「急激に進む米国エネルギー革命2050」と題し、クリーンエネルギー研究所 代表 阪口幸雄氏によるライブセミナーを2020年9月1日(火)、9月9日(水)大好評シリーズ第6回・第7回で開催!
[20/08/17]
提供元:PRTIMES
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新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2020年9月1日(火)、9月9日(水)に下記ライブセミナーを開催します。
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■ライブ配信
■アーカイブ配信(開催日の3日以降を予定)
◇本セミナーは、シリコンバレーからのライブセミナーです◇
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[テーマ]
急激に進む米国エネルギー革命2050
〜大好評シリーズ第6回・第7回〜
[セミナー詳細]
http://www.ssk21.co.jp/seminar/re_S_20353.html
[講 師]
クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄 氏
[日 時]
【第6回】 2020年9月1日(火) 午前9時30分〜12時
【第7回】 2020年9月9日(水) 午前9時30分〜12時
[重点講義内容]
米国におけるCOVID-19の感染拡大は収束の気配がなかなか見えないが、11月の大統領選挙に向かって
エネルギー問題を含めた国の政策に関する議論が活発化してきている。
4年前の大統領選挙では、石炭州が動向を握ったが、この4年間での石炭産業の衰退は明らかであり
トランプも石炭産業を集票には使えない状況となっている。
米国にとって「エネルギー政策」が「国家安全保障上の問題」であるのは事実であるが、エネルギー自給率が
ほぼ100%になった米国にとっては、「新産業の創出」「安全安心」「次世代に何を残すか」が
より多く語られるようになったように感じる。
連邦政府と州政府のねじれ構造や、化石燃料に依存する産業構造等の問題はあるが、エネルギー政策は連邦政府
よりも州政府が主導しており、先進州を中心にクリーンエネルギーへのムーブメントは大きくなっている。
「エネルギーインフラを再構築する」という意識は、地方自治体政府や民間企業での共通認識となっており、
SDGsやダイベストメントの流れは日々強くなっている。これは、再エネ発電100%を宣言した州が全米で15州に
達し、160以上の自治体がパリ協定遵守を宣言していることからもわかる。
日本ではわかりづらいこれらの流れを認識することは、「周回遅れ」と言われる日本にとって非常に大事である。
米国に30年近く居住し、これらの流れをつぶさに見てきた講師が実施した「5回シリーズ」は
幸い多くの方に参加いただいたが、「エネルギーのデジタル化」と「人工知能のエネルギーへの適用」という
最新のトピックスを追加でお送りする。
※プログラムは最新状況に応じて変更する場合があります
【第6回・9月1日】コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化
エジソン・テスラから始まった電力システムは、130年を経て、今大きな変革期を迎えようとしている。
自由化、再エネ化、双方向化、デジタル化、AI制御、ベースロード無し等が急速に進み、これまで100年をかけて
構築してきた電力インフラを構築し直さなければいけなくなってきている。
特に、電力を、エネルギー量であるkWhで判断するだけでなく、それが持つ別な価値を生み出し、
その価値を多面的に活用することで新しい産業を生み出そうとしている。
このセミナーでは、米国で急速に進むコネクテッドホームとエネルギーのデジタル化を、豊富な実例を交えながら
多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。
1.エネルギー分野で今問題になっていること
(1)米国では再エネ100%を目指す州が15州
(2)分散電源の急速な発展
(3)グリッドエッジという考え方
(4)ベースロードという考え方はなくなる
(5)ハワイとカリフォルニアの状況
2.エネルギーのデジタル化の本質
(1)エネルギーはゼロサム、その中で何が出来るか
(2)kWhを超える価値はどこにあるのか
(3)価値の変化はサービスの変化
(4)データのガバナンス
3.先行して市場を抑えようとするプラットフォーマー
(1)アマゾン
(2)グーグルAlphabet
