誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現をめざして 新設助成プログラム「東京芸術文化鑑賞サポート助成」開始
[24/05/31]
提供元:PRTIMES
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2024年5月31日(金)より受付
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/630/38211-630-c3113b646be5249a5f329c79ea0346f8-1654x1016.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京では、東京都とともに、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現をめざしています。実演団体・芸術団体等においては、アクセシビリティ向上に取り組むにあたり、資金やノウハウ等の不足など、さまざまな課題に直面している現状があります。
そこで、芸術文化がもたらす感動を誰もが共有できる都市・東京を創出するために、鑑賞者・参加者を対象とするアクセシビリティ向上を目的とした取組に対して、150万円を上限として費用の実費を助成します。
ここでの鑑賞サポートとは公演や展覧会の鑑賞体験、イベントやプログラムの参加体験を豊かにするための環境整備のことで、誰もが芸術文化の鑑賞に参加・申し込みしやすくする、作品・上演等を鑑賞しやすくするためのサポートとしています。
なお、本助成事業は、助成金による支援を東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」による講座受講や相談対応等の支援と連動して提供します。芸術文化事業の実施団体等においては、本事業を通じて、芸術文化へのアクセシビリティに対する理解促進やノウハウ等の蓄積、担い手の育成等を図られることを期待します。
東京芸術文化鑑賞サポート助成 特設ウェブサイト
https://act-kansho.support/
2024年度 東京芸術文化鑑賞サポート助成
東京都内の芸術団体、民間の劇場・アートスペース、民間企業、中間支援組織、実行委員会などを対象に、鑑賞者・参加者の芸術文化へのアクセシビリティ向上を目的とした取組を支援します。
■対象事業
(1)対象団体
東京都内に本部事務所や本店所在地が存在する芸術団体、民間団体、実行委員会、劇場・ホール等
(2)対象となる分野
東京都内で実施される以下の分野の公演や展覧会、ワークショップなど、一般観客に公開されているもの
音楽・演劇・舞踊・美術・写真・メディア芸術(映像・映画、マンガ、アニメ、ゲームなど)・伝統芸能・芸能・生活文化(茶道、華道、書道など)・特定のジャンルにとらわれない芸術活動(複合)等
(3)対象となる事業の実施期間
2024年7月16日以降に開始し、2025年6月30日までに終了する事業
(4)アクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」の受講
申請事業の制作担当者(鑑賞サポート担当含む)が、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」のアクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」を受講していること
■支援内容
鑑賞サポートにかかる費用について、150万円を上限として、実費を支援します。(助成率10/10)
例えば、手話通訳関連経費、バリアフリー日本語字幕、音声認識アプリの活用を含めたリアルタイム字幕、音声案内、コミュニケーション支援となるアプリ開発等、点字サイン、点字パンフレット、タブレット等バリアフリー対応機器レンタル費、専門スタッフ・アドバイザー費等です。
また、同伴者(手話通訳者やガイドヘルパー等)が鑑賞・参加するために要した経費や、対象事業における鑑賞サポートにかかわるスタッフの研修なども対象とします。スロープの設置など施設整備に関する費用は対象経費となりません。
なお、外国人のお客様等への多言語対応は、それのみでの申請では対象経費となりませんのでご留意の上、他の鑑賞サポートと組み合わせてご申請ください。
■申請と審査
(1)申請期間
申請は2024年5月31日(金)より随時受け付けます。
事業開始3か月前の月末までに申請を完了してください。ただし、2024年7月16日から8月31日までに開始する事業については、2024年6月30日までに申請を完了してください。
なお、本助成事業は助成金交付決定額の総額が予算の上限に達した時点で募集を終了します。
(2)公募ガイドライン
申請にあたり必要な事項の詳細は公募ガイドラインをご覧ください。申請書等は、2024年5月31日(金)より、東京芸術文化鑑賞サポート助成特設ウェブサイトからダウンロードできます。
(3)申請方法
申請書類はオンラインで提出していただきます。申請を行う団体は、特設ウェブサイトより手続きを行ってください。
(4)審査のプロセス
書類審査を経て、専門家を含めた審査会で選定します。なお、審査会は助成金交付決定額の総額が予算の上限に達するまで2か月に1回程度開催する予定です。
■アクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」の受講について
申請にあたっては、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」のアクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」(※)を申請事業の制作担当(鑑賞サポート担当含む)の方に受講していただく必要があります。
(各30分程度、字幕、手話付)
※東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」公式YouTubeチャンネルにて公開
URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLsTZ2MWC_JVJQCIYxLCIFBS5DILrodOdZ
