ネクスウェイ、オンライン本人確認eKYC対応『ネクスウェイ本人確認サービス』とSMS認証サービス『SMSLINK』のセット導入支援を開始
[20/11/27]
提供元:PRTIMES
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〜eKYC×SMSの二要素認証で不正出金を防ぐ〜
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松森正彦、以下ネクスウェイ)は、オンライン本人確認eKYC*1に対応した『ネクスウェイ本人確認サービス』と、二段階認証*2に対応したSMS(ショートメッセージサービス)配信サービス『SMSLINK』の導入による「二要素認証」支援を開始します。また、キャッシュレスサービス等の取引内容に応じて、本人確認フローの設計も行います。
ネクスウェイは、今後のキャッシュレス社会に向けて、eKYCと二段階認証のかけ合わせで、安全性と利便性を両立させた本人確認の仕組み作りを支援します。
*1 eKYC(electronic Know Your Customer):オンライン上で完結する本人確認方法のこと。2018年11月の施行規則の改正により、オンラインで完結する本人確認方法であるeKYCが認められた。
*2 二段階認証:ID/パスワード入力の他に、アプリでのログイン可否の選択や、セキュリティコードの入力を追加することで、お客様以外が不正に情報にアクセスすることを防止する仕組み。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/877/resize/d11650-877-562679-0.png ]
■背景
経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指すとして、キャッシュレスの環境整備を進めています。*3
そんな中、悪意のある第三者が不正に入手した預金者の口座情報等をもとに、不正な出金を行う事象が発生し、金融庁は今年9月に「資金移動業者の決済サービスを通じた銀行口座からの不正出金に関する対応について」を公表しました。再発防止対策として、認証手続きの強化を推奨しています。
そこでネクスウェイは、キャッシュレスサービス等の取引内容に合わせたeKYCと、SMS認証による「二要素認証」の本人確認フローの設計、およびサービス提供を開始しました。
*3 経済産業省 商務・サービスグループ キャッシュレス推進室「キャッシュレスの現状及び意義」(2020年1月)
■『ネクスウェイ本人確認サービス』×『SMSLINK』を用いた不正出金対策イメージ
<例1>キャッシュレスサービスなどにおける、eKYC×SMS認証を用いた不正出金対策
悪意のある第三者が、サービス利用者の銀行口座情報を不正に入手し、それを使用して本人になりすましてキャッシュレスサービス口座を開設し、不正に買い物されてしまう事案。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/877/resize/d11650-877-728818-1.png ]
なりすましによる口座開設や出金の際に、ネクスウェイのSMS認証に対応したSMS配信サービス『SMSLINK』と、オンライン本人確認eKYCに対応した『ネクスウェイ本人確認サービス』で二要素認証を行うことで、不正出金を防ぐことができます。
<例2>証券会社における、eKYC×SMS認証を用いた不正出金対策
悪意のある第三者が、不正に入手した証券会社の顧客口座にログインし、顧客の証券を売却して銀行口座に振り込ませたり、偽造した書類で口座情報を変更し、出金などをしてしまう事案。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11650/877/resize/d11650-877-797019-2.png ]
出金口座や登録の携帯番号を変更する際や、証券取引、出金指示などをする場合に、『SMSLINK』と、『ネクスウェイ本人確認サービス』で二要素認証することで、不正アクセスや取引を防ぐことができます。
■『ネクスウェイ本人確認サービス』とは
『ネクスウェイ本人確認サービス』は、KYC業務全般を支援するクラウドサービスです。eKYCに加え、BPOセンターでの目視・突合確認の機能をオンラインで提供します。転送不要郵便の発送、確認記録の保存などKYCで必要な工程を取りそろえ、本人確認業務プロセスを手軽に構築できるため、資金移動業者は本来のコア業務に注力いただけます。
<KYC業務全体を支援する様々な機能>
eKYC(顔照合/マイナンバーカードICチップ読取)
書類の真正性の目視確認
申請情報の突合確認
本人確認書類の機微情報マスキング
バックオフィス確認用コンソール
リスク確認(反社チェック)
確認記録の保管
転送不要郵便
『ネクスウェイ本人確認サービス』の詳細はこちら:https://www.nexway.co.jp/lp/bpo/index.html
■『SMSLINK』とは
『SMSLINK』は、届けたいメッセージをパソコンやシステムから簡単にSMS送信ができ、本人認証にも使えるSMS配信サービスです。
SMS認証を導入することで、不特定多数のユーザーが利用するWEBサイトでは、「不正ログインを防止する」「1個人が複数アカウントを保有することを防ぐ」など、特別なシステムを導入することなく、運営サイトのセキュリティを高めることができます。
<サービスの特長>
通信キャリアと直接つなぐことで高い到達率(96%)を実現
個別送信だけでなく、一斉送信も可能
初期・月額費用は0円、1通8円〜の国内最安値水準で、届いた分のみの到達課金
最大660文字まで送信でき、重要メッセージの通知にも使える
APIタイプ・Webタイプから案件にあった運用を選択可能
『SMSLINK』の詳細はこちら:https://www.nexway.co.jp/promotion/smslink/lpv01/
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp)
「FOR MOVIN’ 想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」を理念に掲げるネクスウェイは、お客様の想いに向き合い、その想いを情報という形に仕立て、世界に伝わり、つながり合うきっかけをつくります。 その手段は多岐にわたり、30年の歴史を誇るFAX一斉送信サービスをはじめ、薬剤師を支援する日本薬剤師協会との共同メディアや、FinTech事業者の取引開始をスムーズにするKYC業務支援サービス等、お客様のニーズや時代の流れに合わせたラインナップが強みです。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp
