セルジオ・メンデスが日本およびアジアの女性シンガー10人を集めた新作『ランデヴー』発売!旧作7タイトルもデジタルプライスダウン開始!
[13/07/25]
提供元:PRTIMES
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“ブラジルの至宝”こと、セルジオ・メンデス。1966年の「マシュ・ケ・ナダ」の世界的ヒット以降、70歳を超えてもなおブラジル音楽の楽しさを伝え続けるレジェンドです。
「日本は第2の故郷」と公言するほどの親日家でもあり、そんな彼がアジアの女性シンガー10人をゲストに迎えたアルバム『ランデヴー』が2013年7月24日に発売されました。
これまでにもブラック・アイド・ピーズ、そのメンバーであるファーギー、インディア.アリー、エリカ・バドゥ、Q-TIP、ジョン・レジョンド等のスーパースターをゲストに迎えてきたセルジオ・メンデスが、次に目を向けたのは日本及びアジアの歌姫達。
自ら音源をチェックして選んだ、日本及びアジアを代表する10人の女性ヴォーカリストを1曲ごとにフィーチャー。ブラジルとロサンジェルスでベーシック・トラックを録音したのち、セルジオが来日して立ち会いのもとヴォーカル録音。楽曲は全10曲で、ブラジル音楽やセルジオのオリジナル曲だけでなく、「黄昏のビギン」や「上を向いて歩こう」(全米TOP 1から今年で50周年)など、日本の名曲もセルジオ流アレンジでカヴァーしています。
ベテランから新たな才能まで、GILLE、中納良恵(EGO-WRAPPIN')、Sumire、BENI、畠山美由紀、沖 樹莉亜、MINMI、夏川りみ、カレン・モク、マルシアというバラエティ豊かなメンバーが集まって制作された、今回のアルバムはセルジオの初来日(1964年)から50周年を記念して、セルジオのリクエストで実現したものです。
セルジオ自身もこのアルバムに関して「『ランデヴー』の制作は、私の音楽キャリアの中でも、もっとも幸せな音楽経験のひとつでした。特に、今回参加したヴォーカリストたちは、日本語や英語のみならずポルトガル語の歌詞も頑張って歌ってくれました。彼女たちの才能とプロ根性に感動しました」とコメントしています。
参加ヴォーカリストのひとりのSumireも、「素晴らしいコラボレーションを出来る事になって、言葉がないぐらい嬉しいです。(セルジオは)信じられないくらいの凄さで、情熱間を持っている天才ですよね!」(Sumireオフィシャルブログより抜粋)と語っています。
また、このアルバムの発売を記念して、豪華ゲストが参加した名盤『タイムレス』をはじめ、旧作7作品が配信にて期間限定プライスダウンとなっています。
■セルジオ・メンデス 『ランデヴ―』
2013. 7. 24 ON SALE UCCU-1388 SHM-CD:¥3,150(税込)
収録曲
01. サマーチャンピオン feat. GILLE
02. ウルチマ・バトゥカーダ feat. 中納良恵(EGO-WRAPPIN') リード・トラック
03. 黄昏のビギン feat. Sumire
04. 上を向いて歩こう feat. BENI
05. カーニヴァルの朝 feat. 畠山美由紀
06. シンバライエー feat. 沖 樹莉亜
07. 星のラブレター feat. MINMI
08. オ・アモール・エ・プラ・シ・アマール feat. 夏川りみ
09. やさしく歌って feat. カレン・モク
10. リアル・イン・リオ feat. マルシア
http://www.universal-music.co.jp/sergio-mendes/
*iTunesでの購入はこちらです https://itunes.apple.com/jp/album/rendez-vous/id663330713
【セルジオ・メンデス / SERGIO MENDES】
1941年2月11日、リオ・デ・ジャネイロ近郊のニテロイ生まれ。幼少の頃からリオの音楽学校でクラシック・ピアノを学ぶなど、恵まれた環境で音楽の基礎を習得。しかしその後はクラシックの道には進まず、1950年代後半にジャズ、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を受けて、当時流行していたボサ・ノヴァに転向し、彼らとともに国内外で活躍。
1962年にボサ・リオ・セクステットを結成。1965年には、アメリカに活動の場を移し、ジョビンやジョアンとともに世界的なボサ・ノヴァ・ブームの旗手となる。1966年に発表したセルジオ・メンデス&ブラジル'66名義のアルバム『マシュ・ケ・ナダ』(A&M)のタイトル曲が世界的に大ヒット。以後、多彩な楽曲を洗練されたボサ・ノヴァやお洒落なAOR風にアレンジした、優れたプロデュース・ワークによるヒット作品を連発。
2006年には、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムをプロデュースに、R&B/ヒップホップの豪華アーティストをゲストに迎えたアルバム『タイムレス』を発表。つづく2008年の『モーニング・イン・リオ』とともに世代を超えた支持を集め、大ヒットを記録。