パパエンジニア社員のぶっちゃけ育児座談会!【男性育児の実態編】男性の仕事スキルは、家事でも磨かれる!?
[20/03/31]
提供元:PRTIMES
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「名もなき家事」を夫婦でどう乗り越えるのか
時代に合わせた価値を創造する“ソーシャルカンパニー”、 株式会社ビースタイル(東京都新宿区:代表取締役 三原邦彦)は社内で働くパパエンジニア社員4名を集めて、育児に関する座談会を開催しました。モデレーターは弊社社員で4人の子の父親でもあるしゅふJOB総研所長の川上敬太郎です。「育児」をテーマに2本座談会の様子を配信します。1本目は「男性育児の実態編」、2本目は「『休めない』を脱却!休みやすい雰囲気づくり編」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-973625-2.jpg ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/452_1.jpg ]
登場人物紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-175323-9.jpg ]
川上:さて、テーマは男性の育児です。
みなさん、思うところをぶっちゃけで色々聞かせてください。よろしくお願いいたします!
社員B:・・そもそも男性の「育児参加」っていう言葉には違和感がありますね。
川上:結構一般用語として使用されてますね。
社員B:何気なく使っているこの言葉に、闇深さを感じます。
(さっそく、ワンオペ経験ある社員Bが違和感を感じたところで1つ目の本題スタートです!)
1■家庭の家事育児比率は?家事タイプは発散型から面倒くさい型まで3種類
川上:今、みなさんと奥さんの家事育児の分担はどれくらいですか?
社員B:メインは奥さんで、感覚的には比率2:8(男性:女性)。
社員S、Y:うん、それくらい(賛同の声集まる)
月〜金はほぼ出来ないから、可能な限り朝はやる、あと土日はやります。
川上:土日やると休めなくないですか?
社員B:うーーん、その感覚は無い。家事やっているのも休み。
家事の合間に本当に休む。休めないと考えたことは無いですね。
社員T:うちは平日、ほぼ0:10に近いかな。土日は半々です。
(ここで家事タイプが3つにわかれた)
[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-464586-7.jpg ]
川上:上記のようになったきっかけとか、何かありますか?
社員B:家事はストレス発散に・・とはいえ、最初からそうやって出来ていた訳ではなくて、色んな経験を積む中で、自分でそのように仕向けた感はありますね。
川上:何かきっかがあったんですか?
社員B:一番は、ワンオペ育児の経験でした。
社員Y:自分は、何も考えずやってるけど・・
月〜金はメインでやれていない分、土日は自分が「担当」だと思っています。
でも、土日も奥さんが一緒に手伝ってくれるから、
奥さん家事負担が減っている(休めている)わけではないですね。
川上・社員B:「奥さん手伝ってくれるから」って・・いい言葉貰いました!
まさに、男性の育児参加の逆ですね!
川上:Yさんは幼少期の頃からそういう考え方でしたか?
社員Y:自分の父は全く家事をやらない人だったから、幼少期はあまり関係ないかなぁ・・恐らく、一人暮らしをしたときがきっかけで、それなりに家事はできるようになっていたと思います。
2■エンジニア仕事は家事と似ている?家事ができれば仕事もできるのか?
川上さん:皆さんは家事に取り組むことを、どう捉えていますか?
社員S:家事自体が今の仕事とリンクしているし、
比較的エンジニアは家事が得意なんじゃないか?とも思っています。
川上:お?
社員S:なぜなら・・
その日にやる家事のタスクを描いて、その時間までに効率よく終わらせていく。
エンジニア職は比較的タスクが多く、期限も設けられているので、段取りを考え、効率よくやるのと似ているし、
それが達成感にも繋がります。
社員B:“なにか”をしている待ち時間で、違うことを並行してこなすことは大事。
エンジニアの世界では「クリティカルパス」といって「どのタスクをいつこなすと全体が最短で終わるか」を意識することがあるが、
まさに、家事もそうです!
川上:ということは、家事を工夫することによって
エンジニアの能力が磨かれる、ということですか?!
社員T:あああ、けっこうそれは、あると思いますね!
社員B:要領が悪い人は家事も下手なのでは?
家事も仕事のような段取り・意識でやると、ビジネス上の仕事も成果が出やすくなると思います!
新人の雑用と一緒ですよね。
新人が一所懸命、雑用に取り組む中で、その人の段取り力とか変わってくるし、単純なことでも、何かそこから得ようとする気持ちや姿勢が大事なんじゃないかな。
そういう人は成長するし、家事もそれと似ていますよ。
川上:いいですね!家事はスキルですから。育休明けの女性とか、段取りが上手になっていたり、マルチタスクにより磨きがかかったりもしますからね!
