2021年6月カンヌライオンズ受賞作含む最新事例を加筆!広報・PR担当必読の『最新版 戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』発売
[21/08/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2021年8月20日に『最新版 戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』(本田哲也・著)を刊行しました。マーケ・広告分野では異例のベストセラーとなった『戦略PR』(アスキー新書)を全面的に改稿した同名書籍(2017年、小社刊)を新書としてリニューアル。ここ1〜2年の最新事例を大幅に加筆しました。
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PRは時代の要請
新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちを取り巻く環境や、私たちの意識は大きく変化しました。
特に企業にとっては、社会との関わり方や情報発信のあり方にも大きな示唆を与えました。
これまでのようなブランドからの一方的なコミュニケーションは見直しを迫られ、より生活者に「寄り添う」ことが必要になっています。さらにステークホルダーは多様化し、企業は社会の中における存在意義を問われています。
こうした変化を背景に、社会と企業をつなぐPR(パブリックリレーションズ)は、より重要になってきているのです。
異例のベストセラーを改訂
マーケ・広告分野では異例のベストセラーとなった『戦略PR』(アスキー新書)を全面的に改稿した『戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』(2017年、小社刊)。
「世界でもっとも影響力のあるPR プロフェッショナル 300 人」に 『PRWEEK』 誌によって選出されたPR 専門家が、国内外の事例を交えながら、フレームワークから実践まで解説している1冊として好評をいただいていました。
今回、この書籍を新書判として改訂しました。
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改訂に際し、国内外の8つの事例を新たに加筆してアップデート。
・憧れのインスタグラマーの正体は?世界に衝撃を与えた啓発キャンペーン
・米国の農家を有機農法へ移行させたビール会社の施策
・屋外広告にカビだらけのハンバーガー!? バーガーキングの奇抜な施策の狙いとは
などの事例を新たに追加しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-c96adfd9b3f78616e51b-2.png ]
戦略PRを理解するにあたって普遍性のある事例は残しつつ、国内外の最新事例をバランスよく盛り込んでいます。
さらに2021年6月に開催されたカンヌライオンズで受賞したPR事例についても、どこよりも早く書きおろしで掲載しています。
最新の事例に基づいて、成功するPRの基礎知識を学ぶことのできる、広報・PR担当者必読の1冊です。
PRの究極目的はビヘイビアチェンジ
PRとは、本来はパブリックリレーションズ(Public Relations)の略。「企業や組織がいかに世の中とうまくやっていくか」、そのための戦略やノウハウの総称が「PR」です。
PRといえば「パブリシティ」であると思われがちですが、それにとどまらず「世の中を舞台にした情報戦略」であり「情報を社会に増幅させる企て」なのです。
そして、PRの究極目的はビヘイビアチェンジ(行動変容)です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-a4a6ddd1e7c1c8d3e3d1-3.png ]
パブリシティが世にあふれ、それに触れた人々のパーセプション(認識)が変化し、その結果、それまで当たり前のようにとっていた行動が変わったり、新たな習慣が始まったりする。その結果、ビジネスや事業の目的が達成されるのです。
本書では、ビヘイビアチェンジを起こすことを目的として、世の中を動かすPRの6つの法則を紹介します。
1 おおやけ→「社会性」の担保 社会課題解決をめざす「ソーシャルグッド」の潮流
2 ばったり→「偶然性」の演出 コンテンツが演出する偶発的な「セレンディピティ」
3 おすみつき→「信頼性」の確保 多様化する「インフルエンサー」の影響力
4 そもそも→「普遍性」の視座 「よくぞ言ってくれた」を引き出す本質的な価値転換
5 しみじみ→「当事者性」の醸成 「自分ゴト化」させ感情に訴えるストーリーテリング
6 かけてとく→「機知性」の発揮 PRクリエイティビティの真髄は「とんち」にある
元ネスレ日本CEO高岡浩三氏、ハヤカワ五味氏推薦!
