多くのグローバル企業や教育機関が採用する日本語会話力測定テストJSST初の公式テキスト『日本語会話力トレーニングブック』発売
[11/12/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表:平本照麿、以下アルク)より、新刊『日本語会話力トレーニングブック』のご案内を申し上げます。
グローバル化の進展にともない、日本人社員の英語力アップと同様、外国人社員の日本語力アップが企業の大きな課題となっています。JSST(Japanese Standard Speaking Test)は、「ビジネスの現場で使える日本語力」を測る試験として、三菱商事、IBM、リクルート、ローソン、楽天などのグローバル企業で使われています。また、大学や日本語学校等でも採用されています。
本書は、JSSTのレベルを上げる=「日本語が話せるようになる」ためのメソッドや練習法を満載したテキストです。
■本物の「日本語を話す力」が身に付くトレーニングブック■
「話す力」は、単に単語や文法等の知識を覚えるだけでは伸びません。その知識を有機的に結び付け、聞かれたことに対して、正確に、流暢に、内容豊かに話すことが求められます。そのような「話す力」を伸ばすテキストは、これまでほとんどありませんでした。本書を使って集中的にトレーニングすれば、「話す力」を飛躍的伸ばすことができます。
特に、話す内容をふくらませ、わかりやすい構成で話す練習をするために、ビジネス現場で使われている手法を効果的に取り入れているのが、ほかの日本語テキストにはない大きな特長です。
CDにはJSSTのサンプル問題と回答例、巻末には回答例のスクリプトが付いているので、JSST受験前の対策問題集、模擬試験としても活用できます。
<商品情報>
【タイトル】『日本語会話力トレーニングブック』
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7011082
【定価】2,310円(税込) 【ISBN】978-4-7574-2055-7
【サイズ】B5判 【頁数】144ページ 【CD】1枚
【著者】奥村真希、釜渕優子 【発売日】2011年12月27日(火)
【JSST(Japanese Standard Speaking Test)とは】
○「ビジネスの現場で使える日本語力」を約12分間で測ることができる会話力テストです。
JSSTは日本語に関する知識のみならず運用能力を測ります。単語、文法、発音などの知識を 「その時、その場」で組み合わせて話を創造する力を評価するために、受験者には 「考え」 「創る」 ことを迫る課題を出します。
○自動音声で流れる10題の質問に各45秒以内で答えます(上〜超級の2問は、回答時間は60秒)。複数名の評価官が「発話の形」「正確さ」「内容」「敬語」について10段階で測定し、運用能力の総合評価を行います。
★2010年12月1日より、中国上海市の正規試験に認定されています
(上海市の正規試験と認定された日本語力測定テストはJSSTが初)
■JSST の問題例
○週末はいつもどのようにして過ごしますか。 ○あなたの職場での日常業務を説明してください。
○あなたは、会議でプレゼンをします。最初のあいさつをしてください。
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[株式会社アルクとは]http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数100万人を超える通信講座「ヒアリングマラソン」、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。