映画『源氏物語 千年の謎』公開記念、特別公開講座「新聞社と映画製作」開催
[11/11/29]
提供元:PRTIMES
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日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院では、来る2011年12月14日(水)に株式会社毎日新聞社事業本部 副部長である宮脇祐介(みやわき・ゆうすけ)氏をお招きし、特別公開講座「新聞社と映画製作」を開催いたします。
映画製作において「製作委員会方式」はすっかり定着した感がありますが、新聞社が映画製作委員会に参加していることは世間的にあまり認識されていないのではないでしょうか。
中央紙を中心に2000年前後から始まったこの事業は、邦画ブームを背景に地方紙にまでに広がってきました。最近では、朝日新聞社の「悪人」、読売新聞社の「八月の蝉」、毎日新聞社の「毎日かあさん」など新聞連載が映画化されヒットに結びつくケースも見られるようになりました。
今回は映画『源氏物語 千年の謎』の公開を記念して、同作品の製作委員会にも参加している毎日新聞社の宮脇氏より、新聞社の映画事業進出の背景や現状、課題などについてお話いただきます。
【開催概要】
■日 時:2011年12月14日(水)19:30〜21:00 (開場19:15)
■場 所:デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原メインキャンパス
JR「秋葉原駅」電気街口徒歩1分/日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分/
銀座線 「末広町駅」徒歩5分/つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩3分
地図はこちら→ http://gs.dhw.ac.jp/utility/access/#akihabara
■定 員:50名(先着申込順)
■費 用:無料
■申 込:http://gs.dhw.ac.jp/event/20111214/
【登壇者】
宮脇 祐介(みやわき・ゆうすけ)氏
株式会社毎日新聞社 事業本部 副部長
1966年北九州市出身。90年西南学院大学卒業後、毎日新聞東京本社広告局配属。
住宅・不動産、映画、放送、食品メーカー等を担当の後事業本部へ。
「あらしのよるに」、「日本沈没」、「手紙」、「犬と私の10の約束」、
「劇場版メジャー」、「毎日かあさん」、「岳」などを担当。
現在「源氏物語―千年の謎―」の他、毎日新聞社出版物の映像化に取り組んでいる。
【作品紹介】
映画『源氏物語千年の謎』
http://www.genji-nazo.jp/
世界文学史上最高峰の恋愛小説「源氏物語」。
その誕生の謎に迫る壮大な歴史エンターテインメント「源氏物語 千年の謎」
が12月10日から全国公開。
平安王朝の時代。時の権力者・藤原道長(東山紀之)は、帝(東儀秀樹)の
心を娘・彰子(蓮佛美沙子)に向けさせるため、紫式部(中谷美紀)に物語
を書くよう命じる。
物語の主人公・光源氏(生田斗真)は義理の母・藤壺(真木よう子)への想
いを断ち切れず、その苦しさから正妻・葵の上(多部未華子)、愛人・六条
御息所(田中麗奈)、夕顔(芦名星)と、愛を求めさまよう。
「源氏物語」は見事帝の心をつかみ、帝と彰子の間に男の子が生まれた。
道長の栄華は確固たるものとなり、紫式部の役目は終わるはずだった。
しかし物語を書き続ける紫式部。
道長の友人・陰陽師の安倍晴明(窪塚洋介)は不穏な気配を感じ始める。