SSKが全日本野球協会と審判講習動画を作成!
[22/08/31]
提供元:PRTIMES
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子どもも大人も野球に夢を持てるような環境づくりの一助に
株式会社エスエスケイ(本社/大阪市中央区、代表取締役社長/佐々木恭一)は、一般財団法人全日本野球協会(東京都新宿区、会長/山中正竹、以下BFJ)と共に、小学生から社会人野球までを網羅した審判員向け講習動画を作成。野球の普及・発展に欠かすことのできない審判員の成り手を増やすことや審判員の技術向上を目的に、動画を通じて、基本となる動きを分かりやすく伝えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-1269c94e6d1134f6682e-2.jpg ]
■実践的な野球審判動画
今回、SSKがBFJと協働して作成した動画は、実技11本、講義1本の合計12本。実技では、ジェスチャーやコールなど審判員の基本から、塁審ごとに異なる動きをアウト、セーフの状況ごとに解説。二人制・四人制と、審判員の人数が異なる試合のどちらにも対応できるように、審判員同士の声のコミュニケーションや特有の動きなど、実践に即した形で紹介しています。
講義では、ベースボールの歴史を紐解き、1845年に初めて成文化された20のルールを紹介。その頃から連綿と続く「フェア」という概念が、ベースボールの基礎であることを説明。スポーツマンシップについても言及することで、審判員の役割を把握し、冷静なジャッジの一助になればと考えました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-c74153ae62acfcad20ec-5.jpg ]
少年野球チームの保護者審判員のサポートとして作成し、累計145万PVを超える「お父さんのための審判講座」から6年。少年野球から社会人野球まで活用できる、より実践的な審判動画を公開。BFJと共に野球を支える審判員の技術向上を図ることで、野球をさらに楽しく、子どもも大人も野球に夢を持てるような環境づくりを進めていきます。
■動画内容
[画像3: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-4c8a87b965cdf83144fa-6.jpg ]
・審判動画ページ
https://www.sskstores.jp/baseball/umpire-lec2.html
1)審判員の基本的なジェスチャーやコール
アウトやセーフ、タイムなど審判員の基本的なジェスチャーを大事なポイントに沿って確認。姿勢や発声を基礎から学べます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=KdtERv5Arm8 ]
2)球審のメカニクス
1試合およそ300球をジャッジしていく上で重要になる正しい構え方を中心に、トラッキングやストライクゾーンを学びます。
3)球審用具の着脱解説
マスクの着脱時は、常にボールの方を見ながら、チェストプロテクターは肩パットを適切に合わせることで事故が防げます。
4)塁審のメカニクス
塁審のポイントはポジショニングとメリハリのあるジェスチャーです。正しく判定できるポジションで自信を持って判定してください。
5)一塁フォースプレイの見方
角度と距離がポイントで、ボールが飛んだ方向で位置取りも変わります。走者へのタッグの確認など、ポジション取りが重要です。
6)各塁判定の解説
それぞれ特徴のある各塁の判定について、代表的なプレイを説明。大切なのは、距離、角度、そして止まって見ることです。
7)本塁タッグプレイの見方
本塁周辺ではボールがいつも同じ場所には来ないので、常に良い位置に入るように動き、捕手と走者の間に入ります。
8)投手の投球動作の確認
ワインドアップポジションとセットポジションの正しい投球動作を覚えることが正しいジャッジに繋がります。
9)二人制メカニクスの解説〜無走者の場合〜
2人で打球・走者の動きを見なければいけない二人制メカニクスで大切なのは、2人の声のコミュニケーションです。
10)二人制メカニクスの解説〜走者がいる場合〜
二人制でランナーがいると、触塁の確認、ボールの判定、打球の判定とそれぞれ責任分担があるので、先読みして次のプレイに備えましょう。
11)四人制メカニクスの解説
二人制メカニクスで学んだ角度と距離、声のコミュニケーションが四人制に生きてきます。
