若手注目株の3ピース・ピアノロックバンド“WEAVER”初ホールワンマンライブをWOWOWで独占放送!
[11/05/17]
提供元:PRTIMES
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次世代の音楽シーンを担う新たな才能として注目を集める3ピース・ピアノロックバンド、WEAVER。2009年秋にメジャーデビューし、昨夏には「新世界創造記・前編」「新世界創造記・後編」を2カ月連続リリースし、ともにオリコンウィークリーチャートのトップ10に送り込んだ。その追い風を受けて、今春、自身初となるホールワンマンライブ“WEAVER First HALL Live 2011「Spring Field Forever〜『あ』『い』のあふれる場所〜”を東京と大阪で開催。WOWOWではその中から、4月3日に東京・渋谷C.C.Lemonホールで行われた公演の模様を5月20日(金)に独占放送する。
今回のライブは東日本大震災の影響により開催の可否が検討されていたが、16年前に地元・神戸で阪神淡路大震災を経験したメンバーが“音楽”の力で助けられたことから、「“音楽”で希望を伝えたい」という思いのもと、予定通り開催されることになった。それだけに、彼らの真摯な願いが聴く者の心を揺さぶるライブとなったのだ。
WEAVERの魅力は何と言っても、若手屈指と評される楽曲クオリティの高さだ。この日もキラキラとした唯一無二のメロディーラインに、切なくも前向きなメッセージがピアノ、ベース、ドラムのバンドアンサンブルにより紡がれていくと、満員の観客は時に腕を振り上げ、時にじっくりと耳を傾け、全身で彼らの音世界を受け止めていく。繊細さをたたえながらも力強い杉本雄治(Piano & Vocal)の歌声も胸に響く。
戸惑う気持ちに勇気を与えてくれる「『あ』『い』をあつめて」、まっすぐな思いを綴った「僕らの永遠〜何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから〜」、ドラマ主題歌としても話題を集めた切ないラブソング「Hard to say I love you 〜言い出せなくて〜」など各々の楽曲に込めた等身大の思い。それらをストレートに伝えていく姿がライブをドラマチックに盛り上げていったのも印象的だった。「目には見えないけれど、みんなのパワーは胸にくるものがあります」感極まった杉本が語ったように、会場を包みこむバンドと観客が一体となった温かな雰囲気が続いていた。
「少しの力かもしれないが、僕らが音楽で感じた温かさを伝えていくことができたら・・・」
音楽の力を信じ、誠実に観客に向き合う彼らがつくりだすサウンドは、多くの人々の胸を打つに違いない。彼等のひたむきに音楽を愛する想いを、WOWOWの放送番組で体感して頂きたい。
【番組情報】
「WEAVER First HALL LIVE 2011
Spring Field Forever〜『あ』『い』のあふれる場所〜」
5月20日(金)夜6:30〜 WOWOWでハイビジョン放送