このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

アドビ、AI搭載のプラットフォーム「Acrobat Studio」を発表

PDF Spaces、Adobe Express、AIエージェントで生産性と創造性を強化




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41087/505/41087-505-a574fcf30c2988201d0e9f1ee6397308-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- アドビは他に類を見ない新しいプラットフォーム「Acrobat Studio」を発表。ユーザーが生産性を高め、短時間で簡単に目を引くコンテンツを作成し、迅速で役立つインサイトを得て、よりスマートに働けるよう支援
- 新しいPDF Spacesは、ファイルやwebサイトを、パーソナライズされたAIアシスタントを備えた共有可能な対話型ナレッジハブに変換。PDFは静的なファイルからインサイトの獲得、アイデア出し、推奨の提示、情報の統合ができる動的な環境へと進化
- Acrobat StudioはAdobe Expressのコンテンツ作成機能と信頼できるPDFツール、エージェント型AIを組み合わせ、文書やビジュアルコンテンツの作成・編集・共有・学習を同じ場所でシームレスに実現

※当資料は、2025年8月19日(米国時間)に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳版です。

【2025年8月20日】
アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、「Acrobat Studio」を発表しました。Acrobat Studioは生産性と創造性を変革する新たなプラットフォームで、Adobe Acrobat、Adobe Express、AIエージェントを統合し、人々が迅速に簡単かつ直感的に仕事を行えるようにします。Acrobat StudioはPDFを対話型ナレッジハブへと変換し、カスタマイズ可能なAIアシスタントを使ってインサイト、回答、推奨を引き出して共有できるようにします。さらに、使いやすいAdobe Expressの作成ツール、テンプレート、ブランドキット、Adobe Fireflyによる画像・映像生成を活用し、情報をシームレスかつ創造的に具現化できます。

Acrobat StudioはPDFの歴史における大きな節目となります。PDFは1993年にアドビが発明して以来、最も重要な情報のデファクトスタンダードとなり、現在では3兆以上のPDFが流通しています。Acrobatは、生産性を高めるドキュメントアプリのリーダーから、利用者が迅速にインサイトを得て、目を引くコンテンツを作成し、よりシームレスに共同作業できる、先例のない生産性と創造性のためのプラットフォームへと進化しています。新しいAcrobat Studioには「PDF Spaces」が含まれており、PDF、webサイト、その他のファイルのコレクションをAIエージェントによってインサイトを引き出せる動的な体験に変換し、人々がよりスマートに、より迅速に働けるように支援します。Acrobat Studioはまた、スキャン、電子署名、編集、ドキュメント結合などのAcrobatのPDFツール群、契約業務に特化したAI、そしてスキャンした文書をAIで要約する新機能を統合しています。アドビは、ドキュメント生産性、クリエイティブ技術、AIと機械学習における数十年のリーダーシップを活かして、このビジョンを実現する独自の立場にあります。

アドビのドキュメントプロダクトグループ シニアバイスプレジデントであるアビギャン モディ(Abhigyan Modi) は次のように述べています。「Acrobat Studioは、Acrobatの生産性、Adobe Expressのクリエイティビティ、そしてAIの価値を結集し、よりスマートに、より迅速に働けるようにユーザーの力を最大限に引き出す場所です。私たちは現代の働き方に合わせてPDFを再発明しており、あらゆる作業をAcrobatで実現できるようにします。」

Acrobat Studio:AIによる生産性と創造性のための変革的な拠点
静的なファイルを対話型ナレッジハブに変えることで、Acrobat Studioはビジネスプロフェッショナルから個人ユーザー、学生にいたるまで、あらゆる人がAIを活用して仕事を進める方法を再定義します。例えば、ビジネスプロフェッショナルは対話を通じてファイルから素早くインサイトを獲得し、そのインサイトを体裁の整ったレポートやインフォグラフィックに仕上げることができます。これらはすべてAcrobatを離れることなく行えます。学生はノートをまとめて学習ガイドを作成したり、調査を統合して出典を確認し、正確な引用を生成できます。個人ユーザーは住宅ローンの契約書や自動車リース契約書をスキャンし、AIアシスタントに内容を説明させてから電子署名で手続きするまでを同じ場所で完了できます。旅行者はパンフレットやレビュー、日程表やおすすめ情報を集め、AIアシスタントに完璧な旅程の計画をサポートしてもらうことができます。

