「YouTube検索」が増加傾向【検索行動に関するアンケート調査】2024年7月実施
[24/08/05]
提供元:PRTIMES
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DX&マーケティング支援事業を展開するナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:高橋 飛翔)は、全国の男女4017名を対象に、インターネット利用時の検索行動に関するアンケート調査を実施しました。
調査結果の概要
- 「YouTube検索」が前年比で増加傾向
「1回の検索で回答が出ず、複数回検索する」人は、約1/2に減少
「検索後に他アプリへ移動する」人は、約1.6倍に増加
直近で検索エンジンを利用して調べたキーワード抜粋15選
約4割が1つの検索キーワードに対し「関連キーワードを2~3回検索した」と回答
https://www.seohacks.net/blog/25170/
調査概要
・調査期間:2024年7月19日〜7月23日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:全国の20代〜60代男女 4017人
・年齢:20〜29歳 27.4%、30〜39歳 32.6%、40〜49歳 24.1%、50〜59歳 10.5%、60歳以上 5.4%
「YouTube検索」が3位で、増加傾向
全国男女4017人を対象に、インターネットを利用して調べものをする時もっとも利用頻度が高いものを聞いたところ、1位「Google(50%)」2位「Yahoo!(25.2%)」3位「YouTube(5.3%)」でした。
前年は、3位に「Twitter(5%)」がランクインしており、今年は「X_旧Twitter(4.4%)」と、0.6%マイナスで4位に。3位の「YouTube」は、前年比で2%増加しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-508640df59ef79959866b32b70b7bed3-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一方で、男女別データで比べると、変化が最も大きかったものは、男性「YouTube(6.4%)」で前年比2.1%の増加、女性は「Yahoo!(25.9%)」で前年比5%の減少傾向が見られました。
「その他(0.9%)」の回答では、前年同様に「楽天ウェブ検索」次いで「DuckDuckGo」があげられています。
「1回の検索で回答が出ず、複数回検索する」人は、約1/2に減少
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-f773d94280c7111635013d6f386bcbab-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
検索エンジン(Google、Yahoo!など)を利用して調べものをする男女223名のうち、キーワードの検索方法として最も多かったのは「キーワードを複数入力する(70%)」、次いで「キーワードを1つ入力する(59.2%)」「キーワードを入れたあとに出る、検索候補で検索する(33.6%)」と回答しました。
「検索候補で検索する」人が前年比1.6倍で増加する一方で、「1回の検索で回答が出ず、複数回検索する(8.5%)」と回答した人は、前年比で約1/2に減少しています。
「検索後に他アプリへ移動する」人は、約1.6倍に増加
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-4b9edb1de1a97e68dc849f4306befd27-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
キーワード入力後、どこを見て答えを見つけるかの問いに対して、70%が「検索結果に出た、上位の記事を見る」と回答。次いで「1番上に出てきた情報を見る(47.1%)」、「画像(タブ)を見る(21.1%)」と回答しました。
一方で、「検索結果に表示された、他アプリに移動する」と回答した人は、前年と比べ、約1.6倍で増加しています。
検索エンジンで調べること、1位「知らない言葉、人物」2位「ニュース」3位「趣味に関すること」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-cff18e58b96af3f44d6d3d742c62f11b-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
普段インターネットを利用した調べ物をするときに、SNSではなく検索エンジンを使う目的を聞きました。最も多くの人が「知らない言葉、人物(77.3%)」を検索すると回答。2位「ニュース(47.1%)」、3位「趣味に関すること(45.7%)」でした。
続いて、「直近で検索エンジンを利用して調べたキーワードを覚えている」と回答した87名に、実際に調べた検索キーワードを聞きました。
※一部抜粋
[表: https://prtimes.jp/data/corp/55900/table/548_1_c605b14d42a5487dad27956e86e36650.jpg ]
約4割が「関連キーワードを2~3回検索した」と回答
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-5dd42d577b2abeab62e9a52643924ddb-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上記で回答いただいた87名に、先ほど回答したキーワードを検索した後の行動として近いものを聞いたところ、約半数が「関連キーワードを2〜3回検索した(44.8%)」と回答しました。
■まとめ
インターネットで調べものをする際の検索行動を、昨年の同調査データと比較して公開しました。「YouTube検索」は、昨年4位から3位にランクインし、特に男性のYouTube検索利用者に増加傾向がみられました。
検索後に回答を探す場所として、新たに「AIの回答/AIの回答に表示されたページ」を追加しましたが、1.3%ほどにとどまりました。Googleは、現在米国で実装されている「AI Overview」を、年内に日本でも展開予定のため、「ナイルのSEO相談室」では、今後の検索行動の変化についても調査してまいります。
- ユーザーの検索行動に関するアンケート調査|2023年7月実施」
- AI Overviewで今後の検索体験はどう変化するのか」
■本データの利用について
1 データはご自由にご利用いただけます。情報の出典元として、「ナイルのSEO相談室調べ」と明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.seohacks.net/blog/25170/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
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■ナイル株式会社について
社名:ナイル株式会社
