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フランス料理店 ドミニク・ブシェ トーキョー 伊藤 翔シェフが「パテ・クルート世界選手権2025」PRIX DU TERROIR(テロワール賞)を受賞いたしました




2025年12月1日(現地時間)、フランス・リヨンで開催された「パテ・クルート世界選手権2025」の決勝戦にて、ドミニク・ブシェ トーキョーのエグゼクティブシェフ 伊藤 翔(36) が PRIX DU TERROIR(テロワール賞) を受賞いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28006/461/28006-461-5df559a0b557eee6c3ce1cd6d3a68651-2048x1140.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本大会は2009年に創設され、フランス料理の伝統技法「パテ アン クルート」の継承と発展を目的とした国際ガストロノミー・コンクールです。書類選考を通過したシェフがアジア、ヨーロッパ、アメリカなどの地域予選へ進み、各地域代表16名が世界大会決勝へ進出します。伊藤シェフは、素材の活かし方、火入れ、香り、構成力など総合的な完成度が高く評価され、本賞の受賞に至りました。

伊藤シェフの作品

PÂTE-CROÛTE DE VOLAILLE,FOIE GRAS ET CÈPES
家禽、フォアグラ、セップ茸のパテ・クルート
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28006/461/28006-461-0aad894b6e1e43a8aaec5e5aac665b25-2508x1672.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


決勝で披露した作品は、肉の旨味の重なり・風味設計・構成の精密さが特徴のクラシックなパテ・クルートです。伝統構成を尊重しつつ、日本人らしい繊細な調律が光る一品に仕上げています。

・多層の肉パーツが生む立体的な旨味
・フォアグラとセップ茸がもたらす奥行き
・ジュレの透明感ある味わい
・カット面の構成美
これらが総合的に評価され、今回の受賞につながりました。

<伊藤シェフコメント>

「日頃より支えてくださる皆様、そしてチームの仲間のおかげで、この舞台に立つことができました。心から感謝申し上げます。今回の決勝では世界優勝には届かず、テロワール賞という結果となりました。応援くださった皆さまのお気持ちに十分応えられず、悔しい思いです。今回の学びを力に、来年もこの舞台に戻れるよう、さらに精進してまいります。」決勝で披露した作品は、肉の旨味の重なり・風味設計・構成の精密さが特徴のクラシックなパテ・クルートです。伝統構成を尊重しつつ、日本人らしい繊細な調律が光る一品に仕上げています。

伊藤翔シェフについていとうしょう。1989年生まれ、秋田県出身。
横浜の霧笛楼にて7年間修業後、パリ「ドミニク・ブシェ」で1年間勤務。2016年、帰国後すぐに「レ・コパンドゥドミニク・ブシェ」のオープニングスタッフに加わり、同年ビブグルマンに掲載される。2017年、シェフに就任。2020年、パテ・クルート世界選手権アジア大会第6回大会に初出場し、ファイナリストに選出。その後、第8回大会出場、第9回大会でもファイナリストとなり、高い評価を得る。2022年より「ドミニク・ブシェトーキョー」シェフに就任。2025年、パテ・クルート世界選手権日本大会第10回にて優勝を果たし、世界大会に出場。伊藤シェフは、ドミニク・ブシェトーキョーとレ・コパンドゥドミニク・ブシェを率いるエグゼクティブシェフです。温度・香り・構成に対する鋭い感性と高い技術を併せ持ち、“クラシックの継承”を軸に現代的な軽やかさを加えた料理を生み出しています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28006/461/28006-461-03da572483093e408d05325fe9e83373-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ドミニク・ブシェからのメッセージ

「翔のパテアンクルートに対する強い情熱、弛まぬ努力、そして不屈の精神は、みんなに夢と感動と素敵な刺激を与えてくれている。翔はドミニク・ブシェ チームの誇り。Merci!」

今後の展開について

今回の受賞を受け、より多くのお客様にお楽しみいただけるよう、12月8日(月)より「Menu Championnat(ムニュシャンピオナ)」を期間限定で提供いたします。同コースでは、伊藤シェフが世界大会で披露した作品の要素を取り入れた特製「パテアンクルート」を前菜としてご用意いたします。

