レシピ長者も夢ではない!レシピ権利化サービス『グリーンペッパー』リリース!
[08/12/24]
提供元:DreamNews
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ユーザーが投稿するレシピを毎月商品化し、お惣菜屋「まいど商店」で販売します。レシピ考案ユーザーには商品売上に応じた報酬が入ります。商品が爆発的に売れたり、ロングセラーになったり、スーパーや外食チェーンに卸されたりすれば、レシピ長者も夢ではありません。グリーンペッパーが存続する限りレシピの権利は保障されます。
MDS株式会社(東京都渋谷区 代表取締役若山学 以下MDS)と株式会社マリーチ(東京都豊島区 代表取締役福島智 以下マリーチ)は、MDSが運営する惣菜店舗で販売する商品のレシピを毎月募集し権利化するインターネットコミュニティサービス『グリーンペッパー』(http://greenpepper.jp/)の提供を2008年12月24日(水)に開始致しました。
採用されたレシピは商品化され、考案したユーザーは商品売上に応じた報酬を受け取ることができます。
■グリーンペッパーの背景
レシピは雑誌やサイトに溢れておりますが、今までユーザーがレシピを紹介しても権利を主張することはありませんでした。しかし、本来レシピは食の発明と言われるほどの価値があり、作られた料理がおいしければレシピを考案したユーザーはもっと称えられてもいいはずです。
そこで、MDSとマリーチは、一般のユーザーが考えたレシピを権利化するために、リアル店舗と連動したレシピ募集投稿のインターネットコミュニティサービス『グリーンペッパー』を共同で提供することに致しました。
更に、レシピ考案ユーザーの功績を称えて、レシピを商品化し販売売上に応じた報酬をレシピ考案ユーザーに支払う仕組みを構築致しました。
今までリアルとネットの融合と言えば、リアルで売っている物を拡販するためにネットを利用したり、コミュニティ的にユーザーの声を吸い上げ商品化するというパターンしかありませんでした。それに対し、『グリーンペッパー』はユーザーの知識を権利化及び商品化してリアル店舗で売り報酬をユーザーに還元するという流れをパターン化した全く新しい仕組みということが言えます。
尚、「グリーンペッパー」という名前は、青胡椒(グリーンペッパー)という未だ熟していない実を摘み取って作られる食材が本サイトで未だ誰も作っていないレシピを象徴し、グリーンペッパーが存続する限りレシピの権利は永久に消えないというグリーンカードやヘルシーな野菜のイメージカラーから付けております。
■グリーンペッパーの特徴
・ 毎月複数のレシピを募集するお題が掲載され、多くのユーザーの投稿を受付けます。
・ 毎月お題に対しユーザーが投稿したレシピはMDSが運営する惣菜店舗『まいど商店』(栗木店)(神奈川県麻生区栗木1-1-1)で商品化・販売されます。(2009年以降販路は拡大されていく計画です。)
・ 商品が売れた分だけレシピを考えたユーザーに報酬が入ります。
・ 商品になったユーザーのレシピを『まいど商店』(栗木店)で購入できます。
・ 他のユーザーのレシピを見て今日のおかずが作れます。
・ 他のユーザーのレシピにコメントを書く等コミュニケーションがとれます。
・ 秀逸な検索機能で必要なレシピを簡単に探すことができます。
■グリーンペッパーの今後の展開
【販売網拡大】
グリーンペッパーで開発されたレシピは、MDSを通じて拡大される販売網に流通されていきます。販売網拡大計画は以下のとおり。
(1) 『グリーンペッパー』ブランドで、ユーザーから投稿されたレシピだけを集めた惣菜レストランを2009年夏までに都心にオープンする予定です。
(2) 『まいど商店』を2009年度中に5店舗拡大する予定です。
(3) その他、外食チェーン、食品問屋、料理学校との事業提携を推進しており、居酒屋、レストラン、スーパーなどへの卸販売を2009年度中に開始する予定です。
(4)2009年度中にECサイトで『グリーンペッパー』から生まれた人気メニューを販売開始する予定です。
上記全ての販売網に流通する商品はレシピを考案したユーザーへの報酬の対象となります。たとえ、一時的に販売がストップしても、権利化されたレシピは『グリーンペッパー』が継続する限り消滅しないので、将来商品として復活すればレシピを考案したユーザーへの報酬も復活します。近い将来、『グリーンペッパー』からカリスマ主婦やレシピ長者が出現することを期待しております。
【広告展開】
『グリーンペッパー』で募集されるレシピは、食をビジネスにしている会社にとって全く新しい広告の形になります。
例えば、醤油メーカーが「●●醤油を使った大根料理」というお題を出してレシピを募集すると、その醤油メーカーの醤油を使った料理が数多く投稿される為、他のユーザーに対する宣伝になる上、レシピが商品化されれば販売店舗では●●醤油を使った惣菜が販売されることになります。
また、居酒屋チェーンがお題で店のメニューを募集すれば、募集期間にその居酒屋に対する意識が喚起され、いざレシピが採用されるとそれを食べにレシピが採用されたユーザーを含め多くのユーザーがその居酒屋に足を運ぶという様な広告効果も見込めます。
このように『グリーンペッパー』はお題と投稿という企業とユーザーのコミュニケーションをベースとしている仕組みの為、斬新な広告の形態を提案することが可能です。
■会社情報
【運営会社】
(1)商号 MDS株式会社
(2)主な事業内容 店舗業務支援事業、店頭支援事業、商品開発、店舗運営
(3)本社所在地 東京都渋谷区西原2-32-6 UTSビル2F
(4)代表者名 代表取締役 若山学
【運用会社】
(1)商号 株式会社マリーチ
(2)URL http://www.marici.co.jp/
(2)主な事業内容 各種インターネットサービスの運営、受託開発、SaaS事業
(3)本社所在地 東京都豊島区南池袋1-9-18
(4)代表者名 代表取締役 福島智
【販売店舗】
(1)屋号 まいど商店 (栗木店)
(2)商品 50円おにぎり、お惣菜
(3)所在地 神奈川県麻生区栗木1-1-1
(4)電話 044-701-3910
【本件に関するお問い合わせ】
MDS株式会社 広報担当
Tel:03-5465-0722
e-mail:info@gpmds.jp
株式会社マリーチ 広報担当
Tel:03-5396-4481(ex.326)
e-mail:info@marici.co.jp
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