
[08/10/31]
提供元:DreamNews
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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社のBCC Research発行する最新の英文調査報告書「Engineering Resins, Polymer Alloys & Blends」の販売を開始いたしました。
米国の市場調査会社BCC Researchが発行した報告書「Engineering Resins, Polymer Alloys & Blends」によると、2007年の米国市場におけるエンジニアリング樹脂・ポリマーアロイおよびポリマーブレンドの消費量は、33億ポンドでした。また、2008年の消費量は34億ポンド達する見込みで、その後CAGR3.1%で拡大し、2013年には39億ポンドを上回る規模になると予測しています。
この市場は、ポリカーボネート、ナイロン、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリアセタール、ポリカーボネート/アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンアロイ/ブレンド(PC/ABS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリフェニレンオキシド/耐衝撃性ポリスチレン(PPO/HIPS)、その他に分類されます。その中でも、ポリカーボネートは最大の市場シェアを占め、2007年の消費量は8億8,700万ポンドでした。2008年には9億1,200万ポンドに達することが見込まれ、その後CAGR3.1%で拡大し、2013年には11億ポンド規模になると予測されます。
ナイロンは第2位の市場シェアを占めており、2007年に8億100万ポンドであった消費量は、2008年には8億2,500万ポンドになることが見込まれます。その後はCAGR3.0%で拡大し、2013年には9億5,400万ポンドに増大すると予測されます。
第3位の市場シェアを占めるのがPBTで、その消費量は2007年に4億1,000万ポンドでした。同市場は2008年には4億2,300万ポンドとなり、その後CAGR3.2%で拡大し、2013年には5億ポンドに達することが予測されます。
【 英文市場調査報告書 】
Engineering Resins, Polymer Alloys & Blends
エンジニアリング樹脂・ポリマーアロイ・ポリマーブレンドの市場
http://www.infoshop-japan.com/study/bc63269-resin-polymer.html
出版社BCC Research
出版日2008/09
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社グローバル インフォメーション
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