レーザーテック株式会社 横浜市港北区に研究開発拠点新設を決定
[22/02/28]
提供元:PRTIMES
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横浜経済の持続的な成長・発展をめざして、横浜市は独自の企業立地支援制度の活用などにより、積極的な企業誘致に力を注いでいます。
このたび、半導体フォトマスク(※)検査装置で世界トップシェアを誇るレーザーテック株式会社が、横浜市港北区内に研究開発拠点を新設することが決定しました。立地に向けて、山中市長自ら、企業立地支援制度やビジネス環境を紹介し、同社の横浜市内での事業拡大への期待を伝えるなど、トップセールスを行い、このたびの立地決定に至りました。
(※)半導体の製造工程で使用される重要部材
【レーザーテック株式会社 横浜市港北区に研究開発拠点新設を決定】
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2021/20220225lasertec.html
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<山中 竹春 横浜市長 コメント>
このたび、レーザーテック株式会社様が、港北区に研究開発拠点を新設してくださることになりました。
楠瀬取締役会長、岡林代表取締役社長をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
レーザーテック株式会社様は、昭和55年、港北区に本社を移転されて以来、長きにわたり、横浜経済の成長と発展を支えてくださっています。
世界シェア100%のマスクブランクス検査装置をはじめ、同社が誇る次世代を見据えた技術力とその品質は、今や、世界の半導体業界をリードしています。
このたびの研究開発拠点の新設は、同社の技術開発力の更なる強化、そして、横浜経済の一層の発展につながります。横浜市は今後も、市内企業の皆様をしっかりとお支えし、横浜、そして日本の持続的な成長に貢献してまいります。
【研究開発拠点の概要】
設置予定先:横浜市港北区
稼働開始時期:令和5年度中(予定)
横浜市支援制度の活用:横浜市企業立地促進条例に定める助成制度(取得型)の申請済
【会社概要】
社 名:レーザーテック株式会社
代表者 :代表取締役社長 岡林 理
創業:1960年7月
本社:横浜市港北区新横浜2-10-1
事業内容:下記製品の開発・製造・販売・サービス
1.半導体関連装置 2.FPD関連装置 3.レーザー顕微鏡
従業者数:連結 592名 単体 349名(2021年12月末時点)