【セミナーご案内】人工嗅覚の実現に向けて 9月12日(木)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[19/08/27]
提供元:PRTIMES
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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「人工嗅覚の実現に向けて」と題するセミナーを、 講師に吉川 元起 氏(国立開発研究法人 物質・材料研究機構 機能性材料研究拠点 センサ・アクチュエータ研究開発センター 嗅覚センサグループ グループリーダー)をお迎えし、2019年9月12日(木)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:49,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:44,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/47430/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
五感のうち、最もデバイス化が遅れているのが「嗅覚」です。人工嗅覚の実現を難しくしている大きな要因が、その測定対象である「ニオイ」の複雑さです。「ニオイ」とは、40万種類以上といわれる各成分が、任意の割合で数種から数千種混ざり合って形成されるものであり、さらにこれが時間的にも空間的にも絶えず揺らぎます。この捉えどころの無い「ニオイ」を測り、人間が理解できる情報に変換する嗅覚センサの実現は、最高難度の科学技術課題のひとつといえます。この実現に向けて、嗅覚センサに要求される要素を網羅した膜型表面応力センサ(MSS)を中心に、最先端のハードウェア(センサ素子+感応膜など)とソフトウェア(機械学習など)について、基本的な原理から、それらの要素を統合する総合的な研究開発まで、最新の成果や産学官連携体制と共にご紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:人工嗅覚の実現に向けて
開催日時:2019年9月12日(木)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 吉川 元起 氏
国立開発研究法人 物質・材料研究機構 機能性材料研究拠点
センサ・アクチュエータ研究開発センター
嗅覚センサグループ グループリーダー
【セミナーで得られる知識】
・MSSの動作原理と応用方法
・嗅覚センサシステムにおける構成要素とそれらの統合方法
・機械学習との融合による可能性と応用分野
・産学官連携の体制と進捗状況
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/47430/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/493/resize/d12580-493-921108-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.はじめに
1-1 ニオイとは
1-2 嗅覚センサの現状と可能性
2.MSSとシステム要素技術の研究開発
2-1 ナノメカニカルセンサについて
2-2 カンチレバーからMSSに至る経緯の技術的開設
2-3 MSSの動作原理と各部の役割について
2-4 感応膜の設計と各種被覆方法
2-5 嗅覚センサシステム設計のポイント
2-6 基礎的なデータ解析
2-7 MSSの応用例
2-8 社会に貢献できる嗅覚センサシステムとは
3.産学官連携による最先端技術の垂直統合
3-1 MSSアライアンスと最新成果紹介
3-2 MSSフォーラムのご案内
4.ハード(センサ)とソフト(機械学習)の双方向開発
4-1 ニオイから特定指標の定量抽出
4-2 特徴量抽出のポイント
4-3 各種解析方法と得られる結果の考え方
4-4 情報計測による化学センサの新たな展開
5.気体分子の新たな絶対量評価手法
5-1 流体熱力学質量分析(AMA)
5-2 解析モデルの導出
5-3 アプリケーション事例と今後の課題
6.まとめ
6-1 生体ガスによる非侵襲性医療診断の動向と可能性
6-2 嗅覚センサのアプリケーション分類
6-3 固体―気体界面における感度の考え方について
6-4 化学センサにおける標準化について
6-5 将来展望と今後の課題、最新研究動向
質疑応答、名刺交換
4)講師紹介
【講師略歴】
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)機能性材料研究拠点 センサ・アクチュエータ研究開発センター(CFSN)嗅覚センサグループ グループリーダー。
2004年 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻博士課程修了
2005年 東北大学 金属材料研究所 助教
2007年 バーゼル大学(スイス)客員研究員
2009年 独立研究開発法人(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)ICYS-MANA研究員
2011年 NIMS WPI-MANA 独立研究者
2016年 NIMS WPI-MANA ナノメカニカルセンサグループ グループリーダー
2018年より現職
主な受賞歴は2013年 つくば奨励賞(若手研究者部門)、2015年 nano tech 2015 プロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)、2018年 文部科学大臣表彰(開発部門)、2019年 清山賞。
嗅覚センサシステムによる社会貢献と世界平和を目指す。
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・嗅覚センサについての情報を収集したい方
・MSSの基本原理から周辺要素技術の開発、統合まで総合的に知見を得たい方
・MSSに関する最新の情報を得たい方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/47430/
6)関連セミナーのご案内
(1)においの解析・分析技術と実践
