【東野圭吾の傑作サスペンスが連続ドラマWで登場】
[11/11/18]
提供元:PRTIMES
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自分と同じ姿の人間がいる!
出生の秘密を調べた彼女がたどりついたのは、禁断の医療技術と20年前の愛憎劇だった…。東野圭吾の傑作サスペンスが連続ドラマで登場!
<概要>
2010年に好評を得た「幻夜」に続き、ベストセラー作家・東野圭吾の作品が再び連続ドラマWに登場する。この「分身」は、”ガリレオ”シリーズや「変身」「秘密」などと同じく、氏が最も得意とする医療科学系サスペンスだ。互いを知らずに生きてきた、姿かたちがまったく同じ2人の女性。彼女たちの周囲で起こる、不可解な出来事。そして、ついに出会った2人に迫る危機…。“双子”では説明がつかないほど瓜二つの2人がなぜ存在するのか、そこに隠された秘密を探るうちに、やがて驚愕の事実が明らかになる。北海道と東京を舞
台に繰り広げられる、ヒューマンサスペンス!
<ストーリー>
北海道で児童福祉の勉強をする鞠子は、自分とまったく似ていない母に、実は愛されていないのではないかと疑問を持ちながら育っ
た。その母は9年前、火災で死亡。親戚の家で母の遺品をみつけた鞠子は、自分の出生の秘密を探ろうと決意、手がかりをたどって東京に向かう。
一方、東京に住む女子大生・双葉はバンド活動に明け暮れていた。バンドがテレビ番組に採り上げられて喜ぶが、女手ひとつで育ててくれた母は、これ以上のテレビ出演に強く反対。双葉は反発しながらも、いつもと違う母の様子を不審に思う。
そんな中、東京に来ていた鞠子は、双葉の映像を見て驚愕。鞠子と双葉は、同一人物といえるほど同じ容姿だった。
原作/東野圭吾「分身」(集英社文庫刊)
脚本/田辺満
監督/永田琴
音楽/阿部海太郎