クラウド型MFP機能拡張プラットフォームと「楽楽精算」の連携を開始 複数の領収書を高精度で一括自動転記し業務の効率化に貢献
[20/11/27]
提供元:PRTIMES
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キヤノンは、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズを、クラウド型MFP機能拡張プラットフォーム「uniFLOW Online」を介して株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村崇則、以下ラクス社)が提供するクラウド型経費精算システム「楽楽精算」に接続することで、領収書をスキャンするだけで金額や日付を「楽楽精算」に自動入力できるサービス(※1)を本日より提供開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-212706-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-915530-1.png ]
経費精算業務は、手入力による申請や内容の確認など、申請から処理まで多くの手間と時間を要するという課題を抱えています。キヤノンのクラウド型MFP機能拡張プラットフォームと「楽楽精算」が連携することにより、「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズで複数の領収書を一括スキャンし、抽出した金額や日付を「楽楽精算」のシステムに自動入力することが可能となります。これにより、精算時の転記の負荷が大幅に軽減され、業務の効率化に貢献します。また、スキャンデータが電子帳簿保存法に準拠していることにより、領収書の原紙は一定の保存期間を経て廃棄できるため、オフィスのペーパーレス化を促進します。
キヤノンのクラウド型MFP機能拡張プラットフォームは、引き続きさまざまなクラウドサービスとの連携を進めてまいります。
■ 小サイズや定形サイズの領収書の一括スキャンで経費精算処理を効率化
「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズに搭載されたスキャナーでは、ADF(自動原稿送り装置)に通紙できない小サイズの領収書などを原稿台ガラス上にランダムに配置し、最大10枚までの領収書を一括スキャンできます(※2)。用紙の輪郭を際立たせる黒紙をかぶせることなく、領収書を1枚ごとに認識し分割したあと、それぞれの傾きや正逆を自動補正するマルチクロップ技術により、枚数が多い場合にも経費精算処理を効率的に進められます。また、定型サイズの領収書であれば、270ページ/分(A4ヨコ、300dpi)の高速読み取りが可能なADF(※3)で一括スキャンすることも可能です。スキャン後は「楽楽精算」の使い慣れた画面から、簡単に精算処理を行えます。
■ ゆがみや影の少ないスキャンデータにより数字や文字の高精度な転記を実現
「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズでは、スマホで撮影する写真で生じやすいゆがみや影、ピントずれが少ないスキャンデータを生成し、数字や文字を高精度で転記できます。スキャンデータは「楽楽精算」内に保存され、あとから照合して確認することもできます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/640_1.jpg ]
※1 「imageRUNNER ADVANCE Gen3」シリーズでも利用可能。
※2 複数枚の領収書を一括スキャンする場合は5mm以上の間隔が必要。
※3 「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズのみ搭載。
<「楽楽精算」への転記(イメージ)>
[画像3: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-853531-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-342373-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-251329-4.jpg ]
<ラクス社について>
2000年に設立されたラクス社は、経費精算や販売管理などのバックオフィス業務、お客様からのお問い合わせ対応やマーケティングなどのフロントオフィス業務を支援し、中小企業のさまざまな業務の効率化、付加価値化に貢献するクラウドサービス(SaaS)を提供しています。
ラクス社が開発・販売する「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわるすべての処理を一元管理できるクラウド型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローをすべて電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現できるサービスとなっています。導入社数は2020年11月末に7,000 社を突破する見込みです。
<クラウドを基盤としたサービスの市場動向>
総務省の「令和元年通信利用動向調査」によると、従業員が100人以上の国内企業2,115社において、クラウドサービスを利用している企業は2019年に64.7%となり、2010年の14.1%から大きく増加しています。ICT技術の進化や在宅勤務などのテレワークの拡大により、デジタルトランスフォーメーションなどのオフィスの働き方改革が進んでいます。昨今のこうした動向から、クラウドを基盤としたサービス市場は今後も成長を維持すると見込んでいます。(キヤノン調べ)
* 「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。
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[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-915530-1.png ]
経費精算業務は、手入力による申請や内容の確認など、申請から処理まで多くの手間と時間を要するという課題を抱えています。キヤノンのクラウド型MFP機能拡張プラットフォームと「楽楽精算」が連携することにより、「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズで複数の領収書を一括スキャンし、抽出した金額や日付を「楽楽精算」のシステムに自動入力することが可能となります。これにより、精算時の転記の負荷が大幅に軽減され、業務の効率化に貢献します。また、スキャンデータが電子帳簿保存法に準拠していることにより、領収書の原紙は一定の保存期間を経て廃棄できるため、オフィスのペーパーレス化を促進します。
キヤノンのクラウド型MFP機能拡張プラットフォームは、引き続きさまざまなクラウドサービスとの連携を進めてまいります。
■ 小サイズや定形サイズの領収書の一括スキャンで経費精算処理を効率化
「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズに搭載されたスキャナーでは、ADF(自動原稿送り装置)に通紙できない小サイズの領収書などを原稿台ガラス上にランダムに配置し、最大10枚までの領収書を一括スキャンできます(※2)。用紙の輪郭を際立たせる黒紙をかぶせることなく、領収書を1枚ごとに認識し分割したあと、それぞれの傾きや正逆を自動補正するマルチクロップ技術により、枚数が多い場合にも経費精算処理を効率的に進められます。また、定型サイズの領収書であれば、270ページ/分(A4ヨコ、300dpi)の高速読み取りが可能なADF(※3)で一括スキャンすることも可能です。スキャン後は「楽楽精算」の使い慣れた画面から、簡単に精算処理を行えます。
■ ゆがみや影の少ないスキャンデータにより数字や文字の高精度な転記を実現
「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズでは、スマホで撮影する写真で生じやすいゆがみや影、ピントずれが少ないスキャンデータを生成し、数字や文字を高精度で転記できます。スキャンデータは「楽楽精算」内に保存され、あとから照合して確認することもできます。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/640_1.jpg ]
※1 「imageRUNNER ADVANCE Gen3」シリーズでも利用可能。
※2 複数枚の領収書を一括スキャンする場合は5mm以上の間隔が必要。
※3 「imageRUNNER ADVANCE DX」シリーズのみ搭載。
<「楽楽精算」への転記(イメージ)>
[画像3: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-853531-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-342373-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/13980/640/resize/d13980-640-251329-4.jpg ]
<ラクス社について>
2000年に設立されたラクス社は、経費精算や販売管理などのバックオフィス業務、お客様からのお問い合わせ対応やマーケティングなどのフロントオフィス業務を支援し、中小企業のさまざまな業務の効率化、付加価値化に貢献するクラウドサービス(SaaS)を提供しています。
ラクス社が開発・販売する「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわるすべての処理を一元管理できるクラウド型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローをすべて電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現できるサービスとなっています。導入社数は2020年11月末に7,000 社を突破する見込みです。
<クラウドを基盤としたサービスの市場動向>
総務省の「令和元年通信利用動向調査」によると、従業員が100人以上の国内企業2,115社において、クラウドサービスを利用している企業は2019年に64.7%となり、2010年の14.1%から大きく増加しています。ICT技術の進化や在宅勤務などのテレワークの拡大により、デジタルトランスフォーメーションなどのオフィスの働き方改革が進んでいます。昨今のこうした動向から、クラウドを基盤としたサービス市場は今後も成長を維持すると見込んでいます。(キヤノン調べ)
* 「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。