ネパール大規模地震 被災地域の子ども94万人 【プレスリリース】
[15/04/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ユニセフ、120トンの救援物資輸送へ 〜ユニセフ緊急募金 受付中〜
[画像: http://prtimes.jp/i/5176/469/resize/d5176-469-119169-0.jpg ]
※本信は、ユニセフ本部の発信情報を元に、日本ユニセフ協会が作成・配信しています。
※原文は http://www.unicef.org/media/media_81696.html でご覧いただけます。
※画像・映像は、 http://uni.cf/1HH6SbO よりダウンロードいただけます
【2015年4月26日 カトマンズ(ネパール)/ニューヨーク発】
ユニセフ(国連児童基金)は、ネパールでの地震によって深刻な被害を受けた地域に
暮らす94万人の子どもが、緊急の人道支援を必要としていると発表しました。4月25日に
起きたマグニチュード7.9の地震とその後も続く余震は、2,000人以上の死者を出し、
広範囲にわたる建物倒壊など、ネパールに多大な被害をもたらしました。
被災地域では、既に水や食糧の不足、停電、通信網の遮断などが起きています。何十万人
もの人々が、余震を恐れ屋外で夜を明かしました。さらに状況を悪化させる激しい降雨も
報告されています。こうした危機において、子どもたちは特に厳しい状況に置かれます。
安全な水やトイレが使えないことで、汚水に起因する病気のリスクが高まり、また家族と
離れ離れになった子どももいると考えられています。
ユニセフは、被災した子どもたちに緊急人道支援を行うための人員と物資をネパールに
送り、特に水と衛生、栄養、教育、保護の分野で支援活動を開始しました。まずネパール
国内に備蓄している物資を使い、仮設避難所に集まっている人々のための水と給水タンク、
経口補水塩、亜鉛の錠剤、救護施設用のテントなどを提供しています。
また、医薬品や医療備品、テント、毛布など合計120トンのユニセフの救援物資を
カトマンズへ空輸するため、2機の貨物輸送機が離陸の準備を進めています。
* * *
日本ユニセフ協会は、ネパールでの地震被害に対応するユニセフの活動を支える
緊急募金の受付を開始しています。報道関係の皆様におかれましては、ユニセフ
『ネパール大地震緊急募金』の告知にご協力いただけますよう、お願いいたします。
ユニセフ『ネパール大地震 緊急募金』
・インターネット(クレジットカード)による募金
日本ユニセフ協会ホームページ:www.unicef.or.jp にて受付中
・郵便局(ゆうちょ銀行)募金口座への振込
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「ネパール」と明記願います。
*送金手数料免除 申請中
公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、
所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、
個人住民税の寄付金控除の対象となります。
* * *
■お問い合わせ
(公財)日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016 FAX : 03-5789-2036 jcuinfo@unicef.or.jp
または
Rupa Joshi, ユニセフ・ネパール tel: + 977 1 5523200 ext 1179
mobile + 977 9851054140 Eメール:rjoshi@unicef.org
Rose Foley, ユニセフ・ニューヨーク tel: +1917 340 2582,
Eメール:rfoley@unicef.org
Chris Tidey, ユニセフ・ニューヨーク tel: +1917 909 9542,
Eメール: ctidey@unicef.org
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために
活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動
の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)
[画像: http://prtimes.jp/i/5176/469/resize/d5176-469-119169-0.jpg ]
※本信は、ユニセフ本部の発信情報を元に、日本ユニセフ協会が作成・配信しています。
※原文は http://www.unicef.org/media/media_81696.html でご覧いただけます。
※画像・映像は、 http://uni.cf/1HH6SbO よりダウンロードいただけます
【2015年4月26日 カトマンズ(ネパール)/ニューヨーク発】
ユニセフ(国連児童基金)は、ネパールでの地震によって深刻な被害を受けた地域に
暮らす94万人の子どもが、緊急の人道支援を必要としていると発表しました。4月25日に
起きたマグニチュード7.9の地震とその後も続く余震は、2,000人以上の死者を出し、
広範囲にわたる建物倒壊など、ネパールに多大な被害をもたらしました。
被災地域では、既に水や食糧の不足、停電、通信網の遮断などが起きています。何十万人
もの人々が、余震を恐れ屋外で夜を明かしました。さらに状況を悪化させる激しい降雨も
報告されています。こうした危機において、子どもたちは特に厳しい状況に置かれます。
安全な水やトイレが使えないことで、汚水に起因する病気のリスクが高まり、また家族と
離れ離れになった子どももいると考えられています。
ユニセフは、被災した子どもたちに緊急人道支援を行うための人員と物資をネパールに
送り、特に水と衛生、栄養、教育、保護の分野で支援活動を開始しました。まずネパール
国内に備蓄している物資を使い、仮設避難所に集まっている人々のための水と給水タンク、
経口補水塩、亜鉛の錠剤、救護施設用のテントなどを提供しています。
また、医薬品や医療備品、テント、毛布など合計120トンのユニセフの救援物資を
カトマンズへ空輸するため、2機の貨物輸送機が離陸の準備を進めています。
* * *
日本ユニセフ協会は、ネパールでの地震被害に対応するユニセフの活動を支える
緊急募金の受付を開始しています。報道関係の皆様におかれましては、ユニセフ
『ネパール大地震緊急募金』の告知にご協力いただけますよう、お願いいたします。
ユニセフ『ネパール大地震 緊急募金』
・インターネット(クレジットカード)による募金
日本ユニセフ協会ホームページ:www.unicef.or.jp にて受付中
・郵便局(ゆうちょ銀行)募金口座への振込
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「ネパール」と明記願います。
*送金手数料免除 申請中
公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、
所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、
個人住民税の寄付金控除の対象となります。
* * *
■お問い合わせ
(公財)日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016 FAX : 03-5789-2036 jcuinfo@unicef.or.jp
または
Rupa Joshi, ユニセフ・ネパール tel: + 977 1 5523200 ext 1179
mobile + 977 9851054140 Eメール:rjoshi@unicef.org
Rose Foley, ユニセフ・ニューヨーク tel: +1917 340 2582,
Eメール:rfoley@unicef.org
Chris Tidey, ユニセフ・ニューヨーク tel: +1917 909 9542,
Eメール: ctidey@unicef.org
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために
活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動
の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)