社員T:スキルですね。一人暮らしでやる家事は自分が死なない程度にやればよかったけど、家族のためにやる家事は・・誰かの「ために」はスキルが必要だなって感じます。
川上:夫婦でエンジニアだとどうなるんでしょう。ご夫婦で家事が得意なのかな?(笑)
社員B:アジャイル家事?!(アジャイル=「俊敏な」「すばやい」という意味の英単語で、要求仕様の変更などに対して、機敏かつ柔軟に対応するためのソフトウェア開発手法。)
社員T:エンジニア夫婦だったらそういう会話もありそうです!笑
3■夫に取り組んでほしい家事2位『名もなき家事』、できていますか?その解決法は?
川上:こちらのデータを見てください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-420954-4.jpg ]
(しゅふJOB総研対象アンケートURL:https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-18688/)
夫側が取り組んでいた家事・取り組んでほしい家事。
「名もなき家事」が”本当は取り組んで欲しい家事“の2位に。また、夫側が取り組んでいた家事と、妻側が取り組んで欲しい家事で1番差が出たのも「名もなき家事」です。
名もなき家事とは、例えば、ゴミだし前のゴミ集めなど・・。
社員B:あああ、名もなき家事が諸悪の根源かも・・。
名もなき家事は認知できない・・認知できなくてわからない・・となると、やらない(できない)ですよね。
社員T:自発的に「名もなき家事」を見つけてやることは出来ていないと思いますね〜。
もはや何をやっていないのかが、、、分からない。
社員S:(紙くず程度の)ごみをだすだけ・・か、生ごみまで出す・・か、
そういう認識のちがいかな。
川上:つまりゴール、完成形のイメージのちがい?
社員S:はい
社員B:当事者意識と一緒。本当に家事は仕事と一緒ですね。
例えば、遠足で学校の先生が「家に帰るまでが遠足です」と注意するような感じで
家事にもキャッチコピーをつけるのも、いいんじゃないですか?
「〇〇をするまでがゴミ捨てです!」とか・・。
川上:いや〜仕事と繋がりますね。
営業も「回収するまでが営業だ〜!」って言いますしね!
では、解決法は?
皆さんの意見を集約すると・・
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-585627-6.jpg ]
ぜひ、奥様と一緒に取り組んでみてください!
(2本目は、「『休めない』を脱却!休みやすい雰囲気づくり編」)
【ビースタイルとは?】
企業理念は〜best basic style〜時代に合わせた価値を創造する。創業以来、主婦の雇用をのべ13万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアの働き方を実現する『スマートキャリア』など人材サービス事業を主軸とし、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースや民泊清掃サービスなど、新たに事業領域を広げながら、日本の幸福度向上に全力で取り組んでいるソーシャルカンパニーです。
時代に合わせた価値を創造する“ソーシャルカンパニー”、 株式会社ビースタイル(東京都新宿区:代表取締役 三原邦彦)は社内で働くパパエンジニア社員4名を集めて、育児に関する座談会を開催しました。モデレーターは弊社社員で4人の子の父親でもあるしゅふJOB総研所長の川上敬太郎です。「育児」をテーマに2本座談会の様子を配信します。1本目は「男性育児の実態編」、2本目は「『休めない』を脱却!休みやすい雰囲気づくり編」です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-973625-2.jpg ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/452_1.jpg ]
登場人物紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-175323-9.jpg ]
川上:さて、テーマは男性の育児です。
みなさん、思うところをぶっちゃけで色々聞かせてください。よろしくお願いいたします!
社員B:・・そもそも男性の「育児参加」っていう言葉には違和感がありますね。
川上:結構一般用語として使用されてますね。
社員B:何気なく使っているこの言葉に、闇深さを感じます。
(さっそく、ワンオペ経験ある社員Bが違和感を感じたところで1つ目の本題スタートです!)
1■家庭の家事育児比率は?家事タイプは発散型から面倒くさい型まで3種類
川上:今、みなさんと奥さんの家事育児の分担はどれくらいですか?
社員B:メインは奥さんで、感覚的には比率2:8(男性:女性)。
社員S、Y:うん、それくらい(賛同の声集まる)
月〜金はほぼ出来ないから、可能な限り朝はやる、あと土日はやります。
川上:土日やると休めなくないですか?
社員B:うーーん、その感覚は無い。家事やっているのも休み。
家事の合間に本当に休む。休めないと考えたことは無いですね。
社員T:うちは平日、ほぼ0:10に近いかな。土日は半々です。
(ここで家事タイプが3つにわかれた)
[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-464586-7.jpg ]
川上:上記のようになったきっかけとか、何かありますか?
社員B:家事はストレス発散に・・とはいえ、最初からそうやって出来ていた訳ではなくて、色んな経験を積む中で、自分でそのように仕向けた感はありますね。
川上:何かきっかがあったんですか?
社員B:一番は、ワンオペ育児の経験でした。
社員Y:自分は、何も考えずやってるけど・・
月〜金はメインでやれていない分、土日は自分が「担当」だと思っています。
でも、土日も奥さんが一緒に手伝ってくれるから、
奥さん家事負担が減っている(休めている)わけではないですね。
川上・社員B:「奥さん手伝ってくれるから」って・・いい言葉貰いました!
