デザイン誌『アイデア』の人気連載「Yellow Pages」が電子書籍化!
[18/05/24]
提供元:PRTIMES
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株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2018年5月15日(火)に、電子書籍『アイデア別冊 Yellow Pages』を発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12109/478/resize/d12109-478-912801-0.jpg ]
グラフィックデザイン専門誌『アイデア』誌上で、アジアのグラフィックデザイナーを特集してきた全8回の連載を電子書籍化。
本書は、グローバリゼーションとともに、急速に発展したアジアのグラフィックデザインの「今」を知るうえで、決して無視することはできないアジアの若手デザイナーたちの仕事を収録したケーススタディ集となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12109/478/resize/d12109-478-194330-1.jpg ]
また、全ページに英文も併記した"全世界対応の電子書籍"です。
アジアの若手デザイナーたちの仕事、各都市のデザインをめぐる状況について、
電子書籍なら、いち早くご覧になれますので、この機会にぜひお楽しみください。
【本書まえがきより】
「アジア」という言葉は、そもそもヨーロッパ以外の東方地域を意味したもの。つまり、非西欧文明の地をひとまとめにした言葉。私たちは、自らが住む地域を、西欧の視点から呼び、その適切な翻訳をいまだ持たない。同じことは「デザイン」や「タイポグラフィ」にも言えるだろう。西欧的な概念であるそれらを、正確な意味では、日本語に翻訳できないままでいる。しかし、造形や手法のレベルにおいては、これまでにさまざまなデザイン的翻訳が試みられ、日本ならではの型が生まれた。では、他のアジアの国々ではどうだろうか。日本を含めたアジア各国は、敗戦や植民地など、それぞれに歴史的断絶を経験し、またグローバル化の波を受け、伝統的な文化と西欧/現代的な文化との間で、言わば文化的分裂症にかかっている。それらをつなぐ翻訳作業は、いかに試みられているのだろうか。「Yellow Pages」はインターネットが一般化した90年代以降に活動を始めた、アジア主要都市で活動するデザイナーをひとりピックアップし、彼/彼女らの活動から、アジアにおける“もうひとつの”グラフィックデザインの今を紹介する。
[画像3: https://prtimes.jp/i/12109/478/resize/d12109-478-799047-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/12109/478/resize/d12109-478-196407-3.jpg ]
【目次】
第1章:香港 - ジェイヴィン・モ/Hong Kong - Javin Mo
第2章:台北 - アーロン・ニエ/Taipei - Aaron Nieh
第3章:北京 - シャオマグ&チャンズィ/Beijing - Xiao Mage & Cheng Zi
第4章:ソウル - ナ・キム/Seoul - Na Kim
第5章:バンコク - サンティ・ロウラチャウィ/Bangok - Santi Lawrachawee
第6章:ホーチミン - ジャン・グエン/Ho Chi Minh City - Giang Nguyen
第7章:シンガポール - フォーリン・ポリシー・デザイン・グループ/Singapore - Foreign Policy Design Group
第8章:レヴュー/Review
【著者プロフィール】
後藤 哲也(ごとう・てつや)
デザイナー。OOO Projectsディレクター。近畿大学文芸学部専任講師。主にグラフィックデザイン周辺の研究に取り組む。『アイデア』での連載「Yellow Pages」など、アジアのグラフィックデザインシーンの紹介も積極的に行う。
【電子書籍概要】
書 名:アイデア別冊 Yellow Pages
著 者:後藤 哲也
仕 様:EPUB、Fix(固定)型
価 格:本体1,300円+税
発売日:2018年5月15日(火)
【電子書籍のご購入はこちら】
Kindle:http://amzn.asia/7srmuJU
iBooks Store:http://itunes.apple.com/us/book/id1384836905
※他書店は順次、販売開始予定。
【電子書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha/
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai
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グラフィックデザイン専門誌『アイデア』誌上で、アジアのグラフィックデザイナーを特集してきた全8回の連載を電子書籍化。
本書は、グローバリゼーションとともに、急速に発展したアジアのグラフィックデザインの「今」を知るうえで、決して無視することはできないアジアの若手デザイナーたちの仕事を収録したケーススタディ集となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12109/478/resize/d12109-478-194330-1.jpg ]
また、全ページに英文も併記した"全世界対応の電子書籍"です。
アジアの若手デザイナーたちの仕事、各都市のデザインをめぐる状況について、
電子書籍なら、いち早くご覧になれますので、この機会にぜひお楽しみください。
【本書まえがきより】
「アジア」という言葉は、そもそもヨーロッパ以外の東方地域を意味したもの。つまり、非西欧文明の地をひとまとめにした言葉。私たちは、自らが住む地域を、西欧の視点から呼び、その適切な翻訳をいまだ持たない。同じことは「デザイン」や「タイポグラフィ」にも言えるだろう。西欧的な概念であるそれらを、正確な意味では、日本語に翻訳できないままでいる。しかし、造形や手法のレベルにおいては、これまでにさまざまなデザイン的翻訳が試みられ、日本ならではの型が生まれた。では、他のアジアの国々ではどうだろうか。日本を含めたアジア各国は、敗戦や植民地など、それぞれに歴史的断絶を経験し、またグローバル化の波を受け、伝統的な文化と西欧/現代的な文化との間で、言わば文化的分裂症にかかっている。それらをつなぐ翻訳作業は、いかに試みられているのだろうか。「Yellow Pages」はインターネットが一般化した90年代以降に活動を始めた、アジア主要都市で活動するデザイナーをひとりピックアップし、彼/彼女らの活動から、アジアにおける“もうひとつの”グラフィックデザインの今を紹介する。
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【目次】
第1章:香港 - ジェイヴィン・モ/Hong Kong - Javin Mo
第2章:台北 - アーロン・ニエ/Taipei - Aaron Nieh
第3章:北京 - シャオマグ&チャンズィ/Beijing - Xiao Mage & Cheng Zi
第4章:ソウル - ナ・キム/Seoul - Na Kim
第5章:バンコク - サンティ・ロウラチャウィ/Bangok - Santi Lawrachawee
第6章:ホーチミン - ジャン・グエン/Ho Chi Minh City - Giang Nguyen
第7章:シンガポール - フォーリン・ポリシー・デザイン・グループ/Singapore - Foreign Policy Design Group
第8章:レヴュー/Review
【著者プロフィール】
後藤 哲也(ごとう・てつや)
デザイナー。OOO Projectsディレクター。近畿大学文芸学部専任講師。主にグラフィックデザイン周辺の研究に取り組む。『アイデア』での連載「Yellow Pages」など、アジアのグラフィックデザインシーンの紹介も積極的に行う。
【電子書籍概要】
書 名:アイデア別冊 Yellow Pages
著 者:後藤 哲也
仕 様:EPUB、Fix(固定)型
価 格:本体1,300円+税
発売日:2018年5月15日(火)
【電子書籍のご購入はこちら】
Kindle:http://amzn.asia/7srmuJU
iBooks Store:http://itunes.apple.com/us/book/id1384836905
※他書店は順次、販売開始予定。
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