JAPEXの「ベトナム北部工業団地向けのLNGを活用したエネルギーサービス事業実現可能性調査の実施」におけるDXを支援
[23/09/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
設備の遠隔監視や現地従業員への技術教育などデジタル技術の活用を検討
フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、石油資源開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田昌宏、以下JAPEX)が実施している「ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)北部工業団地向けの液化天然ガス(LNG)を活用したエネルギーサービス事業実現可能性調査の実施」(※1)において、2023年9月よりDXの支援を行います。
フューチャーアーキテクトはテクノロジーをベースにデータ活用からビジネスモデルのデザイン、実装、さらにはDX人材育成など様々な業種・業界のお客様の経営課題解決に向けたサポートをしています。2022年10月には、エネルギー業界での実績からEX(エネルギートランスフォーメーション)ユニットを立ち上げ、「エネルギー×テクノロジー」をコンセプトとしたサプライチェーンの需給最適化やビジネスモデルの変革を目指すとともに、日本企業が持つ経営資本を戦力化するためのコンサルティングサービスを強化しています。また、2022年11月からは、JAPEXの中長期的な成長に向けた「伴走型DX推進支援プロジェクト」(※2)を手掛け、現在も施策の実現に向けた支援を継続しています。
今回のプロジェクトは、ベトナム北部のハイフォン市において検討が進められているLNG受入基地建設計画を前提に同市などに立地する工業団地におけるLPGや重油などを使用する需要家のLNGへの燃料転換に関する対応や、エネルギー使用の最適化を目指すエネルギーサービスについて、JAPEXが検討するものです。経済産業省の令和5年度「質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業費補助金(我が国企業によるインフラの海外展開促進調査)」にも採択され、エネルギーサービスの実現に必要な設備の仕様や規模、投資額の試算などから同エリアにおける実現可能性を検討予定です。当社は、本調査において、設備の遠隔監視や3D画像を活用した現地従業員への技術教育などデジタル技術の活用検討を支援します。ドローンやスマートデバイスによってスキャンした3Dデータをもとにサイバー空間上に現場設備を再現し、設備内外の人や車両の位置をIoTによってリアルタイムに連携・統合することで遠隔地にいながら操業監視を行うとともに、サイバー空間上での操業訓練のシミュレーションなどの実現可能性を検討します。
■デジタル技術の活用検討イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/659/resize/d4374-659-5332749ba1d2d8f2dabe-0.png ]
フューチャーアーキテクトは今後もテクノロジーをベースにJAPEXのDX推進プロジェクトを支援することで社会・経済の基盤であるエネルギー産業の発展に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現と持続可能な成長へ向けて取り組んでいきます。
※1.参考プレスリリース 石油資源開発株式会社 2023年8月10日
ベトナム北部工業団地向けのLNGを活用したエネルギーサービス事業実現可能性調査の実施
https://www.japex.co.jp/news/uploads/pdf/JAPEX20230810_Vietnam_EnergyServiceFS_j.pdf
※2.参考プレスリリース フューチャー株式会社 2022年12月5日
JAPEXの中長期的な成長に向けたDXプロジェクトを支援
https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_JAPEXDX_221205.pdf
■本プロジェクトに関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 テクノロジーイノベーショングループ 富山、松本
https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/project_experience_entry.php
フューチャー株式会社(証券コード:4722)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、石油資源開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤田昌宏、以下JAPEX)が実施している「ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)北部工業団地向けの液化天然ガス(LNG)を活用したエネルギーサービス事業実現可能性調査の実施」(※1)において、2023年9月よりDXの支援を行います。
フューチャーアーキテクトはテクノロジーをベースにデータ活用からビジネスモデルのデザイン、実装、さらにはDX人材育成など様々な業種・業界のお客様の経営課題解決に向けたサポートをしています。2022年10月には、エネルギー業界での実績からEX(エネルギートランスフォーメーション)ユニットを立ち上げ、「エネルギー×テクノロジー」をコンセプトとしたサプライチェーンの需給最適化やビジネスモデルの変革を目指すとともに、日本企業が持つ経営資本を戦力化するためのコンサルティングサービスを強化しています。また、2022年11月からは、JAPEXの中長期的な成長に向けた「伴走型DX推進支援プロジェクト」(※2)を手掛け、現在も施策の実現に向けた支援を継続しています。
今回のプロジェクトは、ベトナム北部のハイフォン市において検討が進められているLNG受入基地建設計画を前提に同市などに立地する工業団地におけるLPGや重油などを使用する需要家のLNGへの燃料転換に関する対応や、エネルギー使用の最適化を目指すエネルギーサービスについて、JAPEXが検討するものです。経済産業省の令和5年度「質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業費補助金(我が国企業によるインフラの海外展開促進調査)」にも採択され、エネルギーサービスの実現に必要な設備の仕様や規模、投資額の試算などから同エリアにおける実現可能性を検討予定です。当社は、本調査において、設備の遠隔監視や3D画像を活用した現地従業員への技術教育などデジタル技術の活用検討を支援します。ドローンやスマートデバイスによってスキャンした3Dデータをもとにサイバー空間上に現場設備を再現し、設備内外の人や車両の位置をIoTによってリアルタイムに連携・統合することで遠隔地にいながら操業監視を行うとともに、サイバー空間上での操業訓練のシミュレーションなどの実現可能性を検討します。
■デジタル技術の活用検討イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/659/resize/d4374-659-5332749ba1d2d8f2dabe-0.png ]
フューチャーアーキテクトは今後もテクノロジーをベースにJAPEXのDX推進プロジェクトを支援することで社会・経済の基盤であるエネルギー産業の発展に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現と持続可能な成長へ向けて取り組んでいきます。
※1.参考プレスリリース 石油資源開発株式会社 2023年8月10日
ベトナム北部工業団地向けのLNGを活用したエネルギーサービス事業実現可能性調査の実施
https://www.japex.co.jp/news/uploads/pdf/JAPEX20230810_Vietnam_EnergyServiceFS_j.pdf
※2.参考プレスリリース フューチャー株式会社 2022年12月5日
JAPEXの中長期的な成長に向けたDXプロジェクトを支援
https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_JAPEXDX_221205.pdf
■本プロジェクトに関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 テクノロジーイノベーショングループ 富山、松本
https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/project_experience_entry.php