地図から紐解く!<富士の国やまなし>『山梨のトリセツ』を8月27日に発売
[21/08/16]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜信玄が愛した甲斐国の歴史や文化、産業がこの一冊でわかる!〜
◆雄大な自然景観の宝庫、ワイン王国、水の里・・・
◆その魅力を「トリセツ」が徹底解説
◆富士山をはじめ、たくさんの日本一がある山梨県を取り上げ、多彩な魅力を地図で読み解く
[画像1: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-2f8bc59e62fc01e64bc2-11.jpg ]
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、マップエンターテインメント企画本『山梨のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2021年8月27日より発売することをお知らせいたします。
地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、富士山をはじめ、たくさんの日本一がある山梨県を取り上げ、地形や地質、交通、歴史、文化と産業など、多彩な魅力を地図で読み解きながら、さまざまな特性を探っていきます。
)) 本書の概要 ((
シリーズ共通の構成を用いて、「絶景グラビア」+「地図で読み解く山梨の大地」「山梨を駆ける充実の交通網」「山梨で動いた歴史の瞬間」「山梨で生まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、40ほどの小テーマから、山梨県の素顔に迫ります。地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、全国的に有名な山梨の<あれこれ>も収録している、読み応え充分の一冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-ca0ebe1cae365e5e856e-10.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-f8e34c0267de546e082b-9.jpg ]
)) 本書の注目記事 ((
|| 地形編⇒富士五湖は富士山の溶岩でせき止められた2つの湖だった!?/もうひとつの富士「黒富士」にある燕岩の正体
◆富士山の北麓にある富士五湖は言わずと知れた観光地。5湖のうち、自然流出する河川をもつ湖は山中湖のみ、残る4湖は閉鎖された内陸湖です。いずれも富士山の噴火によって流れ出た溶岩による湖で、元々は富士山と北側にある御坂山地の間の谷でした。
◆世界遺産にして日本一の標高を誇る富士山は、山梨県民にとってかけがえのない存在です。そんな「白い富士山」に加えてもうひとつ、山梨県民にもあまり知られていない「黒い富士山」があります。標高1635mの黒富士は、甲府市北部に位置する八ヶ岳・秩父山系のひとつで、山梨百名山や甲府名山にも数えられています。見る角度によってさまざまな姿に見えますが、山の北側から見ると、富士山の横に同じ形で並んで、影のように見えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-a4d134a8f7db841e6823-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-db931d50c0b25e9fe1a8-8.jpg ]
|| 鉄道網編⇒笹子トンネルを抜けた中央本線が北へ大きく迂回するのはなぜ?/3つの駅すべてが標高1000mを超える、小海線の山梨県内区間
◆甲州市から山梨市にかけて、地図で確認してみると、笹子トンネルを抜けた中央本線がそのまま直進せず、わざわざ大回りして甲府盆地の北側にある塩山駅を通ってから山梨市駅へ向かうように見えます。この一見不自然なルートは、山梨県生まれの明治期の実業家、雨宮敬次郎の力によってできたといわれています。
◆山梨と長野の両県にまたがって走る小海線は、一番空に近いJR線。山梨県内の延長は20kmに過ぎませんが、標高1000m超の駅の連続や壮大なパノラマの中を行く大カーブなど、見どころがぎゅっと詰まっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-9cb4f5b5d2ea6336bef1-4.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-8a2b70fd26113a9d6634-1.jpg ]
|| 歴史編⇒東日本最大級の前方後円墳 甲斐銚子塚古墳の謎/幕末の財界を牛耳った甲州商人が売ったもの
◆ヤマト王権の象徴ともいわれている前方後円墳の中でも、東日本最大級といわれている、甲斐銚子塚古墳が、山梨県甲府市に存在します。その魅力を歴史とともに詳しく紐解いていきます。
◆明治期の東京や横浜で盛んに経済活動を行っていた甲州財閥。その歴史は横浜の開港後、いち早く甲州産の生糸をイギリス商人に売り込んだ、篠原忠右衛門という人物から始まりました。これが、日本最初の生糸貿易であったといわれています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-07673ddc10c36510c308-3.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-aaa56fb43c002b8e60af-5.jpg ]
|| 産業・文化編⇒仏教や軍需ともつながる!? 甲州とワインの深い関係/清らかな水は山梨から! ミネラルウォーター発祥の地
◆日本のワインの産地として、まず名前が挙がるのが山梨県。国産ワイン発祥の地であり、その生産量、出荷量とも日本一を誇っています。ワイナリーの数は80社以上あり、国産ワインの約2割を担っています。そこに至るまでには、国産ワインに懸けた先人たちの飽くなき努力がありました。
