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木崎ゆりあさん、長江俊和さん感涙!8月発売の瀧森古都最新小説集第1話をWEB無料公開!

無料WEBマガジン「よみもの.com」は6/29(金)正午、瀧森古都さんの短編小説集『あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない』の第1話特別無料連載をスタートしました。




[画像: https://prtimes.jp/i/12109/511/resize/d12109-511-941873-0.jpg ]

ベストセラー『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』著者・瀧森古都による、はじめての短編小説集『あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない』が2018年8月上旬に発売されます。

発売を記念して、誠文堂新光社が贈る無料WEBマガジン「よみもの.com」にて、第1話「ショコラの種」を特別無料公開いたします。

【『あのとき僕が泣いたのは、悲しかったからじゃない』】(6/29(金)スタート。毎週金曜日更新)
https://43mono.com/series/anoboku/anoboku1/

★各界から感動の声、続々!★
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ひとりじゃない。感情が涙になって溢れました。小さな自分に光を指し示してくれた物語です。
――木崎ゆりあ(女優)

この小説を読むと、無性に家族に会いたくなった。もう会えなくなってしまった人たちにも……。
――長江俊和(作家・演出家)

悲しみの涙に寄り添い、希望の涙を見守る。包み込むような優しい七つの物語は、あなたへの応援歌に違いない。――栗澤順一(さわや書店)
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【無料公開 第1話「ショコラの種」あらすじ】
女手一つで息子を育てている若きシングルマザーに、一本の悲報が入ることから物語は始まる。その悲報は、小さな息子の死を知らせるものだった。自分の心臓をえぐられるよりも辛い我が子との別れ……。
それにより彼女の人生の歯車は、まるで逆回転するかのようにいびつに回り始めたのだ。
毎晩、亡き息子が夢に出てくる日々。その夢の中で息子はいつも涙を流している。一人孤独に目覚める朝、彼女は息子の涙の理由を考える。
きっとあの子は悲しくて泣いてるんだ――。とてつもなく寂しくて涙を流してるんだ――。
ママもすぐそっちへ行くからね……と、彼女は自らの人生に終止符を打つことを決意。
そして、死への階段を一歩登ろうとしたその時、彼女の絶望の歯車を止めるある光景を目の当たりにするのだった。
人生に終止符を打とうとした彼女が、寸前に目にしたこととは……? 
夢の中で涙を流している亡き息子の真意とは……?
絶望という名の暗闇に突き落とされた若き母親の、切なくもラストは温かい感動短編ストーリー。


ふだん小説を読まない人でもさらりと読み切れる、読む人の心を潤す感動短編集。

【著者プロフィール】
瀧森古都(たきもり・こと)
1974年、千葉県市川市生まれ。両親がイタリアの古い都(バッサーノ)で芸術活動をしていたことから「古都」と名づけられる。2001年、作家事務所オフィス・トゥー・ワンに所属。放送作家として「奇跡体験! アンビリバボー」など様々な番組の企画・構成・脚本を手掛ける。2006年、独立。作家、コピーライターとして活動。現在、主に「感動」をテーマとした小説や童話を執筆。ペット看護士・ペットセラピストの資格を保持。著者に『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』『孤独の果てで犬が教えてくれた大切なこと』『たとえ明日、世界が滅びても 今日、僕はリンゴの木を植える』(すべてSBクリエイティブ)などがある。

【「よみもの.com」とは?】
各界の第一線で活躍する著者による、読めば心浮き立ち人生のタメになるWEBマガジン。通勤やスキマ時間に読み切れるコンパクトサイズを、スマホで、PCで。「アイデア」「愛犬の友」「子供の科学」「天文ガイド」等の専門誌を刊行し、読者の好奇心に一世紀以上寄り添ってきた老舗出版社の経験を生かして、あなたの毎日を少しずつワクワクさせる読み物をお届けします。すべて無料、会員登録不要です。
「よみもの.com」では、連載の各話に「読了時間」表示があるから、いま読み切れるコンテンツを即座に選べます。また、記事の最後にコメント欄を設けているので、感想、著者へのメッセージ、期待する今後の展開など、好きなコメントをその場で送信できます。
*コメントは承認制となっており、送信したすべてのコメントが表示されるわけではありません。また、表示まで時間がかかることもあります。
*記事の中にはコメント欄を設けていないコンテンツもあります。

【「よみもの.com」に関するお問い合わせ先】
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創業1912年(明治45年)の老舗出版社。趣味・実用・科学等の分野を中心に、創刊90年を超える「子供の科学」をはじめ9誌の雑誌とムック、書籍を刊行しています。
雑誌:「愛犬の友」「アイデア」「MJ無線と実験」「子供の科学」「月刊天文ガイド」「陶工房」「農耕と園芸」「フローリスト」「デザインノート」
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