外食市場調査(2017年3月度)
[17/04/28]
提供元:PRTIMES
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2017年3月の外食市場規模は3,365億円(前年同月比-102億円・東名阪3圏域計) 市場規模は11カ月連続で前年割れ 東海圏は回復、外食実施率・頻度・単価の3指標すべてが前年比プラス
[画像: https://prtimes.jp/i/11414/537/resize/d11414-537-546301-0.jpg ]
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2017年3月度の「外食市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。
【今月のポイント】
1.外食市場規模は11カ月連続前年比割れ。3カ月連続して外食実施率・頻度・単価すべてが前年割れ
2.東海圏は市場規模が前年比プラス(+30億円)、外食実施率・頻度・単価すべて前年比プラス
2017年3月の外食市場規模は、3圏域合計で3,365億円。前年同月比(以下、前年比)は-102億円となり11カ月連続で前年を下回った。3カ月連続で3圏域合計の外食実施率・頻度・単価がすべて前年を下回っている。圏域別に見ると、首都圏で11カ月連続して外食市場規模が前年比マイナスを記録した。前年比-102億円となり、全体の下げ幅と同じであった。一方、東海圏は外食実施率・頻度・単価の3指標がすべて前年比プラスを記録し、市場規模も前年比+30億円と回復が見られた。業態別に見ると、主要16業態中、過半数の9業態が前年比プラスとなったが、「和食料理店」「居酒屋」など、市場規模シェアの大きな業態で下げ幅が大きかったため、全体を押し下げた。「居酒屋」は単価・利用回数とも前年比マイナス、「和食料理店」では、単価については前年比プラスであった。
【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
● 2017年3月の外食(※1)実施率は 75.9% (前月比増減 +1.9pt、前年比増減 -0.2pt)
● 2017年3月の外食頻度(※2)は 4.13回/月 (前月比増減 +0.33回、前年比増減 -0.08回)
● 2017年3月の外食単価は 2,593円 (前月比増減 +49円、前年比増減 -4円)
● 2017年3月の外食市場規模(※3)は 3,365億円 (前月比増減 +405億円、前年比増減 -102億円)
※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内でおこなった外食を対象としており、圏域外でおこなった外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2015年3月までH24人口推計、2015年4月からH25人口推計、2016年4月からH26人口
推計)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-0.6%、首都圏:-0.5%、関西圏:-1.1%、東海圏:-0.6%
【圏域別】
● 外食実施率は、首都圏:75.3%(前年比増減 -1.3pt)、関西圏:75.9%(同 +1.0pt)、東海圏:78.0%(同 +1.6pt)
● 外食頻度は、首都圏:4.37回/月(前年比増減 -0.09回)、関西圏:3.95回/月(同 -0.12回)、
東海圏:3.59回/月(同 +0.07回)
● 外食単価は、首都圏:2,660円(前年比増減 -14円)、関西圏:2,576円(同 -16円)、東海圏:2,336円(同 +87円)
● 外食市場規模は、首都圏:2,058億円(前年比増減 -102億円)、関西圏:891億円(同 -32億円)、
東海圏:415億円(同 +30億円)
【業態別】(3圏域計)
● 業態別の市場規模は、【居酒屋】(前年比増減-28億円)や【和食料理店】(前年比増減-25億円)などで前年を下回った。
● 【居酒屋】は単価、延べ回数ともに前年度より減少(単価-28円、延べ回数-52万回)、【和食料理店】は単価はプラス(+94円)だったが、延べ回数が減少した(-104万回)
▼詳細については下記URLをご確認ください。
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/uploads/2017/04/RecruitLifestyle_20170428.pdf
▼リクルートライフスタイルについて
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/press/
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株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2017年3月度の「外食市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。
【今月のポイント】
1.外食市場規模は11カ月連続前年比割れ。3カ月連続して外食実施率・頻度・単価すべてが前年割れ
2.東海圏は市場規模が前年比プラス(+30億円)、外食実施率・頻度・単価すべて前年比プラス
2017年3月の外食市場規模は、3圏域合計で3,365億円。前年同月比(以下、前年比)は-102億円となり11カ月連続で前年を下回った。3カ月連続で3圏域合計の外食実施率・頻度・単価がすべて前年を下回っている。圏域別に見ると、首都圏で11カ月連続して外食市場規模が前年比マイナスを記録した。前年比-102億円となり、全体の下げ幅と同じであった。一方、東海圏は外食実施率・頻度・単価の3指標がすべて前年比プラスを記録し、市場規模も前年比+30億円と回復が見られた。業態別に見ると、主要16業態中、過半数の9業態が前年比プラスとなったが、「和食料理店」「居酒屋」など、市場規模シェアの大きな業態で下げ幅が大きかったため、全体を押し下げた。「居酒屋」は単価・利用回数とも前年比マイナス、「和食料理店」では、単価については前年比プラスであった。
【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】
● 2017年3月の外食(※1)実施率は 75.9% (前月比増減 +1.9pt、前年比増減 -0.2pt)
● 2017年3月の外食頻度(※2)は 4.13回/月 (前月比増減 +0.33回、前年比増減 -0.08回)
● 2017年3月の外食単価は 2,593円 (前月比増減 +49円、前年比増減 -4円)
● 2017年3月の外食市場規模(※3)は 3,365億円 (前月比増減 +405億円、前年比増減 -102億円)
※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内でおこなった外食を対象としており、圏域外でおこなった外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2015年3月までH24人口推計、2015年4月からH25人口推計、2016年4月からH26人口
推計)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-0.6%、首都圏:-0.5%、関西圏:-1.1%、東海圏:-0.6%
【圏域別】
● 外食実施率は、首都圏:75.3%(前年比増減 -1.3pt)、関西圏:75.9%(同 +1.0pt)、東海圏:78.0%(同 +1.6pt)
● 外食頻度は、首都圏:4.37回/月(前年比増減 -0.09回)、関西圏:3.95回/月(同 -0.12回)、
東海圏:3.59回/月(同 +0.07回)
● 外食単価は、首都圏:2,660円(前年比増減 -14円)、関西圏:2,576円(同 -16円)、東海圏:2,336円(同 +87円)
● 外食市場規模は、首都圏:2,058億円(前年比増減 -102億円)、関西圏:891億円(同 -32億円)、
東海圏:415億円(同 +30億円)
【業態別】(3圏域計)
● 業態別の市場規模は、【居酒屋】(前年比増減-28億円)や【和食料理店】(前年比増減-25億円)などで前年を下回った。
● 【居酒屋】は単価、延べ回数ともに前年度より減少(単価-28円、延べ回数-52万回)、【和食料理店】は単価はプラス(+94円)だったが、延べ回数が減少した(-104万回)
▼詳細については下記URLをご確認ください。
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