ピンパーネル団再び参上!石丸幹二主演ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』この秋、待望の再演決定!!
[17/04/29]
提供元:PRTIMES
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2016年に石丸幹二を主演に迎え上演されたミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』。チケットが入手困難で大好評を博し、高い評価を得た本作は多くの再演を望む声を受け、ついに今秋、待望の再演が決定した。
『スカーレット・ピンパーネル』は1997年に、世界のヒットメーカー、フランク・ワイルドホーン作曲にてNYブロードウェイで初演され、 日本では小池修一郎氏による演出で宝塚歌劇団星組が2008年安蘭けい主演にて初演、たちまち大人気公演となり、2010年に月組で再演、2017年には初演と同じ星組で待望の再々演を果たした。
常に再演希望が高く、宝塚歌劇版に書き下ろされた新曲のひとつが石丸幹二主演版に使用されたり、昨年石丸幹二主演版に書き下ろされた新曲のひとつが、現在上演中の宝塚歌劇版に使用されたりと、両カンパニーが協力し合い、本作を進化させていることも注目を集めている。
そして、今秋再演される本作の演出に、新進気鋭の演出家、石丸さち子が加わり、さらにバージョンアップした『スカーレット・ピンパーネル』になること間違いない。
主役・パーシー役の石丸幹二は、「愛と勇気の冒険活劇『スカーレット・ピンパーネル』に、再び向き合います。音楽もストーリーもダイナミックな、まさに王道をゆくミュージカル。演じる者にとって難易度が高い作品ですが、だからこそ見応えは抜群です!友愛、夫婦愛を胸に、信念を曲げることなく正義を貫くことの大切さ。今の時代だからこそ余計、心に響くかと思います。劇場でぜひ!」と語った。
ヒロイン・マルグリット役には、安蘭けい。2008年の宝塚歌劇団初演では日本初のパーシー役を演じ、2016年石丸幹二主演版ではパーシーの妻マルグリット役に挑戦。世界で初のパーシーとマルグリット二役を演じた女優として大きな話題となった安蘭が、より磨きをかけて再びマルグリットを演じることにも注目が集まる。
敵役とも言うべき、フランス政府特命全権大使・ショーヴラン役は、2016年版同様、石井一孝の名演に期待がかかる。
物語は1789年、王制に対する不満を爆発させた民衆が蜂起し、フランス革命が勃発。ロベスピエールを指導者とするジャコバン党が権力を振りかざし、元貴族らが次々と処刑される恐怖政治が続く中、無実の人々を断頭台から救おうと立ち上がったのは、イギリス貴族のパーシー・ブレイクニー。彼は仲間と共に「ピンパーネル団」を結成し、知恵を絞った救出計画を秘密裏に敢行。その活躍ぶりは瞬く間に広まったが、女優を引退しパーシーの妻となったマルグリットでさえも正体を知らず、いつしか夫婦の間に大きな溝が生じていた。フランス政府特命全権大使のショーヴランは元恋人であるマルグリットに接近。ある取引をチラつかせながら心のうちを熱く、甘く語りかけ、ピンパーネル団の素性を暴こうと執念を燃やす。
愛を疑うパーシー、愛を信じたいと願うマルグリット、愛を利用するショーヴラン。恐怖政治の嵐の中で愛憎が交差し、物語はスリリングな展開をみせてゆく…。
ピンパーネル団のキャストも全員変わり、バージョンアップして再び帰ってくる『スカーレット・ピンパーネル』。スリリングな展開の物語を是非会場で堪能しよう!!
ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』
日程:
2017年11月中旬 梅田芸術劇場メインホール
2017年11月下旬〜12月上旬 TBS赤坂ACTシアター
*詳細は近日発表!!
主な出演者:
パーシー・ブレイクニー 石丸幹二
マルグリット・サン・ジュスト 安蘭けい
ショーヴラン 石井一孝
ロベスピエール/プリンス・オブ・ウェールズ(二役) 上原理生
デュハースト 泉見洋平
アルマン・サンジュスト 松下洸平
(配役については、後日発表)
久保貫太郎 久保田秀敏 多和田秀弥 東啓介 藤田玲 則松亜海
訳詞・翻訳・潤色 / 木内宏昌
潤色・演出 / ガブリエル・バリー
演出/ 石丸さち子
公式HP http://www.umegei.com/the-scarlet-pimpernel/
公式ツイッター @pimpernel_2017
お問い合わせ:梅田芸術劇場 (東京・大阪共に平日10:00〜 18:00)
?東京 0570-077-039 ?大阪 06-6377-3800
東京公演主催:TBS・梅田芸術劇場 大阪公演主催:梅田芸術劇場
企画・制作:梅田芸術劇場