ユニセフとFCバルセロナ さらに4年間の協力に合意 教育やスポーツに、年間200万ユーロを支援 【プレスリリース】
[16/02/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
子どもたちのためのパートナーシップ10年
[画像: http://prtimes.jp/i/5176/640/resize/d5176-640-395915-1.jpg ]
※本信はユニセフ本部が発信した情報をもとに、日本ユニセフ協会が編集・翻訳したものです。
※本信の原文は、http://www.unicef.org/media/media_90305.htmlからご覧いただけます。
【2016年2月25日 バルセロナ(スペイン)発】
ユニセフ(国連児童基金)とサッカー・クラブチームのFCバルセロナは、最も厳しい状況にある子どもたちへの支援を継続することで合意し、今後新たな4年間の協力合意書に署名しました。今回の合意は、これまでに7カ国*で100万人以上の子どもたちの生活向上を支援してきた、両者のパートナーシップの10周年を記念して行われました。
新たな合意内容に基づき、FCバルセロナはユニセフへの寄付を年間150万ユーロから200万ユーロに増額します。この資金は、ブラジルや中国、ガーナ、南アフリカ共和国の社会から疎外された子どもたちに、体育やスポーツ、遊びに参加する機会を提供するプログラムに活用されます。
「この新たな合意を機に、FCバルセロナはこのパートナーシップをさらに一歩前進させたいと思ってます。いまや、バルサ(FCバルセロナの愛称)とユニセフとの絆はかつてないほどに強まっています。私たちは、子どもたちの権利のための闘いやスポーツを通した教育の推進に向けて団結します。バルサは世界中の子どもたちのためのクラブで、ユニセフはこの取り組みにおける最良のパートナーなのです」とジョセップ・マリア・バルトメウFCバルセロナ会長は話しました。
過去10年間を通して、ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップは、支援がなければ社会から排除されていたかもしれない子どもたちのために、教育やスポーツ、遊びの機会を拡大するための支援をしてきました。このパートナーシップはまた、アンゴラやマラウイ、スワジランドの脆弱なコミュニティの間で、HIV/エイズの認知を向上させるためのプログラムも支援しました。
「ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップは、既に世界中の100万人以上の子どもたちを支援してきました。そして、私たちの新しい合意は、さらに多くの子どもたちに、スポーツや遊びを通して学び、成長する機会を提供することになります」とユニセフのアンソニー・レーク事務局長は述べています。「私たちユニセフはみな、子どもたちの課題に対するFCバルセロナの献身的な活動に感謝し、また私個人としても、人々に愛されるバルサがそれらの課題解決を推進する英雄であり続けることをうれしく思います」
研究によると、スポーツと遊びは子どもたちの健やかな身体的・認知的発達を促し、前向きな行動や価値観を促進する強力なツールでもあるのです。
*ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップの支援を受けている7カ国は、アンゴラ、ブラジル、中国、ガーナ、マラウイ、南アフリカ共和国、スワジランドです。
* * *
■FCバルセロナ基金について
FCバルセロナ基金は、FCバルセロナの「企業の社会的責任(CSR)」を実現する手段として、1994年に設立されました。現在のところ、その活動は主に以下のような前提に基づいています。
中心的な手段としてのスポーツの利用、教育とスポーツの積極的な価値の促進、子どもたちを主な受益者に、バルサを通したカタルーニャの振興
今日では、基金は世界中の40万人以上の人々に支援を届けています。
■ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップについて
ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップは、すべての子どもが質の高い教育を受け、スポーツや遊びに参加する機会を享受するという目標に向けて尽力しています。
2006年、FCバルセロナ基金とFCバルセロナは、ユニセフとのグローバル・パートナーシップに署名しました。ユニセフとFCバルセロナ基金は、スポーツと教育の振興を通して多くの子どもたちの生活を向上するため、協力して取り組んでいます。
* * *
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(http://www.unicef.org/)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (http://www.unicef.or.jp/)
[画像: http://prtimes.jp/i/5176/640/resize/d5176-640-395915-1.jpg ]
※本信はユニセフ本部が発信した情報をもとに、日本ユニセフ協会が編集・翻訳したものです。
※本信の原文は、http://www.unicef.org/media/media_90305.htmlからご覧いただけます。
【2016年2月25日 バルセロナ(スペイン)発】
ユニセフ(国連児童基金)とサッカー・クラブチームのFCバルセロナは、最も厳しい状況にある子どもたちへの支援を継続することで合意し、今後新たな4年間の協力合意書に署名しました。今回の合意は、これまでに7カ国*で100万人以上の子どもたちの生活向上を支援してきた、両者のパートナーシップの10周年を記念して行われました。
新たな合意内容に基づき、FCバルセロナはユニセフへの寄付を年間150万ユーロから200万ユーロに増額します。この資金は、ブラジルや中国、ガーナ、南アフリカ共和国の社会から疎外された子どもたちに、体育やスポーツ、遊びに参加する機会を提供するプログラムに活用されます。
「この新たな合意を機に、FCバルセロナはこのパートナーシップをさらに一歩前進させたいと思ってます。いまや、バルサ(FCバルセロナの愛称)とユニセフとの絆はかつてないほどに強まっています。私たちは、子どもたちの権利のための闘いやスポーツを通した教育の推進に向けて団結します。バルサは世界中の子どもたちのためのクラブで、ユニセフはこの取り組みにおける最良のパートナーなのです」とジョセップ・マリア・バルトメウFCバルセロナ会長は話しました。
過去10年間を通して、ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップは、支援がなければ社会から排除されていたかもしれない子どもたちのために、教育やスポーツ、遊びの機会を拡大するための支援をしてきました。このパートナーシップはまた、アンゴラやマラウイ、スワジランドの脆弱なコミュニティの間で、HIV/エイズの認知を向上させるためのプログラムも支援しました。
「ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップは、既に世界中の100万人以上の子どもたちを支援してきました。そして、私たちの新しい合意は、さらに多くの子どもたちに、スポーツや遊びを通して学び、成長する機会を提供することになります」とユニセフのアンソニー・レーク事務局長は述べています。「私たちユニセフはみな、子どもたちの課題に対するFCバルセロナの献身的な活動に感謝し、また私個人としても、人々に愛されるバルサがそれらの課題解決を推進する英雄であり続けることをうれしく思います」
研究によると、スポーツと遊びは子どもたちの健やかな身体的・認知的発達を促し、前向きな行動や価値観を促進する強力なツールでもあるのです。
*ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップの支援を受けている7カ国は、アンゴラ、ブラジル、中国、ガーナ、マラウイ、南アフリカ共和国、スワジランドです。
* * *
■FCバルセロナ基金について
FCバルセロナ基金は、FCバルセロナの「企業の社会的責任(CSR)」を実現する手段として、1994年に設立されました。現在のところ、その活動は主に以下のような前提に基づいています。
中心的な手段としてのスポーツの利用、教育とスポーツの積極的な価値の促進、子どもたちを主な受益者に、バルサを通したカタルーニャの振興
今日では、基金は世界中の40万人以上の人々に支援を届けています。
■ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップについて
ユニセフとFCバルセロナのパートナーシップは、すべての子どもが質の高い教育を受け、スポーツや遊びに参加する機会を享受するという目標に向けて尽力しています。
2006年、FCバルセロナ基金とFCバルセロナは、ユニセフとのグローバル・パートナーシップに署名しました。ユニセフとFCバルセロナ基金は、スポーツと教育の振興を通して多くの子どもたちの生活を向上するため、協力して取り組んでいます。
* * *
■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(http://www.unicef.org/)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (http://www.unicef.or.jp/)