TISインテックグループの株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松森正彦、以下ネクスウェイ)は、オンライン本人確認eKYC*1に対応した『ネクスウェイ本人確認サービス』と、二段階認証*2に対応したSMS(ショートメッセージサービス)配信サービス『SMSLINK』の導入による「二要素認証」支援を開始します。また、キャッシュレスサービス等の取引内容に応じて、本人確認フローの設計も行います。
ネクスウェイは、今後のキャッシュレス社会に向けて、eKYCと二段階認証のかけ合わせで、安全性と利便性を両立させた本人確認の仕組み作りを支援します。
*1 eKYC(electronic Know Your Customer):オンライン上で完結する本人確認方法のこと。2018年11月の施行規則の改正により、オンラインで完結する本人確認方法であるeKYCが認められた。
*2 二段階認証:ID/パスワード入力の他に、アプリでのログイン可否の選択や、セキュリティコードの入力を追加することで、お客様以外が不正に情報にアクセスすることを防止する仕組み。
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/877/resize/d11650-877-562679-0.png ]
■背景
経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指すとして、キャッシュレスの環境整備を進めています。*3
そんな中、悪意のある第三者が不正に入手した預金者の口座情報等をもとに、不正な出金を行う事象が発生し、金融庁は今年9月に「資金移動業者の決済サービスを通じた銀行口座からの不正出金に関する対応について」を公表しました。再発防止対策として、認証手続きの強化を推奨しています。
そこでネクスウェイは、キャッシュレスサービス等の取引内容に合わせたeKYCと、SMS認証による「二要素認証」の本人確認フローの設計、およびサービス提供を開始しました。
*3 経済産業省 商務・サービスグループ キャッシュレス推進室「キャッシュレスの現状及び意義」(2020年1月)
■『ネクスウェイ本人確認サービス』×『SMSLINK』を用いた不正出金対策イメージ
<例1>キャッシュレスサービスなどにおける、eKYC×SMS認証を用いた不正出金対策
悪意のある第三者が、サービス利用者の銀行口座情報を不正に入手し、それを使用して本人になりすましてキャッシュレスサービス口座を開設し、不正に買い物されてしまう事案。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/877/resize/d11650-877-728818-1.png ]
なりすましによる口座開設や出金の際に、ネクスウェイのSMS認証に対応したSMS配信サービス『SMSLINK』と、オンライン本人確認eKYCに対応した『ネクスウェイ本人確認サービス』で二要素認証を行うことで、不正出金を防ぐことができます。
<例2>証券会社における、eKYC×SMS認証を用いた不正出金対策
悪意のある第三者が、不正に入手した証券会社の顧客口座にログインし、顧客の証券を売却して銀行口座に振り込ませたり、偽造した書類で口座情報を変更し、出金などをしてしまう事案。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11650/877/resize/d11650-877-797019-2.png ]
出金口座や登録の携帯番号を変更する際や、証券取引、出金指示などをする場合に、『SMSLINK』と、『ネクスウェイ本人確認サービス』で二要素認証することで、不正アクセスや取引を防ぐことができます。
■『ネクスウェイ本人確認サービス』とは
『ネクスウェイ本人確認サービス』は、KYC業務全般を支援するクラウドサービスです。eKYCに加え、BPOセンターでの目視・突合確認の機能をオンラインで提供します。転送不要郵便の発送、確認記録の保存などKYCで必要な工程を取りそろえ、本人確認業務プロセスを手軽に構築できるため、資金移動業者は本来のコア業務に注力いただけます。
<KYC業務全体を支援する様々な機能>
eKYC(顔照合/マイナンバーカードICチップ読取)
書類の真正性の目視確認
申請情報の突合確認
本人確認書類の機微情報マスキング
バックオフィス確認用コンソール
リスク確認(反社チェック)
確認記録の保管
転送不要郵便
『ネクスウェイ本人確認サービス』の詳細はこちら:https://www.nexway.co.jp/lp/bpo/index.html
■『SMSLINK』とは
『SMSLINK』は、届けたいメッセージをパソコンやシステムから簡単にSMS送信ができ、本人認証にも使えるSMS配信サービスです。
SMS認証を導入することで、不特定多数のユーザーが利用するWEBサイトでは、「不正ログインを防止する」「1個人が複数アカウントを保有することを防ぐ」など、特別なシステムを導入することなく、運営サイトのセキュリティを高めることができます。
<サービスの特長>
通信キャリアと直接つなぐことで高い到達率(96%)を実現
個別送信だけでなく、一斉送信も可能
初期・月額費用は0円、1通8円〜の国内最安値水準で、届いた分のみの到達課金
最大660文字まで送信でき、重要メッセージの通知にも使える
APIタイプ・Webタイプから案件にあった運用を選択可能
『SMSLINK』の詳細はこちら:https://www.nexway.co.jp/promotion/smslink/lpv01/
株式会社ネクスウェイについて(https://www.nexway.co.jp)
「FOR MOVIN’ 想いを情報でつなぎ、躍動する社会をつくる」を理念に掲げるネクスウェイは、お客様の想いに向き合い、その想いを情報という形に仕立て、世界に伝わり、つながり合うきっかけをつくります。 その手段は多岐にわたり、30年の歴史を誇るFAX一斉送信サービスをはじめ、薬剤師を支援する日本薬剤師協会との共同メディアや、FinTech事業者の取引開始をスムーズにするKYC業務支援サービス等、お客様のニーズや時代の流れに合わせたラインナップが強みです。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社ネクスウェイ
TEL:0120-341-890 E-mail:clp@nexway.co.jp