12)マスク越しに見た野球の愉しさ〜スポーツマンシップの視点から〜
1845年、初めてベースボールのルールが20項目から成立。その時から「フェアであること」が重要な価値観として続いています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-dd3244c3c9c125bba720-0.jpg ]
講師、左からBFJ/小山克仁氏・山口智久氏・吉野弘則氏・清水康大氏・塚田敦夫氏
■審判員サポートを通じて、野球の楽しさを
SSKは、1993年に国際野球連盟(現在の世界野球ソフトボール連盟/WBSC)に対する審判員ユニフォームのサポートをスタートしたことを皮切りに、アジア野球連盟(BFA)、日本野球機構(NPB)でも審判員ユニフォームのオフィシャルサプライヤーを務めています。世界と日本におけるトップ審判員をサポートすることで培ったノウハウを生かし、審判用品の開発や審判員のサポートを行っています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-4d64b370c8bc71d088e8-3.jpg ]
SSKでは、野球の楽しさは、ルールのある中で工夫しながら勝つことにあり、グラウンドにおける良き導き手でもあるのが審判員だと考えています。野球の楽しさを広げていくためには、ゲームを司る審判員の質や技能の向上が重要になります。SSKでは、BFJとともに今後も、アマチュア・ボランティア審判員の技術向上を図り、今後、今回公開した12本の審判動画の英語バージョンも作成し、海外へも発信していくなど、国内外で野球がさらに楽しく、野球に夢が持てるような環境づくりを進めていきます。
■BFJについて
一般財団法人全日本野球協会(BFJ)は、日本のアマチュア野球界を代表する団体として、2013年に設立された。野球の普及と振興を図り、児童・青少年の健全な育成や国民の心身の健全な発達に寄与すること、豊かな人間性を涵養すること、国際友好親善に貢献することを目的にしている。2021年、日本野球の知と技の集積地として、公認メディア「Homebase」をスタートした。
【Official Site】https://www.baseballjapan.org/jpn/
【Homebase Official Site】https://homebase.baseballjapan.org/
株式会社エスエスケイ(本社/大阪市中央区、代表取締役社長/佐々木恭一)は、一般財団法人全日本野球協会(東京都新宿区、会長/山中正竹、以下BFJ)と共に、小学生から社会人野球までを網羅した審判員向け講習動画を作成。野球の普及・発展に欠かすことのできない審判員の成り手を増やすことや審判員の技術向上を目的に、動画を通じて、基本となる動きを分かりやすく伝えます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-1269c94e6d1134f6682e-2.jpg ]
■実践的な野球審判動画
今回、SSKがBFJと協働して作成した動画は、実技11本、講義1本の合計12本。実技では、ジェスチャーやコールなど審判員の基本から、塁審ごとに異なる動きをアウト、セーフの状況ごとに解説。二人制・四人制と、審判員の人数が異なる試合のどちらにも対応できるように、審判員同士の声のコミュニケーションや特有の動きなど、実践に即した形で紹介しています。
講義では、ベースボールの歴史を紐解き、1845年に初めて成文化された20のルールを紹介。その頃から連綿と続く「フェア」という概念が、ベースボールの基礎であることを説明。スポーツマンシップについても言及することで、審判員の役割を把握し、冷静なジャッジの一助になればと考えました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-c74153ae62acfcad20ec-5.jpg ]
少年野球チームの保護者審判員のサポートとして作成し、累計145万PVを超える「お父さんのための審判講座」から6年。少年野球から社会人野球まで活用できる、より実践的な審判動画を公開。BFJと共に野球を支える審判員の技術向上を図ることで、野球をさらに楽しく、子どもも大人も野球に夢を持てるような環境づくりを進めていきます。
■動画内容
[画像3: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-4c8a87b965cdf83144fa-6.jpg ]
・審判動画ページ