1.基礎知識編
鑑賞サポート推進の目的・意義、現場からの声「鑑賞サポートを推進する上で大切なこと」事例紹介
2.視覚障害者編
鑑賞サポートの案内(予約から来場・鑑賞・終了まで)や、サポート・ツール等の紹介
3.聴覚障害者編
鑑賞サポートの案内(予約から来場・鑑賞・終了まで)や、サポート・ツール、手話等の紹介
※アクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」受講確認シートを必ず提出してください。
[参考]東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」
東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が運営する東
京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」では、東京都内で活動するアーティストや芸術団体の活動支援を目的とし、オンラインを中心とした相談窓口、情報提供、講座事業を実施しています。
https://artnoto.jp/
※本助成事業は、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、東京都文化戦略2030の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環として行われています。
[参考]クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー
芸術文化の力や都立文化施設の資源を活用し、高齢化や共生社会など、東京の社会課題解決への貢献を目指し、高齢者、障害者、外国人、乳幼児等を対象者に「アクセシビリティ向上」と「鑑賞・創作・発表機会の拡大」に取り組むプロジェクト。本プロジェクトでは、都立文化施設の情報アクセシビリティ環境を整備し、障害や年齢等を問わずあらゆる人が文化芸術を鑑賞するとともに、参加・創造するためのプログラムを実施しています。
https://creativewell.rekibun.or.jp/
アーツカウンシル東京
世界的な芸術文化都市東京として、芸術文化の創造・発信を推進し、東京の魅力を高める多様な事業を展開しています。新たな芸術文化創造の環境整備をはじめ、東京の独自性・多様性を追求したプログラムの展開、多様な芸術文化活動を支える人材の育成や国際的な芸術文化交流の推進等に取り組みます。
<本事業に関するお問い合わせ>
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
活動支援部助成課 支援デザイン担当
TEL:03-6256-8433 E-mail:ks-josei@artscouncil-tokyo.jp
<申請に関するお問い合わせ>
「東京芸術文化鑑賞サポート助成」事務局(平日10時から18時まで)
TEL:03-6869-6609 E-mail:info@act-kansho.support
<本リリース、掲載に関するお問い合わせ>
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
広報担当
TEL:03-6256-8432 E-mail:press@artscouncil-tokyo.jp
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38211/630/38211-630-c3113b646be5249a5f329c79ea0346f8-1654x1016.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京では、東京都とともに、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現をめざしています。実演団体・芸術団体等においては、アクセシビリティ向上に取り組むにあたり、資金やノウハウ等の不足など、さまざまな課題に直面している現状があります。
そこで、芸術文化がもたらす感動を誰もが共有できる都市・東京を創出するために、鑑賞者・参加者を対象とするアクセシビリティ向上を目的とした取組に対して、150万円を上限として費用の実費を助成します。
ここでの鑑賞サポートとは公演や展覧会の鑑賞体験、イベントやプログラムの参加体験を豊かにするための環境整備のことで、誰もが芸術文化の鑑賞に参加・申し込みしやすくする、作品・上演等を鑑賞しやすくするためのサポートとしています。
なお、本助成事業は、助成金による支援を東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」による講座受講や相談対応等の支援と連動して提供します。芸術文化事業の実施団体等においては、本事業を通じて、芸術文化へのアクセシビリティに対する理解促進やノウハウ等の蓄積、担い手の育成等を図られることを期待します。
東京芸術文化鑑賞サポート助成 特設ウェブサイト
https://act-kansho.support/
2024年度 東京芸術文化鑑賞サポート助成
東京都内の芸術団体、民間の劇場・アートスペース、民間企業、中間支援組織、実行委員会などを対象に、鑑賞者・参加者の芸術文化へのアクセシビリティ向上を目的とした取組を支援します。
■対象事業
(1)対象団体
東京都内に本部事務所や本店所在地が存在する芸術団体、民間団体、実行委員会、劇場・ホール等
(2)対象となる分野
東京都内で実施される以下の分野の公演や展覧会、ワークショップなど、一般観客に公開されているもの
音楽・演劇・舞踊・美術・写真・メディア芸術(映像・映画、マンガ、アニメ、ゲームなど)・伝統芸能・芸能・生活文化(茶道、華道、書道など)・特定のジャンルにとらわれない芸術活動(複合)等
(3)対象となる事業の実施期間
2024年7月16日以降に開始し、2025年6月30日までに終了する事業
(4)アクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」の受講