まさに、男性の育児参加の逆ですね!
川上:Yさんは幼少期の頃からそういう考え方でしたか?
社員Y:自分の父は全く家事をやらない人だったから、幼少期はあまり関係ないかなぁ・・恐らく、一人暮らしをしたときがきっかけで、それなりに家事はできるようになっていたと思います。
2■エンジニア仕事は家事と似ている?家事ができれば仕事もできるのか?
川上さん:皆さんは家事に取り組むことを、どう捉えていますか?
社員S:家事自体が今の仕事とリンクしているし、
比較的エンジニアは家事が得意なんじゃないか?とも思っています。
川上:お?
社員S:なぜなら・・
その日にやる家事のタスクを描いて、その時間までに効率よく終わらせていく。
エンジニア職は比較的タスクが多く、期限も設けられているので、段取りを考え、効率よくやるのと似ているし、
それが達成感にも繋がります。
社員B:“なにか”をしている待ち時間で、違うことを並行してこなすことは大事。
エンジニアの世界では「クリティカルパス」といって「どのタスクをいつこなすと全体が最短で終わるか」を意識することがあるが、
まさに、家事もそうです!
川上:ということは、家事を工夫することによって
エンジニアの能力が磨かれる、ということですか?!
社員T:あああ、けっこうそれは、あると思いますね!
社員B:要領が悪い人は家事も下手なのでは?
家事も仕事のような段取り・意識でやると、ビジネス上の仕事も成果が出やすくなると思います!
新人の雑用と一緒ですよね。
新人が一所懸命、雑用に取り組む中で、その人の段取り力とか変わってくるし、単純なことでも、何かそこから得ようとする気持ちや姿勢が大事なんじゃないかな。
そういう人は成長するし、家事もそれと似ていますよ。
川上:いいですね!家事はスキルですから。育休明けの女性とか、段取りが上手になっていたり、マルチタスクにより磨きがかかったりもしますからね!
社員T:スキルですね。一人暮らしでやる家事は自分が死なない程度にやればよかったけど、家族のためにやる家事は・・誰かの「ために」はスキルが必要だなって感じます。
川上:夫婦でエンジニアだとどうなるんでしょう。ご夫婦で家事が得意なのかな?(笑)
社員B:アジャイル家事?!(アジャイル=「俊敏な」「すばやい」という意味の英単語で、要求仕様の変更などに対して、機敏かつ柔軟に対応するためのソフトウェア開発手法。)
社員T:エンジニア夫婦だったらそういう会話もありそうです!笑
3■夫に取り組んでほしい家事2位『名もなき家事』、できていますか?その解決法は?
川上:こちらのデータを見てください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-420954-4.jpg ]
(しゅふJOB総研対象アンケートURL:https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/news-18688/)
夫側が取り組んでいた家事・取り組んでほしい家事。
「名もなき家事」が”本当は取り組んで欲しい家事“の2位に。また、夫側が取り組んでいた家事と、妻側が取り組んで欲しい家事で1番差が出たのも「名もなき家事」です。
名もなき家事とは、例えば、ゴミだし前のゴミ集めなど・・。
社員B:あああ、名もなき家事が諸悪の根源かも・・。
名もなき家事は認知できない・・認知できなくてわからない・・となると、やらない(できない)ですよね。
社員T:自発的に「名もなき家事」を見つけてやることは出来ていないと思いますね〜。
もはや何をやっていないのかが、、、分からない。
社員S:(紙くず程度の)ごみをだすだけ・・か、生ごみまで出す・・か、
そういう認識のちがいかな。
川上:つまりゴール、完成形のイメージのちがい?
社員S:はい
社員B:当事者意識と一緒。本当に家事は仕事と一緒ですね。
例えば、遠足で学校の先生が「家に帰るまでが遠足です」と注意するような感じで
家事にもキャッチコピーをつけるのも、いいんじゃないですか?
「〇〇をするまでがゴミ捨てです!」とか・・。
川上:いや〜仕事と繋がりますね。
営業も「回収するまでが営業だ〜!」って言いますしね!
では、解決法は?
皆さんの意見を集約すると・・
[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/452/resize/d3176-452-585627-6.jpg ]
ぜひ、奥様と一緒に取り組んでみてください!
(2本目は、「『休めない』を脱却!休みやすい雰囲気づくり編」)
【ビースタイルとは?】
企業理念は〜best basic style〜時代に合わせた価値を創造する。創業以来、主婦の雇用をのべ13万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアの働き方を実現する『スマートキャリア』など人材サービス事業を主軸とし、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースや民泊清掃サービスなど、新たに事業領域を広げながら、日本の幸福度向上に全力で取り組んでいるソーシャルカンパニーです。