今年も使わなくなった学校体操着の回収を実施しました
[17/03/31]
提供元:PRTIMES
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使用を終えた体操着をリサイクル
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長西田明男/東証一部:コード番号8111)は、本年も使用されなくなった学校体操着の回収を実施しました。
当社が企画、製造、販売を行った体操服のうち、リサイクル対応素材使用の商品を回収し、循環型リサイクルシステムでポリエステルの原料へとリサイクルを行っています。
2012年より、リサイクルシステムに対応した学校体操着をご採用いただいている高等学校で回収を開始し、過去5年間で約13%を回収いたしました。
今年度も、卒業する高校3年生を対象に、以下の学校にご協力いただき、回収ボックスを設置し回収いたしました。
当社は2008年より、地球温暖化をはじめとする環境問題に対し、スポーツ用品メーカーというポジションから貢献できることを「GREEN IS GOOD(グリーンイズグッド)」というコンセプトにまとめ、商品や消費者コミュニケーションを通して環境アクションに取り組んでいます。
その一環として2009年から当社製品のポリエステル、ナイロン製品を回収し、ケミカルリサイクル(※)を行う循環型リサイクルシステムを「GREENCYCLE」として開始しています。
■回収実施校
・富山県立富山北部高等学校
・富山県立高岡工芸高等学校
・富山県立泊高等学校
・富山県立桜井高等学校
■回収方法
上記4校に期間中回収ボックスを設置し、卒業する高校3年生の学校体操服を回収いたしました。
*回収ボックス
[画像1: https://prtimes.jp/i/7414/551/resize/d7414-551-249702-0.jpg ]
*実施の様子/高岡工芸高等学校
[画像2: https://prtimes.jp/i/7414/551/resize/d7414-551-313513-1.jpg ]
【※参考資料「ケミカルリサイクル」について】
ケミカルリサイクルはポリエステルやナイロンといった石油を原料とした製品を、石油から製造した場合と同レベルの高純度な原料に再び戻して再生する、リサイクル技術です。
今ある製品から永続的に新しい製品をつくることができ、エネルギー使用量、CO2排出量を削減できます。
・CO2排出量を削減します。
石油から原料を作る時に比べて、エネルギー消費量、CO2排出量ともに削減できます。
・石油から製造した場合と同レベルの高純度原料に。
石油から生産するのと同じ高純度の原料まで戻すケミカルリサイクルという方法により、高品質な素材の循環が可能になりました。
・化石燃料(石油)依存型から循環型へ。
将来枯渇するであろう石油燃料だけに頼らない循環型社会をつくること、これはこのシステムの大きな目的の一つです。
未来のために、お客様(消費者)、原料メーカー、製造メーカー(当社)が協力してつくる地球の為のリサイクルシステムです。
GREENCYCLE(循環型リサイクルシステム)の主な流れ
1. 回収した商品は、一箇所に集結され仕分けされた後に、原料メーカーの再生工場に出荷されます。
2. 原料メーカーの工場で、石油から製造するものと同等の高純度の原料に戻し、新たな繊維に再生されます。
3. そして再生したファブリックが、ゴールドウインの新たな繊維製品となって循環していきます。
株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長西田明男/東証一部:コード番号8111)は、本年も使用されなくなった学校体操着の回収を実施しました。
当社が企画、製造、販売を行った体操服のうち、リサイクル対応素材使用の商品を回収し、循環型リサイクルシステムでポリエステルの原料へとリサイクルを行っています。
2012年より、リサイクルシステムに対応した学校体操着をご採用いただいている高等学校で回収を開始し、過去5年間で約13%を回収いたしました。
今年度も、卒業する高校3年生を対象に、以下の学校にご協力いただき、回収ボックスを設置し回収いたしました。
当社は2008年より、地球温暖化をはじめとする環境問題に対し、スポーツ用品メーカーというポジションから貢献できることを「GREEN IS GOOD(グリーンイズグッド)」というコンセプトにまとめ、商品や消費者コミュニケーションを通して環境アクションに取り組んでいます。
その一環として2009年から当社製品のポリエステル、ナイロン製品を回収し、ケミカルリサイクル(※)を行う循環型リサイクルシステムを「GREENCYCLE」として開始しています。
■回収実施校
・富山県立富山北部高等学校
・富山県立高岡工芸高等学校
・富山県立泊高等学校
・富山県立桜井高等学校
■回収方法
上記4校に期間中回収ボックスを設置し、卒業する高校3年生の学校体操服を回収いたしました。
*回収ボックス
[画像1: https://prtimes.jp/i/7414/551/resize/d7414-551-249702-0.jpg ]
*実施の様子/高岡工芸高等学校
[画像2: https://prtimes.jp/i/7414/551/resize/d7414-551-313513-1.jpg ]
【※参考資料「ケミカルリサイクル」について】
ケミカルリサイクルはポリエステルやナイロンといった石油を原料とした製品を、石油から製造した場合と同レベルの高純度な原料に再び戻して再生する、リサイクル技術です。
今ある製品から永続的に新しい製品をつくることができ、エネルギー使用量、CO2排出量を削減できます。
・CO2排出量を削減します。
石油から原料を作る時に比べて、エネルギー消費量、CO2排出量ともに削減できます。
・石油から製造した場合と同レベルの高純度原料に。
石油から生産するのと同じ高純度の原料まで戻すケミカルリサイクルという方法により、高品質な素材の循環が可能になりました。
・化石燃料(石油)依存型から循環型へ。
将来枯渇するであろう石油燃料だけに頼らない循環型社会をつくること、これはこのシステムの大きな目的の一つです。
未来のために、お客様(消費者)、原料メーカー、製造メーカー(当社)が協力してつくる地球の為のリサイクルシステムです。
GREENCYCLE(循環型リサイクルシステム)の主な流れ
1. 回収した商品は、一箇所に集結され仕分けされた後に、原料メーカーの再生工場に出荷されます。
2. 原料メーカーの工場で、石油から製造するものと同等の高純度の原料に戻し、新たな繊維に再生されます。
3. そして再生したファブリックが、ゴールドウインの新たな繊維製品となって循環していきます。