◆コンビニやスーパー、自動販売機で当たり前のように売られているミネラルウォーター。今でこそ全国各地で販売されているが、実は山梨発祥なのです。山梨はミネラルウォーターの一大産地、県内の水には「平成の名水百選」に選ばれているものも数多くあります。2020年までの統計では、ミネラルウォーターの日本国内生産量は、山梨が堂々の1位(2020年はシェア40.4%)をキープしています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-e8decf45ac854b1dc3ce-6.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-7f1a06a8bdd45b9b7d72-7.jpg ]
)) 主な特集 ((
|| 絶景「空撮」グラビア 空から見た山梨
山梨県の全27市町村マップ|山梨県の鉄道路線図|山梨県の主要道路地図|山梨県3D鳥瞰図
|| Part1:地図で読み解く山梨の大地
|| Part2:山梨を駆ける充実の交通網
|| Part3:山梨で動いた歴史の瞬間
|| Part4:山梨で生まれた産業や文化
|| Column:データでわかる全27市町村vol.1 人口|データでわかる全27市町村vol.2 仕事と所得|データでわかる全27市町村vol.3 農業
|| 絵図で見る山梨の名勝地
[画像12: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-3a8c20066f7fd9de761b-0.jpg ]
)) 商品概要 ((
商品名 : 『山梨のトリセツ』
体裁・頁数: B5変型判、本体112頁
発売日 : 2021年8月27日
全国の主要書店で販売
定価 : 1,980円(本体1,800円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
||「トリセツ」シリーズ既刊本の販売状況
2019年9月に『神奈川のトリセツ』を発売以来、これまでに31点刊行※いたしました。多数の地元紙に紹介されたほか、各書店のランキングでも上位に進出、Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れになるなど、既刊の地域にて密かなブームを呼んでいます。※2021年7月末現在
||「トリセツ」シリーズの特徴
・各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら、地形や地質、歴史、文化、産業など、その特徴や魅力を紹介。
・知られざるトリビアをクローズアップし、読み物としてのおもしろさを追求。
・ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、地元の方々に、身近な地域をさらに好きになっていただける内容を提供。
|| コーポレートサイトにて、トリセツシリーズコラムを公開しております。下記よりご覧ください。
「『トリセツ』シリーズのトリセツ!?知っているようで知らない都道府県トリビア」
⇒ https://www.mapple.co.jp/9576/
◆雄大な自然景観の宝庫、ワイン王国、水の里・・・
◆その魅力を「トリセツ」が徹底解説
◆富士山をはじめ、たくさんの日本一がある山梨県を取り上げ、多彩な魅力を地図で読み解く
[画像1: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-2f8bc59e62fc01e64bc2-11.jpg ]
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 清水康史、以下昭文社)は、マップエンターテインメント企画本『山梨のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』を、2021年8月27日より発売することをお知らせいたします。
地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、富士山をはじめ、たくさんの日本一がある山梨県を取り上げ、地形や地質、交通、歴史、文化と産業など、多彩な魅力を地図で読み解きながら、さまざまな特性を探っていきます。
)) 本書の概要 ((
シリーズ共通の構成を用いて、「絶景グラビア」+「地図で読み解く山梨の大地」「山梨を駆ける充実の交通網」「山梨で動いた歴史の瞬間」「山梨で生まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、40ほどの小テーマから、山梨県の素顔に迫ります。地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、全国的に有名な山梨の<あれこれ>も収録している、読み応え充分の一冊です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-ca0ebe1cae365e5e856e-10.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-f8e34c0267de546e082b-9.jpg ]
)) 本書の注目記事 ((
|| 地形編⇒富士五湖は富士山の溶岩でせき止められた2つの湖だった!?/もうひとつの富士「黒富士」にある燕岩の正体
◆富士山の北麓にある富士五湖は言わずと知れた観光地。5湖のうち、自然流出する河川をもつ湖は山中湖のみ、残る4湖は閉鎖された内陸湖です。いずれも富士山の噴火によって流れ出た溶岩による湖で、元々は富士山と北側にある御坂山地の間の谷でした。
