【セミナーご案内】エポキシ樹脂用各種硬化剤のすべてが分かる一日速習セミナー 2月4日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[19/12/26]
提供元:PRTIMES
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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「エポキシ樹脂用各種硬化剤のすべてが分かる一日速習セミナー」と題するセミナーを、 講師に柴田 勝司 氏 溶解技術(株) 代表取締役 博士(工学))をお迎えし、2020年2月4日(火)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』 B1F (千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:45,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:40,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/51439/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
エポキシ樹脂は発明されてから約80年が経過するが、いまだに用途が拡大しています。これまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などの用途が広がっています。それに伴って、エポキシ樹脂の技術開発も着実に進められています。
エポキシ樹脂硬化物の物性は用いる硬化剤によって大きく左右されるため、それぞれの用途に相応しい樹脂設計は、非常に困難になっています。本セミナーでは、エポキシ樹脂並びにその硬化剤の基礎的な知識だけではなく、エポキシ樹脂配合を設計するにあたって有用な分析手段、反応解析法、組成-物性-特性との相関関係などを、具体例を挙げて詳説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:エポキシ樹脂用各種硬化剤のすべてが分かる一日速習セミナー
開催日時:2020年2月4日(火)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(+税) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 40,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師: 柴田 勝司 氏
溶解技術(株) 代表取締役 博士(工学)
【セミナーで得られる知識】
エポキシ樹脂及び硬化剤に関する一般的な知識
エポキシ樹脂配合設計の方法
エポキシ樹脂硬化物の評価法
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/51439/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/588/resize/d12580-588-201915-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 緒言
1.1 エポキシ樹脂の定義
1.2 エポキシ樹脂の歴史
1.3 世界の需要
1.4 エポキシ樹脂の分類
1.5 他の樹脂系との比較
1.6 エポキシ樹脂配合の特殊性、困難性
2. エポキシ樹脂用硬化剤
2.1 アミン系
2.2 酸無水物系
2.3 フェノール系
2.4 イミダゾール系
3. エポキシ樹脂用硬化促進剤
3.1 アミン系
3.2 イミダゾール系
3.3 紫外線(UV)硬化用
3.4 電子線(EB)硬化用
4. エポキシ樹脂,硬化剤の評価法
4.1 赤外分光法(IR)
4.2 核磁気共鳴法(NMR)
4.3 高速液体クロマトグラフィ(HLC)
4.4 ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)
5. 硬化性の評価法
5.1 ゲル化時間
5.2 IR
5.3 示差走査熱量計(DSC)
6. モデル化合物による反応解析
6.1 モデル化合物とは?
6.2 モデル化合物の選定
6.3 HLCによる反応解析
6.4 NMR による生成物の同定
7. 硬化物の分析
7.1 無溶媒ワニスからの樹脂板の作製
7.2 溶媒含有ワニスからの樹脂板の作製
7.3 粘弾性解析(VEA)
7.4 熱機械分析(TMA)
7.5 熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析(GC-MS)
7.6 溶媒抽出物分析-HLC,NMR
7.7 解重合生成物分析-HLC,NMR,GC-MS
8. エポキシ樹脂配合の設計
8.1 組成-物性-特性の相関関係
8.2 相関関係に影響を与える因子
8.3 具体例1 熱分解温度-熱溶融
8.4 具体例2 還元性-接着性
8.5 具体例3 ガラス転移温度-寸法安定性
9. エポキシ樹脂の用途
9.1 塗料
9.2 電気絶縁用モールド樹脂
9.3 半導体集積回路(IC)
9.4 プリント配線板(PWB)
9.5 土木建築用途
9.6 炭素繊維強化複合材料(CFRP)
10. エポキシ樹脂・硬化剤の安全性
10.1 人体有害性
10.2 環境汚染性
11. 結言
11.1 結論
11.2 今後の課題
4)講師紹介
【講師略歴】
1980年 京都大学 工学部 合成化学科 卒業
1980年 日立化成工業(株)入社
1981年代〜2014年 日立化成工業(株)の研究所に在籍
2014年 博士(工学)取得 熊本大学
2015年 日立化成(株)を定年退職
2016年 溶解技術(株)を設立
【研究歴】
1980年代 プリント配線板用エポキシ樹脂
1990年代 エポキシ樹脂接着フィルム
2000年以降 熱硬化性樹脂複合材料リサイクル技術
【所属学会】
高分子学会、日本化学会、日本複合材料学会、プラスチックリサイクル化学研究会
【共著書】
エポキシ樹脂技術協会編“総説エポキシ樹脂最近の進歩I”、第6 章第1節”エポキシ樹脂複合材料のリサイクル技術”p.195-201 エポキシ樹脂技術協会(2009)
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・エポキシ樹脂の研究開発に携わっておられる方
・高分子化学にご興味をお持ちの、化学構造式を理解されておられる方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/51439/
6)関連セミナーのご案内
(1)高分子の難燃化技術の体系と最近の動向
