有機発光ダイオード市場の今後
[09/08/27]
提供元:DreamNews
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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社BCC Research発行の最新英文調査報告書「Organic Light Emitting Diodes (OLEDs): Technologies and Global Markets」の販売を開始いたしました。
米国の技術市場調査会社BCC Researchが発行した報告書「Organic Light Emitting Diodes (OLEDs): Technologies and Global Markets」によると、2008年における世界の有機発光ダイオード(OLED)の市場は45億米ドルとなりました。同市場は、2009年には39億ドルに減少するものの、その後、5年間の年複利成長率(CAGR) 15.3%で拡大し、2014年にはおよそ81億米ドルに到達する見込みです。
OLED市場では、OLEDディスプレイが優位を占めており、2008年において35億米ドルに到達しましたが、2009年には29億米ドルまで減少するでしょう。しかし、その後5年間の売上はCAGR14.9%で拡大し、2014年にはおよそ59億米ドルに到達すると予測されています。
OLED照明市場の売上高は、2008年に10億米ドルを超えました。同市場は、2009年には僅かに減少するものの、その後の5年間はCAGR16.5%で拡大し、2014年には22億米ドルに回復すると予測されています。
【 英文市場調査報告書 】
Organic Light Emitting Diodes (OLEDs): Technologies and Global Markets
有機発光ダイオード(OLED):技術と世界市場
http://www.infoshop-japan.com/study/bc97784-global-oleds.html
出版社BCC Research
出版日2009/08
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社グローバル インフォメーション
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