ウルトラQ ハイビジョンリマスター版(モノクロ)をWOWOWが世界初公開!佐原健二、桜井浩子、西條康彦出演者3名インタビュー!
[11/06/27]
提供元:PRTIMES
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45年の時を経て、テレビ映画の伝説が今、最先端影像技術により、WOWOWで、そしてハイビジョンで蘇る! 特撮テレビ映画の金字塔として今も燦然と輝く「ウルトラQ」のシリーズ全28話の【ハイビジョンリマスター版】(モノクロ)を、WOWOWが6月27日(月)より世界初公開で一挙放送することが決定した!
「ウルトラQ」とは、1966年(昭和41年)、1話完結型のSFドラマとして製作された、独特の怪獣路線を融合させ子供たちを虜にした“空想特撮シリーズ”。映画『ゴジラ』の特撮監督として世界的に名を轟かせた円谷英二の構想のもとスタートしたテレビ番組企画であり、国内初の特撮テレビ映画である。毎週日曜夜に放送され、最高視聴率36.4%、平均視聴率32.4%を記録、日本全土に空前の怪獣ブームを引き起こしたまさに“伝説”である。
今回WOWOWでは、本編前に毎話約1分30秒の45年後のウルトラQオープニングミニドラマを放送する。そこで撮影現場で佐原健二、桜井浩子、西條康彦の出演者3名にウルトラQについて語ってもらった。
Q:45年ぶりに3名で収録されていかがでしたか。
【佐原健二】45年たったなんて、自分ではわからないくらい昨日のことのようです。感激です。
【西條康彦】45年たって、私も年をとってしまいましたけど、でも中身はまだまだ青春です。
【桜井浩子】ここで一番いい時に、3人現役で皆様の前にお目にかかれて、お役目を果たせたかなと思います。
Q:今回WOWOWでは世界初モノクロハイビジョン画質で、ウルトラQを放送しますが、どういうところに注目して見てもらいたいですか。
【佐原】45年前のものだという感覚は全然ないですね。とにかくリアリティーのある芝居というのを、勉強させられてきたものですから。いつ見ても人間の持っている心理状態、それがそのまま出るようにとお芝居しているので、芝居のずれがないんです。
【西條】本当にモノクロの良さを、見てもらえることがありがたいなと思います。
【桜井】若い皆様が45年前に私たちが頑張って撮った作品を、どういう風に見てもらって、評価してくれるのか楽しみです。
◆◆◆◆◆WOWOW番組情報◆◆◆◆◆◆
世界初公開!「ウルトラQハイビジョンリマスター版」一挙放送
6月27日(月)午後4:45スタート 7月中旬まで平日午後連日放送 (全28話)
【6月26日(日)午前10:00〜第1話・第2話先行無料放送】
写真:中川容邦