10月26 日(火)、27 日(水)日本武道館で 平井堅と夢のコラボレーションを行なう ロバータ・フラック&ラウル・ミドンが初の2ショットを公開!
[10/10/25]
提供元:PRTIMES
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23日から開催中のWOWOWオリジナルイベント「WOW FES! 2010」。10 月26 日(火)、27 日(水)の2 日間は、日本武道館を舞台に、人気アーティスト平井堅と彼が尊敬するビッグアーティスト2人による夢のコラボレーション「The Miracle of Music Ken Hirai with Roberta Flack and Raul Midòn」がいよいよ実現する。名曲「Killing Me Softly with His Song」(やさしく歌って)で知られるR&B・ソウルのクィーン、ロバータ・フラックと、ギターとヴォーカルのみで圧倒的な存在感を見せ付ける全盲のミュージシャン、ラウル・ミドンは、この武道館ライブのために来日。24日、2人が顔をそろえ、報道陣の取材を受けた。’69年デビューのロバータと’05年デビューのラウル。世代こそ違うが、同じ音楽というソウルをもつ同士。ロバータがラウルを優しくエスコートし、にこやかな対談となった。
ロバータはラウルのファンだと言い、「彼とステージを一緒にするのは今回が初めて。『Killing me〜』をやる予定だけど、ギタープレーヤーのことを歌ったあの曲で、まさに天性のギタリストであるラウルと共演できるなんて最高ね。彼は信じられないぐらいユニークで、マウストランペットなんて技をいとも簡単にやってのける。今回のライブもそこが楽しみだわ」と微笑めば、ラウルも「ロバータは生きた伝説だ」と言う。「彼女と共演するのは、僕にとってご褒美のようなもの。数々のヒットを飛ばしてきて、今も現役で活動し音楽に情熱を注いでいる。そんな彼女から学べるのは、まさに音楽の歴史をつないでいくということだ」と真摯に語った。
今回、彼らのホスト役となる平井堅について、ラウルは「彼の歌を聴いて、すごく感情を込めて歌うシンガーなんだなと思った。ダニー・ハザウェイの『Someday We’ll All Be Free 』を一緒にやるけど、彼とセッションすることで僕の音楽にも幅が出るんじゃないかな」と期待のコメント。ロバータは 「ケンとコラボする機会ができてうれしいわ。彼の歌声はソフトで繊細で美しい。彼のリクエストで『Tonight, I Celebrate My Love(愛のセレブレーション)』を3人で歌うのよ。この共演がきっとまた新しい“物語”になっていくんじゃないかしら」と26日からの本番に自信をのぞかせていた。
★「The Miracle of Music Ken Hirai with Roberta Flack and Raul Midòn」は27日(水)にWOWOWで生中継。チケットの発売・当日券の問い合わせは、<キョードー東京>電話03-3498-9999まで
■WOW FES! 2010オフィシャルサイト wowfes.wowow.co.jp