申請事業の制作担当者(鑑賞サポート担当含む)が、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」のアクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」を受講していること
■支援内容
鑑賞サポートにかかる費用について、150万円を上限として、実費を支援します。(助成率10/10)
例えば、手話通訳関連経費、バリアフリー日本語字幕、音声認識アプリの活用を含めたリアルタイム字幕、音声案内、コミュニケーション支援となるアプリ開発等、点字サイン、点字パンフレット、タブレット等バリアフリー対応機器レンタル費、専門スタッフ・アドバイザー費等です。
また、同伴者(手話通訳者やガイドヘルパー等)が鑑賞・参加するために要した経費や、対象事業における鑑賞サポートにかかわるスタッフの研修なども対象とします。スロープの設置など施設整備に関する費用は対象経費となりません。
なお、外国人のお客様等への多言語対応は、それのみでの申請では対象経費となりませんのでご留意の上、他の鑑賞サポートと組み合わせてご申請ください。
■申請と審査
(1)申請期間
申請は2024年5月31日(金)より随時受け付けます。
事業開始3か月前の月末までに申請を完了してください。ただし、2024年7月16日から8月31日までに開始する事業については、2024年6月30日までに申請を完了してください。
なお、本助成事業は助成金交付決定額の総額が予算の上限に達した時点で募集を終了します。
(2)公募ガイドライン
申請にあたり必要な事項の詳細は公募ガイドラインをご覧ください。申請書等は、2024年5月31日(金)より、東京芸術文化鑑賞サポート助成特設ウェブサイトからダウンロードできます。
(3)申請方法
申請書類はオンラインで提出していただきます。申請を行う団体は、特設ウェブサイトより手続きを行ってください。
(4)審査のプロセス
書類審査を経て、専門家を含めた審査会で選定します。なお、審査会は助成金交付決定額の総額が予算の上限に達するまで2か月に1回程度開催する予定です。
■アクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」の受講について
申請にあたっては、東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」のアクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」(※)を申請事業の制作担当(鑑賞サポート担当含む)の方に受講していただく必要があります。
(各30分程度、字幕、手話付)
※東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」公式YouTubeチャンネルにて公開
URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLsTZ2MWC_JVJQCIYxLCIFBS5DILrodOdZ
1.基礎知識編
鑑賞サポート推進の目的・意義、現場からの声「鑑賞サポートを推進する上で大切なこと」事例紹介
2.視覚障害者編
鑑賞サポートの案内(予約から来場・鑑賞・終了まで)や、サポート・ツール等の紹介
3.聴覚障害者編
鑑賞サポートの案内(予約から来場・鑑賞・終了まで)や、サポート・ツール、手話等の紹介
※アクセシビリティ講座2024「鑑賞サポート入門」受講確認シートを必ず提出してください。
[参考]東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」
東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が運営する東
京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」では、東京都内で活動するアーティストや芸術団体の活動支援を目的とし、オンラインを中心とした相談窓口、情報提供、講座事業を実施しています。
https://artnoto.jp/
※本助成事業は、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、東京都文化戦略2030の取組「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環として行われています。
[参考]クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー
芸術文化の力や都立文化施設の資源を活用し、高齢化や共生社会など、東京の社会課題解決への貢献を目指し、高齢者、障害者、外国人、乳幼児等を対象者に「アクセシビリティ向上」と「鑑賞・創作・発表機会の拡大」に取り組むプロジェクト。本プロジェクトでは、都立文化施設の情報アクセシビリティ環境を整備し、障害や年齢等を問わずあらゆる人が文化芸術を鑑賞するとともに、参加・創造するためのプログラムを実施しています。
https://creativewell.rekibun.or.jp/
アーツカウンシル東京
世界的な芸術文化都市東京として、芸術文化の創造・発信を推進し、東京の魅力を高める多様な事業を展開しています。新たな芸術文化創造の環境整備をはじめ、東京の独自性・多様性を追求したプログラムの展開、多様な芸術文化活動を支える人材の育成や国際的な芸術文化交流の推進等に取り組みます。
<本事業に関するお問い合わせ>
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
活動支援部助成課 支援デザイン担当
TEL:03-6256-8433 E-mail:ks-josei@artscouncil-tokyo.jp
<申請に関するお問い合わせ>
「東京芸術文化鑑賞サポート助成」事務局(平日10時から18時まで)
TEL:03-6869-6609 E-mail:info@act-kansho.support
<本リリース、掲載に関するお問い合わせ>
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
広報担当
TEL:03-6256-8432 E-mail:press@artscouncil-tokyo.jp