〜 難燃剤はじめ、技術、規制、評価試験法を体系的にわかりやすく解説 〜
開催日時:2020年1月28日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/53536/
(2)自動車用接着剤の設計と評価法 -エポキシ系接着剤を例として-
開催日時:2020年2月6日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/52941/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/51439/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
エポキシ樹脂は発明されてから約80年が経過するが、いまだに用途が拡大しています。これまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などの用途が広がっています。それに伴って、エポキシ樹脂の技術開発も着実に進められています。
エポキシ樹脂硬化物の物性は用いる硬化剤によって大きく左右されるため、それぞれの用途に相応しい樹脂設計は、非常に困難になっています。本セミナーでは、エポキシ樹脂並びにその硬化剤の基礎的な知識だけではなく、エポキシ樹脂配合を設計するにあたって有用な分析手段、反応解析法、組成-物性-特性との相関関係などを、具体例を挙げて詳説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:エポキシ樹脂用各種硬化剤のすべてが分かる一日速習セミナー
開催日時:2020年2月4日(火)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:45,000円(+税) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 40,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師: 柴田 勝司 氏
溶解技術(株) 代表取締役 博士(工学)
【セミナーで得られる知識】
エポキシ樹脂及び硬化剤に関する一般的な知識
エポキシ樹脂配合設計の方法
エポキシ樹脂硬化物の評価法
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/51439/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/588/resize/d12580-588-201915-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 緒言
1.1 エポキシ樹脂の定義
1.2 エポキシ樹脂の歴史
1.3 世界の需要
1.4 エポキシ樹脂の分類
1.5 他の樹脂系との比較
1.6 エポキシ樹脂配合の特殊性、困難性
2. エポキシ樹脂用硬化剤
2.1 アミン系
2.2 酸無水物系
2.3 フェノール系
2.4 イミダゾール系
3. エポキシ樹脂用硬化促進剤
3.1 アミン系
3.2 イミダゾール系
3.3 紫外線(UV)硬化用
3.4 電子線(EB)硬化用
4. エポキシ樹脂,硬化剤の評価法
4.1 赤外分光法(IR)
4.2 核磁気共鳴法(NMR)
4.3 高速液体クロマトグラフィ(HLC)
4.4 ゲル浸透クロマトグラフィ(GPC)
5. 硬化性の評価法
5.1 ゲル化時間
5.2 IR
5.3 示差走査熱量計(DSC)
6. モデル化合物による反応解析
6.1 モデル化合物とは?
6.2 モデル化合物の選定
6.3 HLCによる反応解析
6.4 NMR による生成物の同定
7. 硬化物の分析
7.1 無溶媒ワニスからの樹脂板の作製
7.2 溶媒含有ワニスからの樹脂板の作製
7.3 粘弾性解析(VEA)
7.4 熱機械分析(TMA)
7.5 熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析(GC-MS)
7.6 溶媒抽出物分析-HLC,NMR
7.7 解重合生成物分析-HLC,NMR,GC-MS
8. エポキシ樹脂配合の設計
8.1 組成-物性-特性の相関関係
8.2 相関関係に影響を与える因子
8.3 具体例1 熱分解温度-熱溶融
8.4 具体例2 還元性-接着性
8.5 具体例3 ガラス転移温度-寸法安定性
9. エポキシ樹脂の用途
9.1 塗料
9.2 電気絶縁用モールド樹脂
9.3 半導体集積回路(IC)
9.4 プリント配線板(PWB)
9.5 土木建築用途
9.6 炭素繊維強化複合材料(CFRP)
10. エポキシ樹脂・硬化剤の安全性
10.1 人体有害性
10.2 環境汚染性
11. 結言
11.1 結論
11.2 今後の課題
4)講師紹介
【講師略歴】
1980年 京都大学 工学部 合成化学科 卒業
1980年 日立化成工業(株)入社
1981年代〜2014年 日立化成工業(株)の研究所に在籍
2014年 博士(工学)取得 熊本大学
2015年 日立化成(株)を定年退職
2016年 溶解技術(株)を設立
【研究歴】
1980年代 プリント配線板用エポキシ樹脂
1990年代 エポキシ樹脂接着フィルム
2000年以降 熱硬化性樹脂複合材料リサイクル技術
【所属学会】
高分子学会、日本化学会、日本複合材料学会、プラスチックリサイクル化学研究会
【共著書】
エポキシ樹脂技術協会編“総説エポキシ樹脂最近の進歩I”、第6 章第1節”エポキシ樹脂複合材料のリサイクル技術”p.195-201 エポキシ樹脂技術協会(2009)
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
・エポキシ樹脂の研究開発に携わっておられる方
・高分子化学にご興味をお持ちの、化学構造式を理解されておられる方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/51439/
6)関連セミナーのご案内
(1)高分子の難燃化技術の体系と最近の動向
〜 難燃剤はじめ、技術、規制、評価試験法を体系的にわかりやすく解説 〜
開催日時:2020年1月28日(火)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/53536/
(2)自動車用接着剤の設計と評価法 -エポキシ系接着剤を例として-
開催日時:2020年2月6日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/52941/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上