中小企業経営力強化支援ファンド(令和2年度補正予算)の第1号「J-GIA2020ファンド(J-GIA2号投資事業有限責任組合)」に出資を行う組合契約を締結
[20/09/30]
提供元:PRTIMES
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独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構、所在地:東京都港区、理事長:豊永 厚志)は、令和2年度補正予算「中小企業経営力強化支援ファンド出資事業」に係るファンド運営者の公募を行い、日本成長投資アライアンス株式会社が運営するJ-GIA2020ファンド(J-GIA2号投資事業有限責任組合)を、本事業の第1号ファンドとして100億円の出資決定を行い、組合契約を締結しました。
「J-GIA2020ファンド(J-GIA2号投資事業有限責任組合)」は、新型コロナウィルスの影響を受けている中小企業を対象に、投資先企業の経営陣と協調しながら事業の立て直しや企業価値向上の支援を行うことによって、中小企業の成長支援や事業承継・事業再編などの経営課題の解決を図っていくファンドです。
中小機構では「中小企業経営力強化支援ファンド出資事業」に係る他のファンド運営者からの提案についても審査を進めており、組合契約を締結次第、公表を予定しております。引き続きファンド組成を通じて、国内中小企業の事業承継、事業再編・再構築を支援することにより、日本経済の活性化に貢献していきます。
◆「J-GIA2020ファンド(J-GIA2号投資事業有限責任組合)」の概要
「J-GIA2020ファンド」は、日本成長投資アライアンス株式会社(東京都港区/代表取締役社長・立野 公一)が運営する投資ファンドです。
日本成長投資アライアンス株式会社は、平成28年6月に国内中堅・中小企業を投資対象としたプライベート・エクイティ投資会社として設立され、「中堅中小企業の成長を資金面及び経営面で支援し、日本経済活性化の一助になること」をミッションとして掲げ、投資先企業の事業支援に取り組んでいます。
<スキーム図>
[画像: https://prtimes.jp/i/21609/645/resize/d21609-645-555603-0.png ]
<制度の内容及び実績について>
中小企業経営力強化支援ファンドについて
https://www.smrj.go.jp/sme/funding/fund/favgos000000m88e.html
中小機構ファンド事業出資実績
https://www.smrj.go.jp/doc/supporter/supportter_fund_investment_04.pdf
<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、日本の中小企業政策の総合的かつ中核的な実施機関として、全国の中小企業・小規模事業者への支援をトータルで行う経済産業省所管の独立行政法人です。生産性向上や事業承継など様々な課題を抱える中小企業に対して、創業、販路開拓、海外展開、人材育成、事業引継ぎ、その他経営面での助言、情報提供、震災復興支援、共済制度及びファンドを通じた資金提供など多様な支援を実施しています。