安堂ホセ『迷彩色の男』が野間文芸新人賞候補に! 芥川賞候補となったデビュー作『ジャクソンひとり』に次ぐ、文藝賞受賞第一作
[23/10/01]
提供元:PRTIMES
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最注目の作家・安堂ホセによる才気ほとばしる圧巻の第二作が9月27日に発売
昨年、第59回文藝賞を受賞したデビュー作『ジャクソンひとり』が第168回芥川龍之介賞候補となり、今最も注目を集める作家・安堂ホセによる第二作『迷彩色の男』が2023年9月27日に発売されました。本作は9月29日に発表された第45回野間文芸新人賞(野間文化財団主催)の候補作品に選ばれ、更なる熱い視線が注がれています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-ef419fd9448ceddd0a15-0.jpg ]
男性限定クルージングスポット「ファイト・クラブ」で暴行された男。
発見者たちは皆、逃げていった。
その男は、あらゆる群れに擬態する。
ブラックボックス化した小さな事件がトリガーとなり、混沌を増す日常、醸成される屈折した怒り。
快楽、恐怖、差別、暴力――、折り重なる感情と衝動が色鮮やかに疾走する圧巻のクライム・スリラー、才気ほとばしる文藝賞受賞第一作。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-b960145e7308cc0f59d2-2.png ]
■待望の第二作に感嘆の声続々!
あまりにも他人事ではなく、渦巻いた怒りが読者の脳天に突き刺さる。
――山崎修平さん(週刊読書人8月11日号)
著者にしか生み出せない会話と、差別/ヘイトを逆手にとった痛み伴う"復讐劇"は、『ジャクソンひとり』に続き圧巻。
――金春喜さん@chu_ni_kim
鮮やかで眩しいくらいの赤と青。光と闇。クルージングスポットの臭いと鉄臭が、物語の中へと一気に引き込んだ。この色とにおいは、かなりの中毒性がある。
――未来屋書店明石店 大田原牧さん
静謐で美しく切ない青春小説。夢へ向かう航路のような物語に心地よい心の揺らめきが湧き起こる。
――紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん
すべての事象によって渾然一体と物語が形作られていく光景に心を射抜かれた。
――大盛堂書店 山本亮さん
[画像3: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-507af1585b1ec149415e-3.jpg ]
■『迷彩色の男』刊行記念イベント開催決定!
『迷彩色の男』刊行を記念して、11月7日(火)金原ひとみさん(新刊『ハジケテマザレ』とのW刊行記念)とのトークイベント開催が決定しました。
この日、このお二人ならではのトークが聴けるスペシャルなイベントとなります。ぜひこの機会をお見逃しなく。
また、11月9日(木)にも都内にてトークイベントの開催が予定されています。
安堂ホセさん、河出書房新社SNS等での告知をご確認ください。
安堂ホセ『迷彩色の男』× 金原ひとみ『ハジケテマザレ』W刊行記念イベント
・日時 2023年11月7日(火)19:00〜20:30(開場18:30)
・会場 青山ブックセンター本店 大教室(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
・イベント詳細&お申込み
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/ando-kanehara-1107
[画像4: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-86754262b2c90ca344a4-4.jpg ]
【作品紹介】
〈怒りは屈折する〉。――都内のクルージングスポットで26歳の男が暴行された姿で発見される。事件の背後に浮かびあがる”迷彩色の男”を描いた、最注目作家の第二作。
【著者紹介】
[画像5: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-2913d0c8f668034621c8-1.jpg ]
安堂ホセ(あんどう ほせ)
1994年、東京都生まれ。『ジャクソンひとり』で第59回文藝賞を受賞しデビュー、同作で第168回芥川賞候補。
【書誌情報】
[画像6: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-ef419fd9448ceddd0a15-0.jpg ]
書名:迷彩色の男
著者:安堂ホセ
仕様:46判/上製/168ページ
発売日:2023年9月27日
税込定価:1,670円(本体1,600円)
ISBN:978-4-309-03141-5
装丁:川名潤
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309031415/
昨年、第59回文藝賞を受賞したデビュー作『ジャクソンひとり』が第168回芥川龍之介賞候補となり、今最も注目を集める作家・安堂ホセによる第二作『迷彩色の男』が2023年9月27日に発売されました。本作は9月29日に発表された第45回野間文芸新人賞(野間文化財団主催)の候補作品に選ばれ、更なる熱い視線が注がれています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-ef419fd9448ceddd0a15-0.jpg ]
男性限定クルージングスポット「ファイト・クラブ」で暴行された男。
発見者たちは皆、逃げていった。
その男は、あらゆる群れに擬態する。
ブラックボックス化した小さな事件がトリガーとなり、混沌を増す日常、醸成される屈折した怒り。
快楽、恐怖、差別、暴力――、折り重なる感情と衝動が色鮮やかに疾走する圧巻のクライム・スリラー、才気ほとばしる文藝賞受賞第一作。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-b960145e7308cc0f59d2-2.png ]
■待望の第二作に感嘆の声続々!
