あす8/1から夏休み特別企画・日本の建築シリーズ!テレビ東京「美の巨人たち」
[15/07/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
姫路城、万平ホテル…今夏も4週連続で放送!
毎回1つの作品(絵画や彫像、工芸品、建築物)にスポットを当て、そこに秘められたドラマや謎を探る美術エンターテインメント番組「KIRIN ART GALLERY 『美の巨人たち』」。
4月に放送16年目に突入し、様々な挑戦をしておりますが、『美の巨人たち』の夏と言えば、建築シリーズ!…というわけで、毎年恒例の夏休み特別企画・日本の建築シリーズを、今年も8月1日より4週にわたって放送いたします。
“美しさ日本一”とも言われる『姫路城』、ジョン・レノンが愛した『万平ホテル・アルプス館』など、今年も強力なラインナップ!国内外問わず愛される、さまざまな建築物をご紹介します。どうぞご期待ください!
【放送ラインナップ】
第1弾/8月1日放送 池田輝政『姫路城』
[画像1: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-880293-0.jpg ]
築城400年、今年3月、5年半に及ぶ修理が完成した、国宝、そして日本で最初の世界遺産『姫路城』。築城主は、姫路藩・初代藩主の池田輝政。重要な拠点として、8年の歳月をかけて完成させました。城郭の広さは甲子園球場6個分。数多くの木造建築の遺構を今に伝え、三つの小天守を従えた連立式の大天守は、唐破風や千鳥破風をしつらえた壮麗な姿をしています。
そして姫路城と言えば“白”。その美しさは白鷺とも讃えられているほど。しかし戦いのための砦なのに、輝政はなぜここまで白にこだわったのでしょうか。また不思議な作りの意外な秘密とは?美しき白亜の城に秘められた、華麗な歴史絵巻に迫ります。
第2弾/8月8日放送 伊東忠太『築地本願寺』
[画像2: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-404605-1.jpg ]
昭和9年に建てられた『築地本願寺』は、伝統的な寺院と違い、石と鉄筋コンクリートを組み合わせた実に珍しいお寺。中央には、インドの石窟寺院アジャンターの入口のデザインから着想を得たという高さ9mの巨大ドーム。そして西洋建築の宮殿さながらの外観に、豪華絢爛な内陣。修復工事では5万枚の金箔が使われました。
伊東忠太は明治から昭和にかけて活躍した建築家。神社や寺を得意とし、代表作の明治神宮は、伝統に則った優美な姿を作り上げていましたが、それまでとは激変。寺院建築の常識を強烈な造形で変えてしまったのです。なぜ手の込んだインドのお寺のような建造物が生まれたのか?なぜ築地という場所にこのような寺院が生まれたのか?…さまざまな謎をひも解きます。
第3弾/8月15日放送 久米権九郎『万平ホテル・アルプス館』
[画像3: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-872990-2.jpg ]
旅籠「亀屋」が昭和初期に改築され誕生した、避暑地・軽井沢に佇むクラシックホテル『万平ホテル・アルプス館』。昭和11年に本館であるアルプス館が完成し、いまや国の近代産業遺産のひとつに。ジョン・レノン一家が利用していたことでも知られます。外観は、その名の通りスイス・アルプスの山小屋風。館内は、折上格天井など、随所に日本古来の建築手法を用い、豪華かつエレガントに仕上げています。
「建物はその土地に生えたもの」「貴重な人命を預かる容器を造る」…設計を手掛けた建築家・久米権九郎は、常々そんなことを口にしていたといいます。その情熱とこだわりが、アルプス館の随所に見られるのです。和洋折衷ながら自然の中に溶け込む老舗ホテルは、どのように生み出されたのでしょうか?
