Crystal KayがWOWOWに登場!オリジナル・ドキュメンタリーを6月無料放送の「MUSIC LTD.」でOA!
[10/06/02]
提供元:PRTIMES
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WOWOWで毎週金曜日9:30〜無料で放送されるオリジナル音楽番組「MUSIC LTD.」。
この番組は、“Live”“Topic”“Document”の3つのカテゴリーで構成されている。
6月の「MUSIC LTD.」Documentパートに登場するのは、6月16日にニューアルバム「FLASH」をリリースするCrystal Kay。
今回の「MUSIC LTD.」では、「I pray」の舞台でもある彼女のルーツ、“横浜”の町を巡る。そして、2009年にデビュー10周年を迎えベストアルバムもリリースしたCrystal Kay。彼女のネクストステージの始まりである今回のアルバム「FLASH」について語ってもらった。その一部をご紹介する。
Q.昨年デビュー10周年を向かえたCrystal Kayさん。振り返ると、どんな10年間でしたか?
A.昨年は、デビューから10年も経ったことがずっと信じられませんでした…。今になって、やっと実感が出てきましたね。
この10年間で本当に色々なことをしてきたと思います。プロデューサーやアーティストの方と沢山の出会いがあって、新しい発見も沢山ありました。そんな1つ1つの出会いが、私をパワーアップさせてくれたとのだと思います。
Q.今回のアルバム「FLASH」はどんな作品にしようと思いましたか?
A.最近のCrystal Kayの曲は、ソフトでスウィートな曲が多かったんです。しかし、デビュー11年目を迎えて、これからは新しくフレッシュで、更に強くインパクトのある曲を歌いたかったので、このようなアルバムを作りました。
これからは、自分自身をもっと見せていきたいと思ったので、今回のアルバムの収録曲の作詞は全曲私が行っています。これからは、より自分らしいスタイルを出していくためにも、歌詞やメロディーなどの曲作りにもっと積極的に参加していきたいと思っています。今回のアルバムは、その第一歩になりますね!
Q.新曲の「FLASH」はどんな曲ですか?
A.初めてこの曲を聴いた時に、すごく素敵だと思いました!
これからのCrystal Kayは、新しくもっとハードに行きたいので、その第一弾にふさわしい曲だと思いましたね。この曲は男女の駆け引きがテーマになっていて、何事にもチャレンジ精神のある強くてポジティブな女性像が表現されています。
Q.「FLASH」のPVに出演するダンサーのオーディションを行っていましたよね。今回何故、オーディションを行ったんですか?
A. 「FLASH」は11年目の新たなスタートを飾る曲ということで、新しいダンサーと迫力のあるPVを作りたかったんです。
オーディションの応募数がすごく多くて、審査が大変でした。オーディションでは今回の「FLASH」の曲で表現されている“力強さ”を、ダンスの技術ではもちろんのこと表情等でも演じきれる人を選びました。
Q.自分のスタート地点として、“根岸”を挙げたのは何故ですか?
A.私は小さい頃、根岸ベース内の住宅街に住んでいました。私が一番ピュアな時期を過ごしたのがこの場所なんです。その時のことが、今でも思い出に残っています。
景色や風景はもちろん、ベースの中は空間やコミュニティが他の場所と全然違います。学校の人数も少なくて、全員がとても仲が良かったですね。
Q.「FLASH」に収録されている「I pray」はその時の曲だと伺いました。根岸でのどのような思い出をこの曲に描きましたか?
A.歌詞には、根岸で過ごしていた時に見た夕暮れなど、自然と浮かんで来る景色を描きました。ベースで暮らしていると出会いも多いけれど、その分別れも多いんです。離れ離れになってしまった友達も多くて、みんな今どうしているんだろう…?という想いを込めた曲です。
Q.Crystal Kayさんはよく横浜の町が好きだと言っていらっしゃいますが、横浜の町のどんなところが好きですか?
A.ホッとするというか、開放的なところですね。空も沢山見えるし、海も近いですし。そして、どこを歩いても雰囲気がありますよね。横浜が心地良いんで、ここから離れたくないな…と思いますね。
Q.今回のアルバムでマイケル・ジャクソンの楽曲である「Happy」をカバーしたのは何故ですか?
A.6月で、マイケル・ジャクソンが亡くなってからもう1年が経つんですよね…。今回のアルバム「FLASH」もちょうど6月に発売するので、マイケルへ追悼の想いを込めました。
マイケルは、私がシンガーになった大きな理由であり、まさに私のルーツです。小さな頃から、大きくなったらマイケルみたいになりたいと思っていました。
「Happy」はそこまで有名な曲ではないけれど、暖かくて希望を持たせてくれる素敵な曲です。「今まで僕の世界は暗かったけれど、僕にHappyがやって来て、前向きになれたんだ」という曲の内容がすごく素敵だと思いました。
Q.一言でいうとCrystal Kayさんにとってマイケル・ジャクソンはどんな存在ですか?
A.「永遠の憧れ」ですね。
彼のように、こんなに多くの人に影響を与えたアーティストは他にいないと思います。マイケルは私だけではなく、シンガーみんなにとっての憧れの存在ですね。
彼のような、自分にしかないスタイルを私も見つけたいなと思います。
Q.Crystal Kayさんにの考える女性の美しさとは?
A.素直さと自分らしさですね。そして、自分が何を求めているのかがわかる女性は輝いていると思います。
女性らしいソフトさももちろん大切ですが、どんなことがあってもブレない力強さも大切だと思います。
Q.そんな女性になれるように、デビュー11年目では新しい次のステージを目指しているんですね!
A.そうですね。24歳になりましたし、かっこいい大人の女性を目指していきたいですね。そして、周りの人が私を見て“自分も頑張ろう!”と思ってもらえるような女性になりたいですね。
このインタビューの模様やオリジナルドキュメンタリーが6月1ヶ月間に渡って「MUSIC LTD.」にてOAされる。
初回の放送は、6月4日(金)夜7:20〜、2回目以降は毎週金曜日夜9:30〜なので、お見逃しなく!