Acrobat Studioは、Acrobat AIアシスタント、PDF Spaces、Adobe Expressプレミアムプランの全機能、そしてAcrobat Proに搭載されている信頼のPDFツール群をシームレスに統合します。

PDF Spaces
Acrobat Studioの新しいダイナミックな作業環境であるPDF Spacesは、保存されたファイルやwebサイトを対話型ナレッジハブに変換します。個人やチームはエージェント型AIアシスタントを使ってファイルにアクセスし、インサイトを見つけ、推奨を受け、アイデアを生成し、正確な引用で回答を検証し、いつでも見返せるメモを追加できます。

PDF Spaces内のAIアシスタントには、「インストラクター」「アナリスト」「エンターテイナー」といった特定の役割を割り当てることができ、情報の要約、質問への回答、さらなる探究領域の提案などに役立ちます。例えば、「インストラクター」の役割を持たせて構築されたAIアシスタントは、教師が生徒に説明するようなスタイルで情報を提示します。ユーザーはまた、自分のプロジェクトのニーズに合わせて新たに定義した役割をAIアシスタントに付与することも可能です。

パーソナライズされたAIアシスタントを含むPDF Spaces全体は、同僚、顧客、クラスメートと共有することができます。これにより、受け手は同じナレッジハブと対話し、シームレスにコラボレーションしながら容易にインサイトを得ることが可能になります。

Adobe Expressで手軽にコンテンツ制作
コンテンツの閲覧、編集、分析のすべての利点を組み合わせることで、Acrobat StudioはAdobe Expressのツールを活用し、インフォグラフィック、プレゼンテーション、チラシ、SNS投稿などの目を引くコンテンツを簡単に作成できます。Acrobat Studioでは、Adobe Expressプレミアムプランの全機能やアセットにアクセス可能で、プロがデザインしたテンプレート、ブランドキット、そして「テキストから動画生成」や「テキストから画像生成」といったAdobe Firefly搭載ツールを利用できます。これにより、生成AIの力を借りて、メッセージをリッチで魅力的に視覚化できます。

信頼のPDFツール
Acrobat Studioは、何億人ものユーザーに利用されているAcrobat Proの業界をリードするPDF機能をすべて統合しています。これにより、ドキュメントの編集、ファイルの結合、紙文書のスキャン、契約書や合意書への電子署名、墨消し、比較、保護といった作業が可能です。また、スキャン文書や契約書を含むドキュメント内容を要約するAI搭載機能も備えています。

エンタープライズレベルのコンテンツとデータセキュリティ
Acrobat Studioは、企業に信頼のツールを提供し、生産性の向上やビジュアルコンテンツの簡単な作成を可能にします。ITリーダーがテクノロジーツールを統合し、信頼できるAIを活用しながらデータを安全に保護できるよう支援します。Acrobat Studioは、透明性・コントロール・セキュリティを徹底するために設計されており、最先端の暗号化、セキュアなサンドボックス環境、コンプライアンス対応機能、集中型デプロイを実現します。Acrobat Studioは、従業員が利用を指定したドキュメントのみを分析し、分析対象文書内の情報ソースに直接リンクするクリック可能な引用を提示します。これにより従業員はAIを安心して利用できます。アドビは顧客データをAIモデルの学習に使用せず、サードパーティーベンダーによる使用も禁止しています。

営業チームは、クライアント情報、調査メモ、提案書をAcrobat Studioに集約し、AIアシスタントを活用して要約・推奨事項・インサイト・メッセージを生成し、その結果をAdobe Expressでコンテンツ化できます。財務チームは、データを収集・分析し、重要な発見を要約、共有用の主要指標を取得し、ブランド化されたAdobe Expressテンプレートで経営会議向けのプレゼンテーションを作成可能です。また、法務・コンプライアンスチームは、メモや規制更新、ポリシー案を統合し、変更点を特定して迅速にレビューを進めることができます。

価格と提供状況
Acrobat Studioは、本日より世界各国で英語版を提供開始します。14日間の無料トライアルを通じて、PDF Spaces、Acrobat AIアシスタント、Adobe Expressプレミアム機能を無制限に利用できます。早期アクセス価格は、個人向けが月額24.99ドル、チーム向けが月額29.99ドルからです。詳細についてはこちら(英語)をご覧ください。


■「アドビ」について
アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html)をご覧ください。

(C) 2025 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る