(3)マイクロソフト
(4)ITRON
(5)CISCO
(6)INTEL
4.コネクテッドホームの詳細
(1)IoTの家庭内への急速な進展と人工知能
(2)熱の管理
(3)ブロックチェーン
(4)デマンドレスポンス
(5)人工知能を用いた家庭の電力消費の解析
(6)スマートインバーター
(7)スマートサーモスタット
5.日本はこの流れの中で何をすべきか
6.質疑応答
【第7回・9月9日】人工知能のエネルギー分野への活用
今、「人工知能第三次ブーム」と言われているが、今回のブームは明らかにこれまでとは違う。
今までのアカデミックな研究や中途半端な社会への適用を脱して、まさに役に立つレベルに達しようとしている。
米国では、実用レベルに達した人工知能を色々な産業に適用しようと、大会社とスタートアップが凌ぎを削る
状況が続いている。色々な分野への応用が提案されているが、エネルギー分野への応用は、
その社会的インパクトの大きさからここ数年で急速に進展した。日本での人工知能研究はこれまで綿々と
続いてきたが、その応用面でも、ハードウエア(AI Chip)への実装面でも米国から周回遅れの様相を呈してきた。
このセミナーでは、人工知能技術の進展状況、そのエネルギー産業への応用、今後の動向等を、
豊富な実例を交えながら多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。
1.人工知能は何ができるのか
(1)人工知能・機械学習・ディープラーニングの違いは
(2)第三次ブームは何が違うのか
(3)クラウドでのAI処理と、AI Chipによるエッジ処理
2.エネルギー分野で今問題になっていること
(1)再エネの増加に伴う問題点
(2)デジタル化の急速な進展
(3)全体調和をどうやって図るか
(4)スマートグリッドからスマートシティへ
(5)データの管理はますます重要に
(6)プラットフォーマーの役割と人工知能
3.人工知能のエネルギーへの適用事例
(1)画像処理
(2)再エネ発電量予測
(3)需要家の電力消費量予測
(4)エネルギー市場での電力売買の最適解算出
(5)家庭の電力消費の解析
(6)配電網における電圧・周波数調整
(7)再エネ発電での最適発電指示
4.日本はこの流れの中で何をすべきか
5.質疑応答
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/932/resize/d32407-932-386180-0.png ]
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、
創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する
情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
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■ライブ配信
■アーカイブ配信(開催日の3日以降を予定)
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急激に進む米国エネルギー革命2050
〜大好評シリーズ第6回・第7回〜
[セミナー詳細]
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[講 師]
クリーンエネルギー研究所 代表 阪口 幸雄 氏
[日 時]
【第6回】 2020年9月1日(火) 午前9時30分〜12時
【第7回】 2020年9月9日(水) 午前9時30分〜12時
[重点講義内容]
米国におけるCOVID-19の感染拡大は収束の気配がなかなか見えないが、11月の大統領選挙に向かって
エネルギー問題を含めた国の政策に関する議論が活発化してきている。
4年前の大統領選挙では、石炭州が動向を握ったが、この4年間での石炭産業の衰退は明らかであり
トランプも石炭産業を集票には使えない状況となっている。
米国にとって「エネルギー政策」が「国家安全保障上の問題」であるのは事実であるが、エネルギー自給率が
ほぼ100%になった米国にとっては、「新産業の創出」「安全安心」「次世代に何を残すか」が
より多く語られるようになったように感じる。
連邦政府と州政府のねじれ構造や、化石燃料に依存する産業構造等の問題はあるが、エネルギー政策は連邦政府
よりも州政府が主導しており、先進州を中心にクリーンエネルギーへのムーブメントは大きくなっている。
「エネルギーインフラを再構築する」という意識は、地方自治体政府や民間企業での共通認識となっており、