◆世界遺産にして日本一の標高を誇る富士山は、山梨県民にとってかけがえのない存在です。そんな「白い富士山」に加えてもうひとつ、山梨県民にもあまり知られていない「黒い富士山」があります。標高1635mの黒富士は、甲府市北部に位置する八ヶ岳・秩父山系のひとつで、山梨百名山や甲府名山にも数えられています。見る角度によってさまざまな姿に見えますが、山の北側から見ると、富士山の横に同じ形で並んで、影のように見えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-a4d134a8f7db841e6823-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-db931d50c0b25e9fe1a8-8.jpg ]
|| 鉄道網編⇒笹子トンネルを抜けた中央本線が北へ大きく迂回するのはなぜ?/3つの駅すべてが標高1000mを超える、小海線の山梨県内区間
◆甲州市から山梨市にかけて、地図で確認してみると、笹子トンネルを抜けた中央本線がそのまま直進せず、わざわざ大回りして甲府盆地の北側にある塩山駅を通ってから山梨市駅へ向かうように見えます。この一見不自然なルートは、山梨県生まれの明治期の実業家、雨宮敬次郎の力によってできたといわれています。
◆山梨と長野の両県にまたがって走る小海線は、一番空に近いJR線。山梨県内の延長は20kmに過ぎませんが、標高1000m超の駅の連続や壮大なパノラマの中を行く大カーブなど、見どころがぎゅっと詰まっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-9cb4f5b5d2ea6336bef1-4.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-8a2b70fd26113a9d6634-1.jpg ]
|| 歴史編⇒東日本最大級の前方後円墳 甲斐銚子塚古墳の謎/幕末の財界を牛耳った甲州商人が売ったもの
◆ヤマト王権の象徴ともいわれている前方後円墳の中でも、東日本最大級といわれている、甲斐銚子塚古墳が、山梨県甲府市に存在します。その魅力を歴史とともに詳しく紐解いていきます。
◆明治期の東京や横浜で盛んに経済活動を行っていた甲州財閥。その歴史は横浜の開港後、いち早く甲州産の生糸をイギリス商人に売り込んだ、篠原忠右衛門という人物から始まりました。これが、日本最初の生糸貿易であったといわれています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-07673ddc10c36510c308-3.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-aaa56fb43c002b8e60af-5.jpg ]
|| 産業・文化編⇒仏教や軍需ともつながる!? 甲州とワインの深い関係/清らかな水は山梨から! ミネラルウォーター発祥の地
◆日本のワインの産地として、まず名前が挙がるのが山梨県。国産ワイン発祥の地であり、その生産量、出荷量とも日本一を誇っています。ワイナリーの数は80社以上あり、国産ワインの約2割を担っています。そこに至るまでには、国産ワインに懸けた先人たちの飽くなき努力がありました。
◆コンビニやスーパー、自動販売機で当たり前のように売られているミネラルウォーター。今でこそ全国各地で販売されているが、実は山梨発祥なのです。山梨はミネラルウォーターの一大産地、県内の水には「平成の名水百選」に選ばれているものも数多くあります。2020年までの統計では、ミネラルウォーターの日本国内生産量は、山梨が堂々の1位(2020年はシェア40.4%)をキープしています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-e8decf45ac854b1dc3ce-6.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-7f1a06a8bdd45b9b7d72-7.jpg ]
)) 主な特集 ((
|| 絶景「空撮」グラビア 空から見た山梨
山梨県の全27市町村マップ|山梨県の鉄道路線図|山梨県の主要道路地図|山梨県3D鳥瞰図
|| Part1:地図で読み解く山梨の大地
|| Part2:山梨を駆ける充実の交通網
|| Part3:山梨で動いた歴史の瞬間
|| Part4:山梨で生まれた産業や文化
|| Column:データでわかる全27市町村vol.1 人口|データでわかる全27市町村vol.2 仕事と所得|データでわかる全27市町村vol.3 農業
|| 絵図で見る山梨の名勝地
[画像12: https://prtimes.jp/i/7916/505/resize/d7916-505-3a8c20066f7fd9de761b-0.jpg ]
)) 商品概要 ((
商品名 : 『山梨のトリセツ』
体裁・頁数: B5変型判、本体112頁
発売日 : 2021年8月27日
全国の主要書店で販売
定価 : 1,980円(本体1,800円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
【参考情報】
||「トリセツ」シリーズ既刊本の販売状況
2019年9月に『神奈川のトリセツ』を発売以来、これまでに31点刊行※いたしました。多数の地元紙に紹介されたほか、各書店のランキングでも上位に進出、Amazonや楽天ブックスでもたびたび品切れになるなど、既刊の地域にて密かなブームを呼んでいます。※2021年7月末現在
||「トリセツ」シリーズの特徴
・各都道府県を1冊丸ごと取り上げ、地図を読み解きながら、地形や地質、歴史、文化、産業など、その特徴や魅力を紹介。
・知られざるトリビアをクローズアップし、読み物としてのおもしろさを追求。
・ローカル色が強い地域の<もう一面>に着目し、地元の方々に、身近な地域をさらに好きになっていただける内容を提供。
|| コーポレートサイトにて、トリセツシリーズコラムを公開しております。下記よりご覧ください。
「『トリセツ』シリーズのトリセツ!?知っているようで知らない都道府県トリビア」
⇒ https://www.mapple.co.jp/9576/