https://www.sskstores.jp/baseball/umpire-lec2.html
1)審判員の基本的なジェスチャーやコール
アウトやセーフ、タイムなど審判員の基本的なジェスチャーを大事なポイントに沿って確認。姿勢や発声を基礎から学べます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=KdtERv5Arm8 ]
2)球審のメカニクス
1試合およそ300球をジャッジしていく上で重要になる正しい構え方を中心に、トラッキングやストライクゾーンを学びます。
3)球審用具の着脱解説
マスクの着脱時は、常にボールの方を見ながら、チェストプロテクターは肩パットを適切に合わせることで事故が防げます。
4)塁審のメカニクス
塁審のポイントはポジショニングとメリハリのあるジェスチャーです。正しく判定できるポジションで自信を持って判定してください。
5)一塁フォースプレイの見方
角度と距離がポイントで、ボールが飛んだ方向で位置取りも変わります。走者へのタッグの確認など、ポジション取りが重要です。
6)各塁判定の解説
それぞれ特徴のある各塁の判定について、代表的なプレイを説明。大切なのは、距離、角度、そして止まって見ることです。
7)本塁タッグプレイの見方
本塁周辺ではボールがいつも同じ場所には来ないので、常に良い位置に入るように動き、捕手と走者の間に入ります。
8)投手の投球動作の確認
ワインドアップポジションとセットポジションの正しい投球動作を覚えることが正しいジャッジに繋がります。
9)二人制メカニクスの解説〜無走者の場合〜
2人で打球・走者の動きを見なければいけない二人制メカニクスで大切なのは、2人の声のコミュニケーションです。
10)二人制メカニクスの解説〜走者がいる場合〜
二人制でランナーがいると、触塁の確認、ボールの判定、打球の判定とそれぞれ責任分担があるので、先読みして次のプレイに備えましょう。
11)四人制メカニクスの解説
二人制メカニクスで学んだ角度と距離、声のコミュニケーションが四人制に生きてきます。
12)マスク越しに見た野球の愉しさ〜スポーツマンシップの視点から〜
1845年、初めてベースボールのルールが20項目から成立。その時から「フェアであること」が重要な価値観として続いています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-dd3244c3c9c125bba720-0.jpg ]
講師、左からBFJ/小山克仁氏・山口智久氏・吉野弘則氏・清水康大氏・塚田敦夫氏
■審判員サポートを通じて、野球の楽しさを
SSKは、1993年に国際野球連盟(現在の世界野球ソフトボール連盟/WBSC)に対する審判員ユニフォームのサポートをスタートしたことを皮切りに、アジア野球連盟(BFA)、日本野球機構(NPB)でも審判員ユニフォームのオフィシャルサプライヤーを務めています。世界と日本におけるトップ審判員をサポートすることで培ったノウハウを生かし、審判用品の開発や審判員のサポートを行っています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/51499/423/resize/d51499-423-4d64b370c8bc71d088e8-3.jpg ]
SSKでは、野球の楽しさは、ルールのある中で工夫しながら勝つことにあり、グラウンドにおける良き導き手でもあるのが審判員だと考えています。野球の楽しさを広げていくためには、ゲームを司る審判員の質や技能の向上が重要になります。SSKでは、BFJとともに今後も、アマチュア・ボランティア審判員の技術向上を図り、今後、今回公開した12本の審判動画の英語バージョンも作成し、海外へも発信していくなど、国内外で野球がさらに楽しく、野球に夢が持てるような環境づくりを進めていきます。
■BFJについて
一般財団法人全日本野球協会(BFJ)は、日本のアマチュア野球界を代表する団体として、2013年に設立された。野球の普及と振興を図り、児童・青少年の健全な育成や国民の心身の健全な発達に寄与すること、豊かな人間性を涵養すること、国際友好親善に貢献することを目的にしている。2021年、日本野球の知と技の集積地として、公認メディア「Homebase」をスタートした。
【Official Site】https://www.baseballjapan.org/jpn/
【Homebase Official Site】https://homebase.baseballjapan.org/