東海林のり子がヴィジュアル・ロックの饗宴を緊急レポート!ネオ・ヴィジュアル系の“今”がわかるスペシャル・イベントにWOWOWが密着!
[10/11/25]
提供元:PRTIMES
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ネオ・ヴィジュアル系の注目バンドが集うイベント“ロッキンママPRESENT 〜サイケディリックパーティ〜”が、10月27、28日の二日間に渡って開催された。27日のSHIBUYA-AX会場には、オープニングアクトのA(エース)を含む、FEST VAINQUEUR、HERO、AYABIE、ViViD、DaizyStripperの6組が出演し、それぞれの個性を発揮したステージで観客を魅了した。この模様が、WOWOWで11月29日(月)深夜1:30〜OAされる。
まずはA(エース)が、バイオリンを用いた叙情的な演奏で「残酷な天使のテーゼ」のカバーなど3曲を披露し、オープニングアクトとしては充分過ぎるほどに会場を温めると、そこへ“ロッキンママ”こと、レポーターの東海林のり子が登場。プレゼンターとしてこのイベントにかける想いを語りつつ、WOWOWの番組で放送される出演アーティストへのインタビューもステージ裏で行うことを明かし、今回の番組が表も裏も見せるスペシャルものとなることを伝えた。
そんな特別な夜のトップバッターを務めたのは、今年4月にSINCREAとしての活動に終止符を打つも、新バンドを結成し、再スタートを切ることになったFEST VAINQUEUR。激しいロックチューン「CORE BUST」を皮切りに4曲を披露し、新バンド結成後の初ステージではあったが、観客の温かい拍手にも迎えられ、これからの更なる活躍を予感させた。
二番手は、HERO。一口に“ヴィジュアル系”と言っても、中世ヨーロッパなどを彷彿とさせる荘厳なイメージを持つものから、いわゆる“イマドキ”のカワイイ系と言われるようなものまで、見た目も曲調と同じく多種多様だが、HEROはその親しみやすくポップセンス溢れる楽曲のイメージに沿うような、カジュアルで可愛らしい衣装で登場。一方で見た目とは裏腹の毒舌MCで観客を煽り、ラストの「超過激愛歌」まで体の中の音符が踊り出すような楽しいステージを見せてくれた。
三番手にとなったのは、結成されたばかりのAYABIE。ボーカルを夢人が務め、全5曲をAYABIEとしての新曲で攻める。これまでの演奏力の高さはそのままに、新バンドとして方向性もしっかり見せ、今後の活躍を期待させる堂々たるステージだった。
四番手には、満を持してViViDが登場。2011年1月にメジャーデビューすることが決まり、インディーズ最後のワンマンライブとなる渋谷C.C.Lemonホールで公演のチケットも即完売と、勢いに乗る彼等。そんな勢いそのままのハードでスピード感溢れる演奏で、途中、ギター零乃のストラップが切れるというアクシデントがありつつも、最後まで圧倒的なバンドの力を見せ付けた。
そして、本イベントのラストを飾ったのは、DaizyStripper。メロディアスな楽曲から激しい縦ノリの曲まで、バンドのふり幅を存分に発揮し、観客を引き付ける。「全世界へ」とメンバーがMCで述べた通り、キャッチーなメロディと特徴ある夕霧の歌声は、日本という枠を超えて伝わることだろう。アンコールの「STAY GOLD」まで全7曲を披露し、個性的なバンドの競演となった熱狂的なこの夜を締めくくった。
最後、再びステージに現れた東海林のり子は、その興奮冷めあらぬ中、今回のイベントと出演者の魅力を熱く語ってくれた。この日の模様と翌日10月28日に行われた同イベント2日目の模様が、11月29日(月)深夜1:30よりWOWOWにて独占放送される。東海林のり子のインタビューも交える今回の放送は、出演アーティストの表も裏も見ることの出来るまたとない機会。ファンならずとも必見だ。
またWOWOWのモバイルサイトでは、今回の放送を記念して、“ネオ・ヴィジュアル系 オススメ!アーティスト診断”をスタートしている。この診断で、自分と相性がピッタリのネオ・ヴィジュアル系アーティストを調べることが出来る。このアーティスト診断でわかったオススメアーティストを、WOWOWの放送番組でチェックして頂きたい。
【ネオ・ヴィジュアル系 オススメ!アーティスト診断】
⇒http://m1.wowow.co.jp/music/visual/
【番組情報】
ライブW 「ヴィジュアル ロック サミット ロッキンママPRESENTS 〜サイケデリックパーティー〜」
11月29日(月)深夜1:30〜 WOWOWでハイビジョン放送