SDGsやダイベストメントの流れは日々強くなっている。これは、再エネ発電100%を宣言した州が全米で15州に
達し、160以上の自治体がパリ協定遵守を宣言していることからもわかる。
日本ではわかりづらいこれらの流れを認識することは、「周回遅れ」と言われる日本にとって非常に大事である。
米国に30年近く居住し、これらの流れをつぶさに見てきた講師が実施した「5回シリーズ」は
幸い多くの方に参加いただいたが、「エネルギーのデジタル化」と「人工知能のエネルギーへの適用」という
最新のトピックスを追加でお送りする。
※プログラムは最新状況に応じて変更する場合があります
【第6回・9月1日】コネクテッドホームとエネルギーのデジタル化
エジソン・テスラから始まった電力システムは、130年を経て、今大きな変革期を迎えようとしている。
自由化、再エネ化、双方向化、デジタル化、AI制御、ベースロード無し等が急速に進み、これまで100年をかけて
構築してきた電力インフラを構築し直さなければいけなくなってきている。
特に、電力を、エネルギー量であるkWhで判断するだけでなく、それが持つ別な価値を生み出し、
その価値を多面的に活用することで新しい産業を生み出そうとしている。
このセミナーでは、米国で急速に進むコネクテッドホームとエネルギーのデジタル化を、豊富な実例を交えながら
多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。
1.エネルギー分野で今問題になっていること
(1)米国では再エネ100%を目指す州が15州
(2)分散電源の急速な発展
(3)グリッドエッジという考え方
(4)ベースロードという考え方はなくなる
(5)ハワイとカリフォルニアの状況
2.エネルギーのデジタル化の本質
(1)エネルギーはゼロサム、その中で何が出来るか
(2)kWhを超える価値はどこにあるのか
(3)価値の変化はサービスの変化
(4)データのガバナンス
3.先行して市場を抑えようとするプラットフォーマー
(1)アマゾン
(2)グーグルAlphabet
(3)マイクロソフト
(4)ITRON
(5)CISCO
(6)INTEL
4.コネクテッドホームの詳細
(1)IoTの家庭内への急速な進展と人工知能
(2)熱の管理
(3)ブロックチェーン
(4)デマンドレスポンス
(5)人工知能を用いた家庭の電力消費の解析
(6)スマートインバーター
(7)スマートサーモスタット
5.日本はこの流れの中で何をすべきか
6.質疑応答
【第7回・9月9日】人工知能のエネルギー分野への活用
今、「人工知能第三次ブーム」と言われているが、今回のブームは明らかにこれまでとは違う。
今までのアカデミックな研究や中途半端な社会への適用を脱して、まさに役に立つレベルに達しようとしている。
米国では、実用レベルに達した人工知能を色々な産業に適用しようと、大会社とスタートアップが凌ぎを削る
状況が続いている。色々な分野への応用が提案されているが、エネルギー分野への応用は、
その社会的インパクトの大きさからここ数年で急速に進展した。日本での人工知能研究はこれまで綿々と
続いてきたが、その応用面でも、ハードウエア(AI Chip)への実装面でも米国から周回遅れの様相を呈してきた。
このセミナーでは、人工知能技術の進展状況、そのエネルギー産業への応用、今後の動向等を、
豊富な実例を交えながら多方面から検証し、日本のエネルギー業界は今後どうあるべきかを考えたい。
1.人工知能は何ができるのか
(1)人工知能・機械学習・ディープラーニングの違いは
(2)第三次ブームは何が違うのか
(3)クラウドでのAI処理と、AI Chipによるエッジ処理
2.エネルギー分野で今問題になっていること
(1)再エネの増加に伴う問題点
(2)デジタル化の急速な進展
(3)全体調和をどうやって図るか
(4)スマートグリッドからスマートシティへ
(5)データの管理はますます重要に
(6)プラットフォーマーの役割と人工知能
3.人工知能のエネルギーへの適用事例
(1)画像処理
(2)再エネ発電量予測
(3)需要家の電力消費量予測
(4)エネルギー市場での電力売買の最適解算出
(5)家庭の電力消費の解析
(6)配電網における電圧・周波数調整
(7)再エネ発電での最適発電指示
4.日本はこの流れの中で何をすべきか
5.質疑応答
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/932/resize/d32407-932-386180-0.png ]
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