住所:東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立:2007年1月15日
代表者:代表取締役社長 高橋 飛翔
上場:東証グロース
事業内容:自動車産業DX事業、ホリゾンタルDX事業(DX&マーケティング事業/メディア&ソリューション事業)
URL: https://nyle.co.jp/
サービスサイト:https://www.seohacks.net/
■本件に関するお問い合わせ
ナイル株式会社 広報 松中
Tel. 03-6409-6760(DX&マーケティング事業)
お問合せ先:https://nyle.co.jp/contact/form/
調査結果の概要
- 「YouTube検索」が前年比で増加傾向
「1回の検索で回答が出ず、複数回検索する」人は、約1/2に減少
「検索後に他アプリへ移動する」人は、約1.6倍に増加
直近で検索エンジンを利用して調べたキーワード抜粋15選
約4割が1つの検索キーワードに対し「関連キーワードを2~3回検索した」と回答
https://www.seohacks.net/blog/25170/
調査概要
・調査期間:2024年7月19日〜7月23日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:全国の20代〜60代男女 4017人
・年齢:20〜29歳 27.4%、30〜39歳 32.6%、40〜49歳 24.1%、50〜59歳 10.5%、60歳以上 5.4%
「YouTube検索」が3位で、増加傾向
全国男女4017人を対象に、インターネットを利用して調べものをする時もっとも利用頻度が高いものを聞いたところ、1位「Google(50%)」2位「Yahoo!(25.2%)」3位「YouTube(5.3%)」でした。
前年は、3位に「Twitter(5%)」がランクインしており、今年は「X_旧Twitter(4.4%)」と、0.6%マイナスで4位に。3位の「YouTube」は、前年比で2%増加しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-508640df59ef79959866b32b70b7bed3-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一方で、男女別データで比べると、変化が最も大きかったものは、男性「YouTube(6.4%)」で前年比2.1%の増加、女性は「Yahoo!(25.9%)」で前年比5%の減少傾向が見られました。
「その他(0.9%)」の回答では、前年同様に「楽天ウェブ検索」次いで「DuckDuckGo」があげられています。
「1回の検索で回答が出ず、複数回検索する」人は、約1/2に減少
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-f773d94280c7111635013d6f386bcbab-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
検索エンジン(Google、Yahoo!など)を利用して調べものをする男女223名のうち、キーワードの検索方法として最も多かったのは「キーワードを複数入力する(70%)」、次いで「キーワードを1つ入力する(59.2%)」「キーワードを入れたあとに出る、検索候補で検索する(33.6%)」と回答しました。
「検索候補で検索する」人が前年比1.6倍で増加する一方で、「1回の検索で回答が出ず、複数回検索する(8.5%)」と回答した人は、前年比で約1/2に減少しています。
「検索後に他アプリへ移動する」人は、約1.6倍に増加
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-4b9edb1de1a97e68dc849f4306befd27-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
キーワード入力後、どこを見て答えを見つけるかの問いに対して、70%が「検索結果に出た、上位の記事を見る」と回答。次いで「1番上に出てきた情報を見る(47.1%)」、「画像(タブ)を見る(21.1%)」と回答しました。
一方で、「検索結果に表示された、他アプリに移動する」と回答した人は、前年と比べ、約1.6倍で増加しています。
検索エンジンで調べること、1位「知らない言葉、人物」2位「ニュース」3位「趣味に関すること」
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-cff18e58b96af3f44d6d3d742c62f11b-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
普段インターネットを利用した調べ物をするときに、SNSではなく検索エンジンを使う目的を聞きました。最も多くの人が「知らない言葉、人物(77.3%)」を検索すると回答。2位「ニュース(47.1%)」、3位「趣味に関すること(45.7%)」でした。
続いて、「直近で検索エンジンを利用して調べたキーワードを覚えている」と回答した87名に、実際に調べた検索キーワードを聞きました。
※一部抜粋
[表: https://prtimes.jp/data/corp/55900/table/548_1_c605b14d42a5487dad27956e86e36650.jpg ]
約4割が「関連キーワードを2~3回検索した」と回答
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55900/548/55900-548-5dd42d577b2abeab62e9a52643924ddb-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上記で回答いただいた87名に、先ほど回答したキーワードを検索した後の行動として近いものを聞いたところ、約半数が「関連キーワードを2〜3回検索した(44.8%)」と回答しました。
■まとめ
インターネットで調べものをする際の検索行動を、昨年の同調査データと比較して公開しました。「YouTube検索」は、昨年4位から3位にランクインし、特に男性のYouTube検索利用者に増加傾向がみられました。
検索後に回答を探す場所として、新たに「AIの回答/AIの回答に表示されたページ」を追加しましたが、1.3%ほどにとどまりました。Googleは、現在米国で実装されている「AI Overview」を、年内に日本でも展開予定のため、「ナイルのSEO相談室」では、今後の検索行動の変化についても調査してまいります。
- ユーザーの検索行動に関するアンケート調査|2023年7月実施」
- AI Overviewで今後の検索体験はどう変化するのか」
■本データの利用について
1 データはご自由にご利用いただけます。情報の出典元として、「ナイルのSEO相談室調べ」と明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
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上場:東証グロース
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