ドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」平成22年度文化庁芸術祭大賞を受賞!
[10/12/21]
提供元:PRTIMES
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ドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」(後編・2010年9月26日放送)が、平成22年度(第65回)文化庁芸術祭のテレビ部門・ドラマの部で、大賞に選出されました。
当社の番組が文化庁芸術祭で大賞を受賞するのは初となります。
「なぜ君は絶望と闘えたのか」は、1999年に起きた光市母子殺害事件を追った記者、門田隆将氏の著書『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社刊)をもとにフィクションで作られた、感動の物語です。加害者に手厚く、被害者遺族を蔑ろにする司法や少年法。その矛盾に立ち向かった、悩めるジャーナリストと若き被害者遺族。彼らの毅然とした生き方、そして人生をも変える真の友情を力強く描いています。
今回の受賞理由は以下の通りです。
【受賞理由】
現在も係争中の「光市母子殺害事件」の裁判取材記を見事にフィクション化。主人公を記者としたことで広がりのある作品となり、記者の眼を通して、人間の絶望、孤独、そしてそれと闘う姿が骨太に描かれラストまで引きつける。被害者遺族青年の陳述シーンは圧巻。繊細で温かな石橋冠の演出と江口洋介の演技が光り、命の大切さ、生きる意味、家族愛、友情が心に響く秀作。
WOWOWでは、2011年1月22日(土)にドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」(前編・後編)を再放送いたします。
2011年、新たなハイビジョン・3チャンネル放送局として生まれ変わるWOWOWは、有料放送のリーディングカンパニーとして、今後もオリジナル番組の制作に力を入れ、視聴者の皆様に上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
【ドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」概要】
●出演:江口洋介 眞島秀和 ミムラ 木村多江 小澤征悦 井川遥 佐藤B作
市毛良枝 田口浩正 田山涼成 勝部演之 西岡徳馬 益岡徹 井川比佐志 山本圭
柄本明(特別出演) 草笛光子 高橋克実 他
●原作:門田隆将『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社刊)
●監督:石橋冠
●脚本:長谷川康夫 吉本昌弘
●放送:2010年9月25日(土)・26日(日)<前後編>
●ストーリー:
―1999年。うだるような夏の午後。北九州の薄暗い喫茶店で、まだ23歳のその青年と出会った―
“僕が…僕が、この手で彼を殺します”
そう力強く言い放ったのは、無惨にも18歳の少年に最愛の妻子を殺され、突如被害者遺族となり、絶望の淵に落とされた若き青年、町田道彦(眞島秀和)。その言葉に戸惑いを隠せない男、週刊誌記者・北川慎一(江口洋介)。妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑み続ける町田。しかしそれは、決して孤独な闘いではなかった。絶望と闘う青年の陰には、彼を励まし、支えた人たちがいた。その大きな支えとなったのは、町田を取材対象として追った一人のジャーナリスト、北川であった。貪欲に事件を追い、売れる対象には固執に付き纏うのがジャーナリストの宿命。しかし彼は、皮肉にも家族を失ったこの若き青年から、失った人間の本質を教わっていく…。
最愛の妻子を失った事件発生から9年―。若き青年が成し遂げた大きな成果とは…そして、絶望の闘いの果てにある揺るぎない感動とは…。
再放送:2011年1月22日(土)午後2:50〜 前編 [191ch]
2011年1月22日(土)午後4:30〜 後編 [191ch]
http://www.wowow.co.jp/dramaw/nazekimi/
【問合せ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089
以上
当社の番組が文化庁芸術祭で大賞を受賞するのは初となります。
「なぜ君は絶望と闘えたのか」は、1999年に起きた光市母子殺害事件を追った記者、門田隆将氏の著書『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社刊)をもとにフィクションで作られた、感動の物語です。加害者に手厚く、被害者遺族を蔑ろにする司法や少年法。その矛盾に立ち向かった、悩めるジャーナリストと若き被害者遺族。彼らの毅然とした生き方、そして人生をも変える真の友情を力強く描いています。
今回の受賞理由は以下の通りです。
【受賞理由】
現在も係争中の「光市母子殺害事件」の裁判取材記を見事にフィクション化。主人公を記者としたことで広がりのある作品となり、記者の眼を通して、人間の絶望、孤独、そしてそれと闘う姿が骨太に描かれラストまで引きつける。被害者遺族青年の陳述シーンは圧巻。繊細で温かな石橋冠の演出と江口洋介の演技が光り、命の大切さ、生きる意味、家族愛、友情が心に響く秀作。
WOWOWでは、2011年1月22日(土)にドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」(前編・後編)を再放送いたします。
2011年、新たなハイビジョン・3チャンネル放送局として生まれ変わるWOWOWは、有料放送のリーディングカンパニーとして、今後もオリジナル番組の制作に力を入れ、視聴者の皆様に上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
【ドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」概要】
●出演:江口洋介 眞島秀和 ミムラ 木村多江 小澤征悦 井川遥 佐藤B作
市毛良枝 田口浩正 田山涼成 勝部演之 西岡徳馬 益岡徹 井川比佐志 山本圭
柄本明(特別出演) 草笛光子 高橋克実 他
●原作:門田隆将『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社刊)
●監督:石橋冠
●脚本:長谷川康夫 吉本昌弘
●放送:2010年9月25日(土)・26日(日)<前後編>
●ストーリー:
―1999年。うだるような夏の午後。北九州の薄暗い喫茶店で、まだ23歳のその青年と出会った―
“僕が…僕が、この手で彼を殺します”
そう力強く言い放ったのは、無惨にも18歳の少年に最愛の妻子を殺され、突如被害者遺族となり、絶望の淵に落とされた若き青年、町田道彦(眞島秀和)。その言葉に戸惑いを隠せない男、週刊誌記者・北川慎一(江口洋介)。妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑み続ける町田。しかしそれは、決して孤独な闘いではなかった。絶望と闘う青年の陰には、彼を励まし、支えた人たちがいた。その大きな支えとなったのは、町田を取材対象として追った一人のジャーナリスト、北川であった。貪欲に事件を追い、売れる対象には固執に付き纏うのがジャーナリストの宿命。しかし彼は、皮肉にも家族を失ったこの若き青年から、失った人間の本質を教わっていく…。
最愛の妻子を失った事件発生から9年―。若き青年が成し遂げた大きな成果とは…そして、絶望の闘いの果てにある揺るぎない感動とは…。
再放送:2011年1月22日(土)午後2:50〜 前編 [191ch]
2011年1月22日(土)午後4:30〜 後編 [191ch]
http://www.wowow.co.jp/dramaw/nazekimi/
【問合せ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089
以上