あまりにも他人事ではなく、渦巻いた怒りが読者の脳天に突き刺さる。
――山崎修平さん(週刊読書人8月11日号)
著者にしか生み出せない会話と、差別/ヘイトを逆手にとった痛み伴う"復讐劇"は、『ジャクソンひとり』に続き圧巻。
――金春喜さん@chu_ni_kim
鮮やかで眩しいくらいの赤と青。光と闇。クルージングスポットの臭いと鉄臭が、物語の中へと一気に引き込んだ。この色とにおいは、かなりの中毒性がある。
――未来屋書店明石店 大田原牧さん
静謐で美しく切ない青春小説。夢へ向かう航路のような物語に心地よい心の揺らめきが湧き起こる。
――紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん
すべての事象によって渾然一体と物語が形作られていく光景に心を射抜かれた。
――大盛堂書店 山本亮さん
[画像3: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-507af1585b1ec149415e-3.jpg ]
■『迷彩色の男』刊行記念イベント開催決定!
『迷彩色の男』刊行を記念して、11月7日(火)金原ひとみさん(新刊『ハジケテマザレ』とのW刊行記念)とのトークイベント開催が決定しました。
この日、このお二人ならではのトークが聴けるスペシャルなイベントとなります。ぜひこの機会をお見逃しなく。
また、11月9日(木)にも都内にてトークイベントの開催が予定されています。
安堂ホセさん、河出書房新社SNS等での告知をご確認ください。
安堂ホセ『迷彩色の男』× 金原ひとみ『ハジケテマザレ』W刊行記念イベント
・日時 2023年11月7日(火)19:00〜20:30(開場18:30)
・会場 青山ブックセンター本店 大教室(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
・イベント詳細&お申込み
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/ando-kanehara-1107
[画像4: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-86754262b2c90ca344a4-4.jpg ]
【作品紹介】
〈怒りは屈折する〉。――都内のクルージングスポットで26歳の男が暴行された姿で発見される。事件の背後に浮かびあがる”迷彩色の男”を描いた、最注目作家の第二作。
【著者紹介】
[画像5: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-2913d0c8f668034621c8-1.jpg ]
安堂ホセ(あんどう ほせ)
1994年、東京都生まれ。『ジャクソンひとり』で第59回文藝賞を受賞しデビュー、同作で第168回芥川賞候補。
【書誌情報】
[画像6: https://prtimes.jp/i/12754/502/resize/d12754-502-ef419fd9448ceddd0a15-0.jpg ]
書名:迷彩色の男
著者:安堂ホセ
仕様:46判/上製/168ページ
発売日:2023年9月27日
税込定価:1,670円(本体1,600円)
ISBN:978-4-309-03141-5
装丁:川名潤
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309031415/