旅行会社として初めて観光列車をプロデュースした永山茂が『“日本一貧乏な観光列車”が走るまで 「ながまれ海峡号」の奇跡』をぴあ(株)より出版します。
[18/02/27]
提供元:PRTIMES
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(株)日本旅行(本社:東京都中央区、社長:堀坂明弘)のグループ会社(株)日本旅行北海道(本社:札幌市、社長:落合周次)新規事業室の永山茂が、出版社、ぴあ(株)より『“日本一貧乏な観光列車”が走るまで 「ながまれ海峡号」の奇跡』を出版、3月2日(金)より発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/4858/405/resize/d4858-405-468666-1.jpg ]
観光列車「ながまれ海峡号」は、北海道新幹線の開業と同時に第三セクターとなった「道南いさりび鉄道」が運行、食事や車内でのイベントなどのコンテンツを、日本旅行北海道の永山を始めとする日本旅行の社員が企画し、旅行会社がプロデュースする初の観光列車として2016年5月より走り始めました。
また、北海道内でも食事を伴う観光列車としては初の試みとなり、初運行以来ほぼ満席でお客様にご好評をいただいています。そして鉄旅の日本一と言える「2016年度 鉄旅 OF THE YEAR」のグランプリに輝きました。しかしその初運行に至るまでには、沿線地域の皆様、「道南いさりび鉄道」の皆様と共にした多くの苦難がありました。本書は「ながまれ海峡号」運行までの物語を詳細に記し、鉄道を通した地方創生推進の一助ともなる一冊です。
<書誌情報>
■タイトル/『“日本一貧乏な観光列車”が走るまで「ながまれ海峡号」の奇跡』
■著者/佐藤優子 /監修 永山茂(日本旅行北海道)
■発売日/3月2日(金)
■定価/1,400円(税別)
■出版社/ぴあ株式会社
<商品の説明・内容紹介>
「知恵と情熱で日本一に輝いた」北海道の小さな観光列車「ながまれ海峡号」の物語
函館-木古内駅を走る観光列車「ながまれ海峡号」が「鉄旅オブザイヤー2016」でグランプリを獲得した。
豪華な内装が施されているわけでもなく、沿線に華やかなテーマパークがあるわけでもない。
それどころか関係者自ら“日本一貧乏"と称するこの小さな観光列車は、なぜ「日本一」に輝いたのか。
そこには旅行会社、鉄道会社、地域住民が三位一体となり、知恵と情熱を結集させて破格の低予算を乗り越えた物語があった――。
このプロジェクトを牽引したのは、30年以上にわたって日本旅行北海道に勤めてきた観光のプロフェッショナルであり、筋金入りの鉄道愛好家でもある永山茂。
永山と関係者の証言で描きだすこのプロジェクトの“軌跡"からは、地方再生の起爆剤となりうる鉄道観光の未来も見えてくる。
<構成>
プロローグ
第1章 北海道新幹線がやってくる!
第2章 誕生、“日本一貧乏な観光列車”
第3章 「ながまれ海峡号」を支える人々
第4章 これからの地方創生と鉄道観光
エピローグ
<永山茂について>
永山 茂 (ながやま しげる)
1959年京都市出身。大学卒業後、1982年(株)日本旅行に入社。札幌に赴任して以来35年間、継続して北海道の観光現場を定点観測。営業や企画・管理部門・札幌支店長経て、2012年より(株)日本旅行北海道 新規事業室長、2017年より地方創生推進室長(兼務)現在に至る。
新規事業として2012年に訪日外国人向け着地型旅行会社「北海道オプショナルツアーズ(株)」を創業し、取締役に就任。また観光と第1次産業の連携を目指す「(株)あぐりツーリズムネット(農業会社)」を設立、代表取締役に就任。
地域活動団体「北海道鉄道観光資源研究会」の代表として鉄道文化の保全や利活用の取組や、「釧網本線世界遺産登録推進会議」会長として鉄道の観光活用の運動を実施している。
・日本観光振興協会、第9回「産業まちづくり大賞銀賞」受賞(2015年)。
・クラウドファンディング・アワード「READYFOR OF THE YEAR 2015」受賞。
・鉄旅 OF THE YEAR受賞歴
2013年度「廃線探訪」ルーキー賞、2016年度「ながまれ海峡号で行こう」グランプリ受賞
・北海道拓殖短期大学 観光学講師(非常勤)。