開催日時:2019年9月3日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/47172/
(2)商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用アンケート設計と物性値への落とし込み
開催日時:2019年9月27日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/44494/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/47430/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
五感のうち、最もデバイス化が遅れているのが「嗅覚」です。人工嗅覚の実現を難しくしている大きな要因が、その測定対象である「ニオイ」の複雑さです。「ニオイ」とは、40万種類以上といわれる各成分が、任意の割合で数種から数千種混ざり合って形成されるものであり、さらにこれが時間的にも空間的にも絶えず揺らぎます。この捉えどころの無い「ニオイ」を測り、人間が理解できる情報に変換する嗅覚センサの実現は、最高難度の科学技術課題のひとつといえます。この実現に向けて、嗅覚センサに要求される要素を網羅した膜型表面応力センサ(MSS)を中心に、最先端のハードウェア(センサ素子+感応膜など)とソフトウェア(機械学習など)について、基本的な原理から、それらの要素を統合する総合的な研究開発まで、最新の成果や産学官連携体制と共にご紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:人工嗅覚の実現に向けて
開催日時:2019年9月12日(木)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師: 吉川 元起 氏
国立開発研究法人 物質・材料研究機構 機能性材料研究拠点
センサ・アクチュエータ研究開発センター
嗅覚センサグループ グループリーダー
【セミナーで得られる知識】
・MSSの動作原理と応用方法
・嗅覚センサシステムにおける構成要素とそれらの統合方法
・機械学習との融合による可能性と応用分野
・産学官連携の体制と進捗状況
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/47430/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/493/resize/d12580-493-921108-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.はじめに
1-1 ニオイとは
1-2 嗅覚センサの現状と可能性
2.MSSとシステム要素技術の研究開発
2-1 ナノメカニカルセンサについて
2-2 カンチレバーからMSSに至る経緯の技術的開設
2-3 MSSの動作原理と各部の役割について
2-4 感応膜の設計と各種被覆方法
2-5 嗅覚センサシステム設計のポイント
2-6 基礎的なデータ解析
2-7 MSSの応用例
2-8 社会に貢献できる嗅覚センサシステムとは
3.産学官連携による最先端技術の垂直統合
3-1 MSSアライアンスと最新成果紹介
3-2 MSSフォーラムのご案内
4.ハード(センサ)とソフト(機械学習)の双方向開発
4-1 ニオイから特定指標の定量抽出
4-2 特徴量抽出のポイント
4-3 各種解析方法と得られる結果の考え方
4-4 情報計測による化学センサの新たな展開
5.気体分子の新たな絶対量評価手法
5-1 流体熱力学質量分析(AMA)
5-2 解析モデルの導出
5-3 アプリケーション事例と今後の課題
6.まとめ
6-1 生体ガスによる非侵襲性医療診断の動向と可能性
6-2 嗅覚センサのアプリケーション分類
6-3 固体―気体界面における感度の考え方について
6-4 化学センサにおける標準化について
6-5 将来展望と今後の課題、最新研究動向
質疑応答、名刺交換
4)講師紹介
【講師略歴】
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)機能性材料研究拠点 センサ・アクチュエータ研究開発センター(CFSN)嗅覚センサグループ グループリーダー。
2004年 東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻博士課程修了
2005年 東北大学 金属材料研究所 助教
2007年 バーゼル大学(スイス)客員研究員
2009年 独立研究開発法人(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(WPI-MANA)ICYS-MANA研究員
2011年 NIMS WPI-MANA 独立研究者
2016年 NIMS WPI-MANA ナノメカニカルセンサグループ グループリーダー
2018年より現職
主な受賞歴は2013年 つくば奨励賞(若手研究者部門)、2015年 nano tech 2015 プロジェクト賞(ライフナノテクノロジー部門)、2018年 文部科学大臣表彰(開発部門)、2019年 清山賞。
嗅覚センサシステムによる社会貢献と世界平和を目指す。
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・嗅覚センサについての情報を収集したい方
・MSSの基本原理から周辺要素技術の開発、統合まで総合的に知見を得たい方
・MSSに関する最新の情報を得たい方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/47430/
6)関連セミナーのご案内
(1)においの解析・分析技術と実践
開催日時:2019年9月3日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/47172/
(2)商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用アンケート設計と物性値への落とし込み
開催日時:2019年9月27日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/44494/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上