改訂にあたり、新たに元ネスレ日本CEO高岡浩三さんと、ミレニアル世代の起業家として知られるハヤカワ五味さんに推薦のお言葉をいただきました。
「広告からPRの時代」を提唱したキットカットの受験生応援キャンペーンが誕生して20年。本書はPRがさらに進化する時代の優れた指南書だ。
——高岡浩三氏(元ネスレ日本CEO)
これはPR担当者のためだけの本ではない。どのように世界の空気が動くかを感じるための教科書だ。
——ハヤカワ五味氏(株式会社ウツワ代表取締役社長)
【目次】
序章 社会常識に挑み、「買う理由」をつくる戦略PR
第1章 戦略PRは空気づくり
第2章 人を動かす「社会関心のレシピ」
第3章 これが世界のPRだ
[対談]嶋浩一郎×本田哲也 PRにこそ、もっとクリエイティビティを!
第4章 「おおやけ」の要素 ――「社会性」の担保
第5章 「ばったり」の要素 ――「偶然性」の演出
第6章 「おすみつき」の要素 ――「信頼性」の確保
第7章 「そもそも」の要素 ――「普遍性」の視座
第8章 「しみじみ」の要素 ――「当事者性」の醸成
第9章 「かけてとく」の要素 ――「機知性」の発揮
終章 世界を動かすPR
【著者情報】
本田哲也(ほんだ・てつや)
本田事務所代表取締役、PRストラテジスト
「世界でもっとも影響力のあるPR プロフェッショナル 300 人」に 『PRWEEK』 誌によって選出されたPR 専門家。1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードに入社。2006年にブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に『戦略PR 空気をつくる。世論で売る』(アスキー新書)を上梓。P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ、資生堂、ロッテ、味の素など国内外の企業との実績多数。2019年より株式会社本田事務所としての活動を開始。近著に『ナラティブカンパニー』(東洋経済新報社)がある。国連機関や外務省のアドバイザー、Jリーグのマーケティング委員などを歴任。海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)理事。
【書籍情報】
[画像5: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-800f5faeb09c050eb13b-4.png ]
タイトル:『新版 戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』(仮)
発売日:2021年8月20日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:新書判/296ページ
ISBN:978-4-7993-2774-6
定価:1320円(税込)
【本書のご購入はコチラ】
Amazon https://amzn.to/3iryIRn
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16811258/
[画像1: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-11e993e5eab78610a5ab-0.png ]
PRは時代の要請
新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちを取り巻く環境や、私たちの意識は大きく変化しました。
特に企業にとっては、社会との関わり方や情報発信のあり方にも大きな示唆を与えました。
これまでのようなブランドからの一方的なコミュニケーションは見直しを迫られ、より生活者に「寄り添う」ことが必要になっています。さらにステークホルダーは多様化し、企業は社会の中における存在意義を問われています。
こうした変化を背景に、社会と企業をつなぐPR(パブリックリレーションズ)は、より重要になってきているのです。
異例のベストセラーを改訂
マーケ・広告分野では異例のベストセラーとなった『戦略PR』(アスキー新書)を全面的に改稿した『戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』(2017年、小社刊)。
「世界でもっとも影響力のあるPR プロフェッショナル 300 人」に 『PRWEEK』 誌によって選出されたPR 専門家が、国内外の事例を交えながら、フレームワークから実践まで解説している1冊として好評をいただいていました。
今回、この書籍を新書判として改訂しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-29c4605b0f74c6625281-1.png ]
改訂に際し、国内外の8つの事例を新たに加筆してアップデート。
・憧れのインスタグラマーの正体は?世界に衝撃を与えた啓発キャンペーン
・米国の農家を有機農法へ移行させたビール会社の施策
・屋外広告にカビだらけのハンバーガー!? バーガーキングの奇抜な施策の狙いとは