ドミニク・ブシェトーキョー/ Dominique Bouchet Tokyo

ドミニク・ブシェトーキョーは、フランス料理界を代表するシェフ、ドミニク・ブシェが2013年に東京・銀座で開業したフレンチレストランです。開店以来『ミシュランガイド東京』に星付きレストランとして掲載され続け、“進化するクラシック”をテーマに、伝統を尊重しながらも現代的な軽やかさを備えた一皿を提供しています。

○ドミニク・ブシェの料理哲学
フランス料理の王道を継承しながらも軽やかさを取り入れ、深い味わいと美しい盛り付けで、ドミニク・ブシェが掲げる“進化するクラシック”の精神を体現しています。代表料理である牛テールの赤ワイン煮込みは、2000年のTV番組『料理の鉄人』ミレニアムカップで受賞した一皿を基に、素材や技法を見直しながら現代に寄り添う形で提供し続けています。日本の四季への敬意も、当店の大きな特徴です。国産食材の魅力を最大限に引き出し、季節の移ろいを皿の上に映し出すことを大切にしています。

○空間とホスピタリティ
店内には、シェフドミニクがパリの自宅で実際に愛用していた私物や、友人であるアーティスト、ピエール=マリ・ブリッソン氏の作品を配し、温かく親密な“アパルトマンのエスプリ”を感じられる空間を演出しています。大切な方を自宅に招くようにお迎えする--。これが、ドミニク・ブシェトーキョーが創業以来一貫して大切にしているホスピタリティです。お客様が望まれるその瞬間の“おあつらえ”に、できる限り寄り添いたいという想いが込められています。
店名 :ドミニク・ブシェトーキョー
(Dominique Bouchet Tokyo)
所在地 :東京都中央区銀座1-5-6 銀座レンガ通り福神ビル2F
TEL :03-6264-4477
営業時間 :ランチ 12:00〜15:30(LO13:30)
ディナー 18:00〜23:00(LO20:00)
定休日 :水曜日


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28006/461/28006-461-07a1e8c3983260f4d14313c59adeb159-3900x2630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【会社概要】
社名:株式会社DBT(株式会社焼肉坂井ホールディングスグループ会社)
代表:代表取締役社長高橋仁志
住所:〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル10F
TEL :03-5565-2040
FAX :03-5565-1696
事業内容:飲食店(フランス料理店)
ドミニク・ブシェ トーキョー  
HP https://www.dominique-bouchet.jp/
Instagram https://www.instagram.com/dominique_bouchet_tokyo/


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28006/461/28006-461-614ebabc398eb3fbf7b69ec92c050e61-520x284.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ (関連ブランド)  
HP https://www.lescopains.jp/
Instagram https://www.instagram.com/les_copains_db/


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28006/461/28006-461-dee17e445472ddcd375798637e39b6db-520x284.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


パテ・クルート世界選手権2025 大会概要
2009年に創設された「パテ・クルート世界選手権」は、フランス・リヨンを中心に世界的な注目を集める国際ガストロノミー・コンクールです。フランス料理の伝統技法「パテアンクルート」の継承と発展を目的としています。2025年の決勝戦も、例年と同じくリヨンの文化施設「La Sucriere(ラ・シュクリエール)」にて開催されました。

<大会の流れ>
書類選考を通過したシェフが、各地域ブロックへ進出
アジア/ヨーロッパ/アメリカなど8ブロックで予選を実施
各地域で1〜複数名が選抜され、計16名のシェフが世界大会決勝へ進出いたしました。

<2025年決勝について>
開催日:2025年12月1日(現地時間)
日本時間:2025年12月2日早朝
審査員:ミシュラン二つ星シェフ、M.O.F.保持者ほか
審査基準:火入れ、香り、ジュレ、構成バランスなどを総合200点で評価

<特別賞について>
本大会では、上位入賞とは別に、作品の特性や個性を評価する特別賞が設けられています。
(特別賞の内容は年により変動します)

■PRIX DU TERROIR(テロワール賞)

素材の活かし方や風味構成、地域性の表現が特に優れた作品に授与される賞。
食材の選定、味の広がり、料理としてのストーリー性などが評価されます。
伊藤シェフはこのカテゴリで高い評価を受けました。
※ そのほか、エレガンス賞・美観賞など、複数の特別賞が存在します。
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