第4弾/8月22日放送 『伏見稲荷大社』
[画像4: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-793148-3.jpg ]
京都で最も親しまれている神社『伏見稲荷大社』。どこまでも続く神秘的な千本鳥居のトンネル、楼門の先にある外拝殿、内拝殿、それに連なるのが重要文化財の本殿。さらに背後に控える稲荷山には、稲荷大神をまつる三つの峰のほか、数多くの神々がまつられています。
大規模な神社となったのは鎌倉時代。ところが応仁の乱で焼失。本殿は再建したものの境内は荒れたまま。その修理・造営を願い出たのが、武将・豊臣秀吉でした。そこに込められた並々ならぬ思い…さらにアンバランスな屋根や、千本鳥居の不思議な世界が生まれた理由などを探ります。
【テレビ東京 制作局 永田浩一プロデューサー コメント】
お待たせしました!「美の巨人たち」夏恒例の「日本の建築シリーズ」です。国宝かつ世界遺産でもある姫路城や、外国人訪日客が訪れたい観光地No.1の伏見稲荷大社、はたまた知らない人にとっては本当に謎だらけの築地本願寺と、今回も超強力なラインナップでお届けします。
建築自体の魅力もさることながら、今回はその建築物を建てた発注主や建築家の“思い”が強く、人間ドラマの面白さにも注目して頂きたいと思います。
また、4月からナレーターに蒼井優さんが加わり、番組としてのバリエーションや情報面も強化されました。もちろん番組本来の醍醐味である、作品の「美」というものをじっくりと見せ、分かりやすく解説するという良さは変わりません。
昨年よりも進化した「日本の建築シリーズ」、1週たりとも見逃さずに、ご覧ください。
【番組概要】
「美の巨人たち」は、毎回1つの作品(絵画や彫像、工芸品、建築物)にスポットを当て、そこに秘められたドラマや謎を探る美術エンターテインメント番組です。作家は何故この作品を描いたのか?その描写と作家の生き方との関わりとは?作品や作家の生き方に大きく影響した時代背景とは?作品に秘められた、さまざまな謎をひも解いていきます。
ナレーションを務めるのは、俳優・小林薫と女優・蒼井優。さらに音楽はピアニスト・辻井伸行が担当しています。
番組タイトル■ KIRIN ART GALLERY 美の巨人たち
放送日時■ 毎週土曜夜10時00分〜10時30分
(BSジャパン:毎週水曜夜11時00分〜11時30分 「日本の建築シリーズ」は 8月26日から)
同時放送■ テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送
毎回1つの作品(絵画や彫像、工芸品、建築物)にスポットを当て、そこに秘められたドラマや謎を探る美術エンターテインメント番組「KIRIN ART GALLERY 『美の巨人たち』」。
4月に放送16年目に突入し、様々な挑戦をしておりますが、『美の巨人たち』の夏と言えば、建築シリーズ!…というわけで、毎年恒例の夏休み特別企画・日本の建築シリーズを、今年も8月1日より4週にわたって放送いたします。
“美しさ日本一”とも言われる『姫路城』、ジョン・レノンが愛した『万平ホテル・アルプス館』など、今年も強力なラインナップ!国内外問わず愛される、さまざまな建築物をご紹介します。どうぞご期待ください!
【放送ラインナップ】
第1弾/8月1日放送 池田輝政『姫路城』
[画像1: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-880293-0.jpg ]
築城400年、今年3月、5年半に及ぶ修理が完成した、国宝、そして日本で最初の世界遺産『姫路城』。築城主は、姫路藩・初代藩主の池田輝政。重要な拠点として、8年の歳月をかけて完成させました。城郭の広さは甲子園球場6個分。数多くの木造建築の遺構を今に伝え、三つの小天守を従えた連立式の大天守は、唐破風や千鳥破風をしつらえた壮麗な姿をしています。
そして姫路城と言えば“白”。その美しさは白鷺とも讃えられているほど。しかし戦いのための砦なのに、輝政はなぜここまで白にこだわったのでしょうか。また不思議な作りの意外な秘密とは?美しき白亜の城に秘められた、華麗な歴史絵巻に迫ります。
第2弾/8月8日放送 伊東忠太『築地本願寺』
[画像2: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-404605-1.jpg ]