などの事例を新たに追加しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-c96adfd9b3f78616e51b-2.png ]
戦略PRを理解するにあたって普遍性のある事例は残しつつ、国内外の最新事例をバランスよく盛り込んでいます。
さらに2021年6月に開催されたカンヌライオンズで受賞したPR事例についても、どこよりも早く書きおろしで掲載しています。
最新の事例に基づいて、成功するPRの基礎知識を学ぶことのできる、広報・PR担当者必読の1冊です。
PRの究極目的はビヘイビアチェンジ
PRとは、本来はパブリックリレーションズ(Public Relations)の略。「企業や組織がいかに世の中とうまくやっていくか」、そのための戦略やノウハウの総称が「PR」です。
PRといえば「パブリシティ」であると思われがちですが、それにとどまらず「世の中を舞台にした情報戦略」であり「情報を社会に増幅させる企て」なのです。
そして、PRの究極目的はビヘイビアチェンジ(行動変容)です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-a4a6ddd1e7c1c8d3e3d1-3.png ]
パブリシティが世にあふれ、それに触れた人々のパーセプション(認識)が変化し、その結果、それまで当たり前のようにとっていた行動が変わったり、新たな習慣が始まったりする。その結果、ビジネスや事業の目的が達成されるのです。
本書では、ビヘイビアチェンジを起こすことを目的として、世の中を動かすPRの6つの法則を紹介します。
1 おおやけ→「社会性」の担保 社会課題解決をめざす「ソーシャルグッド」の潮流
2 ばったり→「偶然性」の演出 コンテンツが演出する偶発的な「セレンディピティ」
3 おすみつき→「信頼性」の確保 多様化する「インフルエンサー」の影響力
4 そもそも→「普遍性」の視座 「よくぞ言ってくれた」を引き出す本質的な価値転換
5 しみじみ→「当事者性」の醸成 「自分ゴト化」させ感情に訴えるストーリーテリング
6 かけてとく→「機知性」の発揮 PRクリエイティビティの真髄は「とんち」にある
元ネスレ日本CEO高岡浩三氏、ハヤカワ五味氏推薦!
改訂にあたり、新たに元ネスレ日本CEO高岡浩三さんと、ミレニアル世代の起業家として知られるハヤカワ五味さんに推薦のお言葉をいただきました。
「広告からPRの時代」を提唱したキットカットの受験生応援キャンペーンが誕生して20年。本書はPRがさらに進化する時代の優れた指南書だ。
——高岡浩三氏(元ネスレ日本CEO)
これはPR担当者のためだけの本ではない。どのように世界の空気が動くかを感じるための教科書だ。
——ハヤカワ五味氏(株式会社ウツワ代表取締役社長)
【目次】
序章 社会常識に挑み、「買う理由」をつくる戦略PR
第1章 戦略PRは空気づくり
第2章 人を動かす「社会関心のレシピ」
第3章 これが世界のPRだ
[対談]嶋浩一郎×本田哲也 PRにこそ、もっとクリエイティビティを!
第4章 「おおやけ」の要素 ――「社会性」の担保
第5章 「ばったり」の要素 ――「偶然性」の演出
第6章 「おすみつき」の要素 ――「信頼性」の確保
第7章 「そもそも」の要素 ――「普遍性」の視座
第8章 「しみじみ」の要素 ――「当事者性」の醸成
第9章 「かけてとく」の要素 ――「機知性」の発揮
終章 世界を動かすPR
【著者情報】
本田哲也(ほんだ・てつや)
本田事務所代表取締役、PRストラテジスト
「世界でもっとも影響力のあるPR プロフェッショナル 300 人」に 『PRWEEK』 誌によって選出されたPR 専門家。1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードに入社。2006年にブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に『戦略PR 空気をつくる。世論で売る』(アスキー新書)を上梓。P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ、資生堂、ロッテ、味の素など国内外の企業との実績多数。2019年より株式会社本田事務所としての活動を開始。近著に『ナラティブカンパニー』(東洋経済新報社)がある。国連機関や外務省のアドバイザー、Jリーグのマーケティング委員などを歴任。海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)理事。
【書籍情報】
[画像5: https://prtimes.jp/i/18193/634/resize/d18193-634-800f5faeb09c050eb13b-4.png ]
タイトル:『新版 戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則』(仮)
発売日:2021年8月20日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:新書判/296ページ
ISBN:978-4-7993-2774-6
定価:1320円(税込)
【本書のご購入はコチラ】
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