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大阪府茨木市とさとふる、2023年秋オープンの文化・子育て複合施設「おにクル」の図書館でこどもたちに1,000冊の絵本を届けるため、寄付受け付けを開始

〜クラウドファンディング型ふるさと納税を活用し、2,000,000円を目標に寄付を募集〜

大阪府茨木市(市長:福岡 洋一)とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」(https://www.satofull.jp/)を運営する株式会社さとふる(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤井 宏明)は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」(https://www.satofull.jp/projects/top.php)にて、2023年秋にオープンする茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」館内の図書館に絵本を1,000冊追加蔵書するため、2022年5月25日より寄付受け付けを開始します。




■イメージ

[画像: https://prtimes.jp/i/25119/448/resize/d25119-448-29a1de28cc04fd2dbdaa-0.jpg ]

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ寄付を募る、クラウドファンディング型ふるさと納税サイトです。寄付者は「さとふるクラウドファンディング」上で具体的な寄付金の使途から寄付先を選択することができるほか、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することもできます。

大阪府茨木市は、2023年秋に「育てる広場」をキーコンセプトにした茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」をオープンする予定です。鬼の姿をした茨木市の観光特任大使「いばらき童子」の像を見た6歳児が「怖い鬼さんですら楽しそうで来たくなっちゃうところ」と考えたことから愛称を「おにクル」と名付けました。施設内には市民が集う場として、ホールや会議室、図書館のほか、妊娠・出産・子育てをサポートする子育て支援フロアが設けられる予定です。同フロアには約1万冊の絵本や紙芝居を備えた「えほんひろば」や、市内在住の画家 井上直久氏がデザイン監修をした「おはなしのいえ」を作ることで、こども達たちがたくさんの絵本に囲まれ、開放的で心地よい雰囲気を持つ場にすることを目指しています。今回の「さとふるクラウドファンディング」では、「えほんひろば」「おはなしのいえ」に大型絵本や紙芝居など新たに1,000冊追加蔵書することを目指し寄付を募集します。寄付を通して届けられた色々な絵本とこども達たちが出会い、新たな可能性を生む空間を寄付者と一緒に作ることを目的にしています。なお、目標寄付額に届かなかった場合は、集まった寄付金の範囲で絵本の購入費用に活用されます。

■事業概要
事業名:新施設「おにクル」に図書館がオープン!こどもたちに1,000冊の絵本を届けたい!
目標寄付額:2,000,000円
受付期間:2022年5月25日(水)〜2022年8月25日(木)
URL:https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=185
※ 受付期間や募集金額は、変更の可能性があります。

■「おにクル」設計担当 建築家 伊東豊雄氏からのメッセージ
「おにクル」は単なる複合施設ではなく、各機能が互いに融け合うような施設にしたいと思います。融合を最も特徴づけるのが、大きな吹き抜けを含む「縦の道」です。吹き抜けの空間を通過しながら全体の気配が感じられるので、何か面白そうなことをやっているな、ちょっと寄ってみようかと気づくことができます。
また、「おにクル」全体を公園のような空間にしたいと考えています。地上の豊かな緑が、各階に設けられた緑のテラスによって最上階までつながっていますが、緑があるだけでなく、思い思いの場所でさまざまな活動ができる場所として、建物内部も公園のような使い方ができるように、建物内部は壁が少なく、建物の中を自由に歩き、いろいろな場所を利用することができます。
この建物で全体を統合している一つの中心が図書館であり、各階に書物が置いてあって、それぞれの階にふさわしい書物が各階で見られます。図書館は、これからの公共建築の中で最も中心となる施設のような気がしています。
新施設「おにクル」の図書館への寄付に、皆さまのご協力を賜ることができれば幸いです。

■株式会社さとふると株式会社CAMPFIREの取り組みについて
株式会社さとふると国内最大の購入型クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:家入 一真)は業務提携しており、両サイトにてふるさと納税制度を活用した自治体のクラウドファンディングプロジェクトへの寄付受け付けを行っているほか、協力して自治体へ事業の企画アドバイスや記事の制作支援を実施しています。本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申し込みが可能です。

株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら、地域活性化を推進します。

■株式会社さとふるについて
株式会社さとふるは、ふるさと納税(自治体への寄付)を通して地域活性化を推進しています。「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まる ふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供しています。自治体向けには寄付の募集や申し込み受け付け、寄付金の収納、お礼品の在庫管理や配送など、ふるさと納税の運営に必要な業務を一括代行するサービスを提供しています。また、ふるさと納税を活用した地域活性化の取り組みを掲載する、地域情報サイト「ふるさとこづち」(https://www.satofull.jp/koduchi/)を運営しています。

■株式会社CAMPFIREについて
株式会社CAMPFIREは、あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化”をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、さまざまな挑戦を後押ししています。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2022年5月17日時点)までに65,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ750万人以上、流通金額は590億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくっています。詳細はこちら(https://camp-fire.jp/)をご覧ください。

以上

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