昭和9年に建てられた『築地本願寺』は、伝統的な寺院と違い、石と鉄筋コンクリートを組み合わせた実に珍しいお寺。中央には、インドの石窟寺院アジャンターの入口のデザインから着想を得たという高さ9mの巨大ドーム。そして西洋建築の宮殿さながらの外観に、豪華絢爛な内陣。修復工事では5万枚の金箔が使われました。
伊東忠太は明治から昭和にかけて活躍した建築家。神社や寺を得意とし、代表作の明治神宮は、伝統に則った優美な姿を作り上げていましたが、それまでとは激変。寺院建築の常識を強烈な造形で変えてしまったのです。なぜ手の込んだインドのお寺のような建造物が生まれたのか?なぜ築地という場所にこのような寺院が生まれたのか?…さまざまな謎をひも解きます。
第3弾/8月15日放送 久米権九郎『万平ホテル・アルプス館』
[画像3: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-872990-2.jpg ]
旅籠「亀屋」が昭和初期に改築され誕生した、避暑地・軽井沢に佇むクラシックホテル『万平ホテル・アルプス館』。昭和11年に本館であるアルプス館が完成し、いまや国の近代産業遺産のひとつに。ジョン・レノン一家が利用していたことでも知られます。外観は、その名の通りスイス・アルプスの山小屋風。館内は、折上格天井など、随所に日本古来の建築手法を用い、豪華かつエレガントに仕上げています。
「建物はその土地に生えたもの」「貴重な人命を預かる容器を造る」…設計を手掛けた建築家・久米権九郎は、常々そんなことを口にしていたといいます。その情熱とこだわりが、アルプス館の随所に見られるのです。和洋折衷ながら自然の中に溶け込む老舗ホテルは、どのように生み出されたのでしょうか?
第4弾/8月22日放送 『伏見稲荷大社』
[画像4: http://prtimes.jp/i/2734/410/resize/d2734-410-793148-3.jpg ]
京都で最も親しまれている神社『伏見稲荷大社』。どこまでも続く神秘的な千本鳥居のトンネル、楼門の先にある外拝殿、内拝殿、それに連なるのが重要文化財の本殿。さらに背後に控える稲荷山には、稲荷大神をまつる三つの峰のほか、数多くの神々がまつられています。
大規模な神社となったのは鎌倉時代。ところが応仁の乱で焼失。本殿は再建したものの境内は荒れたまま。その修理・造営を願い出たのが、武将・豊臣秀吉でした。そこに込められた並々ならぬ思い…さらにアンバランスな屋根や、千本鳥居の不思議な世界が生まれた理由などを探ります。
【テレビ東京 制作局 永田浩一プロデューサー コメント】
お待たせしました!「美の巨人たち」夏恒例の「日本の建築シリーズ」です。国宝かつ世界遺産でもある姫路城や、外国人訪日客が訪れたい観光地No.1の伏見稲荷大社、はたまた知らない人にとっては本当に謎だらけの築地本願寺と、今回も超強力なラインナップでお届けします。
建築自体の魅力もさることながら、今回はその建築物を建てた発注主や建築家の“思い”が強く、人間ドラマの面白さにも注目して頂きたいと思います。
また、4月からナレーターに蒼井優さんが加わり、番組としてのバリエーションや情報面も強化されました。もちろん番組本来の醍醐味である、作品の「美」というものをじっくりと見せ、分かりやすく解説するという良さは変わりません。
昨年よりも進化した「日本の建築シリーズ」、1週たりとも見逃さずに、ご覧ください。
【番組概要】
「美の巨人たち」は、毎回1つの作品(絵画や彫像、工芸品、建築物)にスポットを当て、そこに秘められたドラマや謎を探る美術エンターテインメント番組です。作家は何故この作品を描いたのか?その描写と作家の生き方との関わりとは?作品や作家の生き方に大きく影響した時代背景とは?作品に秘められた、さまざまな謎をひも解いていきます。
ナレーションを務めるのは、俳優・小林薫と女優・蒼井優。さらに音楽はピアニスト・辻井伸行が担当しています。
番組タイトル■ KIRIN ART GALLERY 美の巨人たち
放送日時■ 毎週土曜夜10時00分〜10時30分
(BSジャパン:毎週水曜夜11時00分〜11時30分 「日本の建築シリーズ」は 8月26日から)
同時放送■ テレビ東京・テレビ大阪・テレビ愛知・テレビせとうち・テレビ北海道・TVQ九州放送