・クルーズコンサルタント、北海道観光マスター・札幌シティガイドなど。
・季刊「北方圏」(北海道国際交流・協力総合センター)に「北海道観光の現場から」連載。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4858/405/resize/d4858-405-981096-0.jpg ]
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観光列車「ながまれ海峡号」は、北海道新幹線の開業と同時に第三セクターとなった「道南いさりび鉄道」が運行、食事や車内でのイベントなどのコンテンツを、日本旅行北海道の永山を始めとする日本旅行の社員が企画し、旅行会社がプロデュースする初の観光列車として2016年5月より走り始めました。
また、北海道内でも食事を伴う観光列車としては初の試みとなり、初運行以来ほぼ満席でお客様にご好評をいただいています。そして鉄旅の日本一と言える「2016年度 鉄旅 OF THE YEAR」のグランプリに輝きました。しかしその初運行に至るまでには、沿線地域の皆様、「道南いさりび鉄道」の皆様と共にした多くの苦難がありました。本書は「ながまれ海峡号」運行までの物語を詳細に記し、鉄道を通した地方創生推進の一助ともなる一冊です。
<書誌情報>
■タイトル/『“日本一貧乏な観光列車”が走るまで「ながまれ海峡号」の奇跡』
■著者/佐藤優子 /監修 永山茂(日本旅行北海道)
■発売日/3月2日(金)
■定価/1,400円(税別)
■出版社/ぴあ株式会社
<商品の説明・内容紹介>
「知恵と情熱で日本一に輝いた」北海道の小さな観光列車「ながまれ海峡号」の物語
函館-木古内駅を走る観光列車「ながまれ海峡号」が「鉄旅オブザイヤー2016」でグランプリを獲得した。
豪華な内装が施されているわけでもなく、沿線に華やかなテーマパークがあるわけでもない。
それどころか関係者自ら“日本一貧乏"と称するこの小さな観光列車は、なぜ「日本一」に輝いたのか。
そこには旅行会社、鉄道会社、地域住民が三位一体となり、知恵と情熱を結集させて破格の低予算を乗り越えた物語があった――。
このプロジェクトを牽引したのは、30年以上にわたって日本旅行北海道に勤めてきた観光のプロフェッショナルであり、筋金入りの鉄道愛好家でもある永山茂。
永山と関係者の証言で描きだすこのプロジェクトの“軌跡"からは、地方再生の起爆剤となりうる鉄道観光の未来も見えてくる。
<構成>
プロローグ
第1章 北海道新幹線がやってくる!
第2章 誕生、“日本一貧乏な観光列車”
第3章 「ながまれ海峡号」を支える人々
第4章 これからの地方創生と鉄道観光
エピローグ
<永山茂について>
永山 茂 (ながやま しげる)
1959年京都市出身。大学卒業後、1982年(株)日本旅行に入社。札幌に赴任して以来35年間、継続して北海道の観光現場を定点観測。営業や企画・管理部門・札幌支店長経て、2012年より(株)日本旅行北海道 新規事業室長、2017年より地方創生推進室長(兼務)現在に至る。
新規事業として2012年に訪日外国人向け着地型旅行会社「北海道オプショナルツアーズ(株)」を創業し、取締役に就任。また観光と第1次産業の連携を目指す「(株)あぐりツーリズムネット(農業会社)」を設立、代表取締役に就任。
地域活動団体「北海道鉄道観光資源研究会」の代表として鉄道文化の保全や利活用の取組や、「釧網本線世界遺産登録推進会議」会長として鉄道の観光活用の運動を実施している。
・日本観光振興協会、第9回「産業まちづくり大賞銀賞」受賞(2015年)。
・クラウドファンディング・アワード「READYFOR OF THE YEAR 2015」受賞。
・鉄旅 OF THE YEAR受賞歴
2013年度「廃線探訪」ルーキー賞、2016年度「ながまれ海峡号で行こう」グランプリ受賞
・北海道拓殖短期大学 観光学講師(非常勤)。
・クルーズコンサルタント、北海道観光マスター・札幌シティガイドなど。
・季刊「北方圏」(北海道国際交流・協力総合センター)に「北海道観光の現場から」連載。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4858/405/resize/d4858-405-981096-0.jpg ]