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フランス、カレー難民キャンプ 撤去の混乱で危険に晒される子どもたち【報道参考資料】

早急な子どもたちの保護を、英仏のユニセフ協会が声明




[画像: http://prtimes.jp/i/5176/799/resize/d5176-799-321422-0.jpg ]

※本信はユニセフ本部が発信した情報をもとに、日本ユニセフ協会が編集・翻訳したものです。
※声明の原文をご覧になりたい方は、下記広報室にご連絡ください。

【2016年10月27日 フランス/英国発】

ユニセフ(国連児童基金)は、フランス北部カレーの難民キャンプに残る子どもたちの早急な保護を求めています。フランス、英国の両ユニセフ協会は、以下の声明を発表しました。

* * *

ユニセフは、昨夜、難民キャンプから火の手が上がる中、多くの子どもたちが屋外の寒い中で眠らなければいけなかったことに、深く心を痛めています。また、何人かの子どもがリストバンドを持っていないために警察に連れて行かれた、というカレーにいるボランティアからの報告には驚きを隠せません。

英国、フランス両政府はこの撤去作業の最中、子どもたちの安全を約束していました。しかしながら現在、カレーにいる一部の子どもの状況は、今まで以上に危険なものとなっています。

昨日は、何時間も列に並びながらも、多くの子どもたちは登録時間の終了までに登録を済ますことができず、当局が発行するリストバンドを手に入れることができませんでした。このような状況がまさしく子どもたちを人身売買や密入国業者に関わってしまう危険にさらし、食べ物も住まいも、なんの支援もない危険な状況に子どもたちを置きます。

今後、関係当局は、子どもたちの保護と一人ひとりにとっての最善の利益を保証しなければなりません。

彼らに安全な場所を提供するために大きな前進がなされたにも関わらず、いま子どもたちが見過ごされるようなことはあってはなりません。

* * *

参考情報:現地の最新状況


10月27日現在、最大300人にのぼるおとなの同伴者のいない子どもたちが、受け入れ施設に登録を試みた後カレー難民キャンプに戻された、とカレーにいるNGO団体とメディア各社は報告しています。キャンプで進行中の撤去と火事の発生にもかかわらず、彼らは屋外での就寝を余儀なくされました。現地にいるパートナー団体によると、キャンプの半分近くが火事で焼失しており、現在も火の手は上がっています。
カレーからの画像や映像報告、目撃情報は多くのおとなや子どもたちが未だ難民キャンプにいることを示しており、キャンプの立ち退きが完了している、というフランス当局の公式な声明は事実と異なります。フランス当局は、キャンプにまだいるすべての子どもたち、特に同伴者がいないもしくは離ればなれになってしまった子どもたちを暴力、怪我、人身売買や搾取などの危険から保護する責任があります。



* * *

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する34の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国34の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内ににおいて民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)
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