ウィンブルドンテニス、2回戦でV・ウイリアムズと対戦するクルム伊達公子が意気込みを語る!注目の一戦を本日、WOWOWで生中継!
[11/06/22]
提供元:PRTIMES
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2011年のグランドスラム第3戦「ウィンブルドンテニス」が、イギリス・ロンドンで開幕した。グランドスラムで唯一芝のサーフェスを持つウィンブルドンテニス。WOWOWでは125周年となる今大会を2週間にわたり100時間を超えるボリュームで連日生中継!
大会第3日(6月22日)に行われる女子シングルス2回戦では、15年ぶりにウィンブルドンで勝利を挙げたクルム伊達公子が、同大会で5度の優勝経験があるビーナス・ウイリアムズと対戦する。注目の一戦を前にクルム伊達公子が現在の心境を語った。
Q:1ヶ月前には「自信がない」とおっしゃられていましたが、この勝利までどのように切り替えてきたのですか?
伊達:意識的に何を変えたということはありません。クレーコートで試合をしている間は、あれこれ考えていろいろ試してみても何一つ変わることはありませんでしたが、クレーシーズンが終わって、サーフェスがクレーから芝に変わり、それによってプレースタイルが変わりました。サービスではより前に行こうという気持ちで、ラリーの中ではネットに行くチャンスを見計らって準備をしながらプレーをしています。バウンドもクレーのように高くはずむこともないので、必然的に修正しやすかったと思います。
Q:芝に行けば何か変わるという期待はあったのですか?
伊達:確固たる手ごたえは全くありませんでした。少しでもよくなってくれればという自分に対する期待だけでした。全仏オープンテニスの後、本来ならば1週あけて気分転換してから芝に入る予定だったのですが、急きょ予定を変えてダブルスでITFの大会に出ました。ダブルスであれば体力的に温存できますし、気分的にもそこまで思いつめず、ちょうどいい練習としてできるかなというのがあったからです。結果的には、いろんな意味でサービスの修正やネットプレーの修正ができました。
Q:次はビーナス・ウイリアムズ戦です。初対戦ですが、どのような気持ちで臨みますか?
伊達:パワーやスピードについていけるかどうかや、想像を超えるところもあると思うので、作戦というのはないかなと思っています。絶不調の中から芝に入ってここまで少しずつ取り戻しつつあるので、とにかく自分のできる範囲の中で、それを維持できるプレーが試合の中でできればいいなと思います。
注目の「ウィンブルドンテニス」女子シングルス2回戦、クルム伊達公子vsビーナス・ウイリアムズ戦は、6月22日(火)よる8:55〜WOWOWのデジタル193chにて生中継!
詳しくは、WOWOW TENNIS ONLINE(wowow.co.jp/tennis)へ。
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/
◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆
ウィンブルドンテニス 大会第3日
6月22日(水)よる8:55〜深夜0:00(デジタル193ch)生中継
・女子シングルス2回戦 「クルム伊達公子(日本) vs ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)」
・男子シングルス2回戦 「ラファエル・ナダル(スペイン) vs ライアン・スウィーティング(アメリカ)」
※深夜0:00からBS-5ch/191chに切り替わります
6月22日(水)深夜0:00〜午前6:00(BS-5ch/デジタル191ch)生中継
・男子シングルス2回戦 「ラファエル・ナダル(スペイン) vs ライアン・スウィーティング(アメリカ)」
・男子シングルス2回戦 「ビクトル・ハネスク(ルーマニア) vs アンディ・ロディック(アメリカ)」
※試合の進行により、放送カードが変更となる場合がございます。