アデコグループ、世界47か国で7,000名以上の若者に仕事体験の場を提供する「EXPERIENCE WORK DAY」を同時開催
[18/04/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
アデコグループは、4月24日、若者を対象に仕事体験とキャリアアドバイスの機会を提供する、「Experience Work Day」を日本を含めた世界47か国で同時開催しました。
世界最大※1の人財サービス企業であるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ)は、4月24日、若者を対象に仕事体験とキャリアアドバイスの機会を提供する、「Experience Work Day」を日本を含めた世界47か国で同時開催しました。日本では、東京都内で「グローバル人財になるためには」をテーマに、大学生を対象にワークショップを開催し、グローバル人財として活躍するために必要なマインドセットについて考えを深め、活発に意見を交わしました。
【公式サイト(日本語)】: http://www.adecco.co.jp/wtw/
[画像: https://prtimes.jp/i/1264/451/resize/d1264-451-218774-0.jpg ]
世界経済と労働市場は回復傾向にある一方で、世界を見わたすと若者の失業率は依然として悪化しています。多くの若者が学校を卒業後も就職することが困難であると感じており、企業は若者に対して特定のスキルの欠如と経験不足が、採用の際の大きな障壁になっていると言及しています。卒業後、希望の職に就くことは容易ではなく、若者は就職活動において、これまで以上により効率的かつ負荷を軽減させるための支援を求めています。
日本国内では、大卒就職率は高水準にあるものの、入社後3年以内の離職率が3割※2を超える早期離職が大きな社会課題になっています。アデコが2018年1月に、新卒として就職した企業・団体を3年以内に退職した20代の社会人330名を対象に行った調査※3では、「自身の希望と業務内容のミスマッチ」(37.9%)が退職理由としてもっとも多く挙げられており、若者が、早い段階で「働く」機会に触れ、キャリアビジョンを明確にすることが必要であると捉えています。
今年のExperience Work Dayでは、アデコグループの拠点がある47か国において、若者を対象にキャリアカウンセリングの専門家による指導、模擬面接の実施や履歴書の作成のアドバイス、ソーシャルメディアの活用方法など、キャリアの準備に必要となるマインドセットやキャリアビジョンを描く支援を行いました。日本においては、グローバル時代において自分たちが社会人として活躍するために必要となるマインドセットについて考え、グループディスカッションを通じて自身の課題や目標について熟思する場を提供しました。これらの経験を通じて、参加者は自身が希望するキャリアパスや職種、また企業が求めている能力や経験に対する理解を深め、さらに変化が著しい労働市場において成功するための洞察力を得ることができたものと考えています。
アデコグループは、2013年から若者がエンプロイヤビリティ(雇われうる能力)を習得することを目的として、「Adecco Way to Work(R)」を開始し、Experience Work Dayはそのプログラムの一環として行っています。若者が学校を卒業後、社会人として活躍できるよう必要な知識や仕事体験をする機会を提供し、これまでに2万人以上の若者のインターンシップをサポートしてきました。
アデコ株式会社の代表取締役社長である川崎健一郎は、次のように話しています。「グローバル化の進展やAIの台頭をはじめとするロボティクスの急速な発展に伴い、ビジネスの世界はこれまでにないスピードで変化しています。このような過渡期において、若者が早期から自身のキャリアビジョンを見据え、理想のキャリアに向けたスムーズなスタートが切れるように支援することは、われわれ人財サービス企業の重要な責務だと捉え、今後とも未来を担う皆さんのキャリアをサポートしていきたいと考えています」。
(*1) : Staffing Industry Analysts 2017、人財サービス企業売上ランキングより
(*2) : 大学新卒者3年以内離職率(2017年)/厚生労働省調べ。
(*3) : 2018年1月26日〜28日実施。対象者は日本全国の20代の男性131名と女性199名の合計330名。
世界最大※1の人財サービス企業であるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ)は、4月24日、若者を対象に仕事体験とキャリアアドバイスの機会を提供する、「Experience Work Day」を日本を含めた世界47か国で同時開催しました。日本では、東京都内で「グローバル人財になるためには」をテーマに、大学生を対象にワークショップを開催し、グローバル人財として活躍するために必要なマインドセットについて考えを深め、活発に意見を交わしました。
【公式サイト(日本語)】: http://www.adecco.co.jp/wtw/
[画像: https://prtimes.jp/i/1264/451/resize/d1264-451-218774-0.jpg ]
世界経済と労働市場は回復傾向にある一方で、世界を見わたすと若者の失業率は依然として悪化しています。多くの若者が学校を卒業後も就職することが困難であると感じており、企業は若者に対して特定のスキルの欠如と経験不足が、採用の際の大きな障壁になっていると言及しています。卒業後、希望の職に就くことは容易ではなく、若者は就職活動において、これまで以上により効率的かつ負荷を軽減させるための支援を求めています。
日本国内では、大卒就職率は高水準にあるものの、入社後3年以内の離職率が3割※2を超える早期離職が大きな社会課題になっています。アデコが2018年1月に、新卒として就職した企業・団体を3年以内に退職した20代の社会人330名を対象に行った調査※3では、「自身の希望と業務内容のミスマッチ」(37.9%)が退職理由としてもっとも多く挙げられており、若者が、早い段階で「働く」機会に触れ、キャリアビジョンを明確にすることが必要であると捉えています。
今年のExperience Work Dayでは、アデコグループの拠点がある47か国において、若者を対象にキャリアカウンセリングの専門家による指導、模擬面接の実施や履歴書の作成のアドバイス、ソーシャルメディアの活用方法など、キャリアの準備に必要となるマインドセットやキャリアビジョンを描く支援を行いました。日本においては、グローバル時代において自分たちが社会人として活躍するために必要となるマインドセットについて考え、グループディスカッションを通じて自身の課題や目標について熟思する場を提供しました。これらの経験を通じて、参加者は自身が希望するキャリアパスや職種、また企業が求めている能力や経験に対する理解を深め、さらに変化が著しい労働市場において成功するための洞察力を得ることができたものと考えています。
アデコグループは、2013年から若者がエンプロイヤビリティ(雇われうる能力)を習得することを目的として、「Adecco Way to Work(R)」を開始し、Experience Work Dayはそのプログラムの一環として行っています。若者が学校を卒業後、社会人として活躍できるよう必要な知識や仕事体験をする機会を提供し、これまでに2万人以上の若者のインターンシップをサポートしてきました。
アデコ株式会社の代表取締役社長である川崎健一郎は、次のように話しています。「グローバル化の進展やAIの台頭をはじめとするロボティクスの急速な発展に伴い、ビジネスの世界はこれまでにないスピードで変化しています。このような過渡期において、若者が早期から自身のキャリアビジョンを見据え、理想のキャリアに向けたスムーズなスタートが切れるように支援することは、われわれ人財サービス企業の重要な責務だと捉え、今後とも未来を担う皆さんのキャリアをサポートしていきたいと考えています」。
(*1) : Staffing Industry Analysts 2017、人財サービス企業売上ランキングより
(*2) : 大学新卒者3年以内離職率(2017年)/厚生労働省調べ。
(*3) : 2018年1月26日〜28日実施。対象者は日本全国の20代の男性131名と女性199名の合計330名。